更新日令和3(2021)年2月26日

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「憧れの年長さんになりました!」(5歳3か月、2018年5月)

ご無沙汰しております。

息子も1月に5歳になり、春からは幼稚園の年長に進級し、行事も増えバタバタと日々が過ぎております。

異年齢の子どもでクラスを作る縦割り保育の幼稚園で、お兄さんお姉さんと毎日一緒に過ごしているので、年少の頃から上の子たちへの憧れがありました。やっと4月から憧れの年長さん、ずっとつけたかった年長さんの色の紫バッチをもらってきた日のうれしそうなことうれしそうなこと!


年長さんになりました!

「赤バッチさん(年少)のおてつだいをしてあげないと!!いそがしいなぁ」
なんていっぱしのことを言って、毎朝いつもより早く登園し、幼稚園の門のところで新入生を待ち、手をひきながら教室に入っていったり、身の回りのいろんなお世話を誇らしげにしていました。帰宅後は自分が年少さんにどんなことを教えてあげたのかなどを事細かに報告してくれました。

幼稚園の特性上、下の子のお世話をしてあげるという意識をもつようになる子がとても多いのですが、息子は特にその正義感のようなものが強いと感じました。普段でも赤ちゃんを見かけるとあやそうとしたり一緒に遊んであげたり、抱っこしてみたり。まだまだ5歳の息子が赤ちゃんをあやす姿は時に滑稽でもあり、また、危なっかしくもありますが、それを見守ることも親の役目と思い、危なくないよう、しっかりとお兄ちゃんをしているつもりでいる息子を応援しています。

ほんの2年前の春には、毎日悲鳴に近い泣き声をあげて私からひきはがされるように幼稚園に入っていっていたのに、この成長には本当に驚かされます。子どもの環境への適応能力と精神的な成長は、体の成長よりも早いように感じます。


上履きも自分で洗います♪

もうあっという間に小学生の準備に入る時期。最近ではランドセルの注文もだんだんと早くなっているようで、我が家もゴールデンウィーク中に注文してきました。着々と小学校への足音が聞こえてきます。幼稚園の行事なども、全てが今年で最後。日に日に立派になっていく息子の姿を嬉しく感じながらも、こうやって何でも一人でできるようになるのだと寂しさもひしひし感じます。

こうやって手をつなぎながら毎日幼稚園に通うのも1年を切りました。毎日の送り迎えの日々は息子からのプレゼントなのだと感じる今日この頃。バタバタな毎日ながらも大切にしながら過ごしていきたいです。


手をつないで幼稚園に通う毎日もあと少し

この春入園したみなさん、これから入園するみなさん!最初は泣いてしまうかもしれない、頼りないかもしれない。でも子どもは子どもの世界の中で着実に成長していきます。そしてそのスピードはとてもとても早いです。ぜひお子さんと一緒に園生活、楽しんでくださいね。

フリーアナウンサー・岡田 亜紀 記(2018年5月)


大相撲柏場所にて柏出身の隆の勝関と

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