更新日令和3(2021)年2月26日

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「息子はママの応援団」(1歳3ヶ月、2014年5月)

あんよもかなり上達しました。あんよも上達して、最近では小走りさえして見せる1歳3か月の息子。最近、保育園デビューしました。と言っても、月に3回ほどの一時保育です。

あんよもかなり上達しました

私の中で「息子が1歳になるまでの決め事」がありました。それは、仕事は授乳間隔があきすぎず、基本、パパや実家の母など身内に預けられる範囲ですること。
どんな事情でも身内以外には預けないこと。夜はなるべく出かけないこと・・・などなど。
息子が1歳をむかえ上手に歩けるようにもなったし、実家の母にばかり頼れないので、思い切って身内以外の人にも預けてみよう!と決心しました。それと同じくして、少し遠い場所での仕事も受けることにしました。それまでにはいろんな葛藤を繰り返し、決心というより覚悟を決めたというほうが正しいかもしれません。
この春、仕事復帰で保育園に入園させたママさんも多いでしょう。みなさんそれぞれにいろんな葛藤や覚悟、そして、「こんな小さい我が子を預けてしまって本当によいのだろうか?」と保育園の入口で泣きわめくお子さんを見て、罪悪感すら抱いた人もいたかと思います。実はわたしもその1人です。

休みの日はなるべくべったり

休みの日はなるべくべったり。サッカー観戦。わたしはある方に「きっと息子くんもママを応援しているよ。ママの応援団だよ」と言われ、心がスッと晴れました。
生まれてからずっと、いや、お腹の中にいたときからずっと一緒にいるんだもの、きっとママのことを応援してくれているに違いない、息子は息子なりに頑張って強くなっているんだと思いました。
初めて泣かずに見送ってくれたときは、お互いなにか大きな壁を越えた気がして、またさらに絆が深まった気がしました。

わたしはファミリーサポートセンターも利用しています。
何人かご紹介いただき、実際に会ってみて、息子が一番リラックスできて楽しそうにしていたお宅にお願いしました。保育園はちょっと抵抗があるという方は、このファミリーサポートセンターを利用するのも良いかと思います。

仕事のため、リフレッシュのため、子どもを預けることは悪いことではないと思います。一緒に新しい世界へ踏み出せるチャンスです。働くママさん、一緒に頑張りましょう!

(フリーアナウンサー・岡田亜紀 記)

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