トップ > 子育て・教育 > こどもをはぐくむ柏市子育てサイト はぐはぐ柏 > お楽しみコーナー > 新米ママ アッキーの子育て日記 > 「冬の怖さと働くママのさだめ。」(3歳9か月、2016年11月)
更新日令和3(2021)年2月26日
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寒さも一層増してきました。小さいお子様をもつ親御さんにとって、冬は緊張感が続く季節なのではないでしょうか?私も親になり実感しています。
相変わらず食いしん坊!
毎年、冬になると、インフルエンザや胃腸炎といったウィルス系のものが大流行します。保育園や幼稚園では特に集団感染が心配です。冷えないようにしたり、マスクをつけたり、不用意に外出しないように気をつけたりしていても、うつってしまったら仕方ありません。
先日、我が家もノロウィルスと戦いました。発端は息子。夜にお腹の痛みを訴え、下痢になり、明け方に嘔吐。そのときは風邪をひいたかなぐらいに思いましたが、その日、同じ幼稚園で20人以上同じ症状が出ていて、それがノロウィルスだと判明しました。今まで息子がそういった感染力の強いウィルスをもらってきたことがなかったので、その連絡が来るまで気づきませんでした。そして2日後には、夫、私と同時に同じ症状が・・・。回復した息子の面倒を交代で見ながらのウィルスとの戦いは、本当にしんどかったです。幸い、1日くらいで元気になるのですが、その1日が本当に辛い。身をもって苦しさを味わいました。
この苦しさを、また息子に与えるわけにはいかないと、今まで以上に家族の健康に気を使うようになりました。ほんの少しの異変も気が付けるように、少しであろうと無理はしない、手洗いの徹底をするなど、今までの予防の甘さを見直しました。
遊びながら寝てしまう姿にほっこり
子どもの病気や、急な幼稚園の休園などは、働くママにとっては一大事。私は職業柄、絶対に仕事に穴をあけられない場合が多いため、この課題とは、ずっと向き合ってきています。苦しそうにしている息子を預けて仕事に行ったこともありますし、正直辛いです。でも、仕事と子どもを天秤にかけているわけではありません。もちろん、家族が何より大事です!でも、多くの人に支えられ、責任ある仕事をしているので、どうしても仕事に行かないといけない場合もあります。
理由はそれぞれでも、同じように、子どもについていたくてもそうしてあげられず仕事に向かうママさんもたくさんいるかと思います。愛情を持って子どもに接し、仕事も一生懸命やっていれば、その姿を子どもは見て、きっとわかってくれるはず。私の場合は、家族や周りの友達に助けてもらいながら、親子でどんな時も乗り越えてきました。そしてその度に、絆が深まっていっています。だから、大丈夫!!この冬も親子で乗り切ります!!
みなさんもウィルスに負けずに、この冬を乗り切りましょう!!!
(2016年11月 フリーアナウンサー・岡田 亜紀 記)
ダブルデッキに飾られる光の箱を作りました!
年賀状の撮影♪
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