更新日令和3(2021)年2月26日

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「大人になりたくない!」(5歳11か月、2019年1月)

もう間もなく、1月31日で6歳になる息子。男の子らしく元気いっぱいで、ママへの愛情表現も最高潮、ずっとこのままでいてほしいと思うくらい毎日愛おしい日々です。


いきなりこんな手紙をくれることも!

比較的素直ですくすくと育っている息子ですが、私の母親は「男の子は6歳の反抗期みたいなものがあるよ」と、日頃から言っていました。

いよいよ6歳が近づいてくると、今まではあまり気にしていなかった母親のあの言葉がたまに頭をよぎるようになりました。一度、嫌だと思ったことに対しての気持ちの切り替えがうまくできず、いつまでも転がるように泣き続けることが度々あります。その間は何を言っても通じず、気持ちが切り替わるのをひたすら待ちます。でも、どこかの瞬間で気持ちが切り替わったら、我を取り戻したようになります。自分でもそういう状況に陥ってしまうことを理解しているようで、

「てっちゃんはお約束守れなくて泣いちゃうときがあるんだよ、お腹の中に泣き虫鬼さんがいてたまに出てきちゃうんだ」

と言います。ちなみに、節分用に幼稚園で製作している鬼のお面は、泣き虫鬼退治のための青鬼にしたそうです(笑)


床に寝そべって泣いてしまうことも…

そんな息子が最近「大人になりたくないよー」と泣き出すことがあります。理由は、かわいいままでいたいから、と。「大きくなってもずっとかわいいよ」と伝えるのですが、それもうまく伝わらず…。

たまに、赤ちゃんのときの息子の写真や動画を見て、「かわいいね」と言っていることが気になっているのか、何がそう感じさせてしまったのか考えてしまいます。

また、幼稚園が大好きな息子は、もうすぐ幼稚園を卒園することに対しても何か寂しさや不安を抱えているような感じがするので、それも理由の一つかもしれません。ピカピカのランドセルが届いても、想像していたような喜び方はせず、あまり興味なさそうな感じでした。

今年、小学校にあがるので、周りの方が「小学校、楽しみね、お兄ちゃんだね」と言ってくれるのですが、そういった言葉も少しプレッシャーになっているようにも感じます。ですので、私と夫は、「もうお兄ちゃんなのだから!」という言い方はしないように気をつけています。6歳、なかなか微妙な気持ちの変化がある時期なのかもしれません。母の言っていた、『6歳の反抗期』にもなんだか納得の日々です。

そんな息子もすごく楽しかったと言っていたイベント「はぐはぐ☆子育て応援フォーラム柏2019」が、1月19日、無事に終了いたしました。ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。私は当日、NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」の企画・制作を行った、小林欧子さんの講演の司会と分科会「小林さんと話そう!」のファシリテータ―をさせていただきました。とても興味深い内容で、直接いろんなお話ができて本当に楽しかったし、ためになりました。

「はぐはぐ☆子育て応援フォーラム柏」はまた来年も開催予定ですので楽しみにしていてくださいね。


はぐはぐ☆子育て応援フォーラム柏にて小林欧子さんと


息子も楽しんでいました!

寒さもピーク、市内ではインフルエンザが大流行していますが皆さんもどうぞお気をつけください。一緒に頑張って乗り越えましょう!!


お友達とのお誕生日会

フリーアナウンサー・岡田 亜紀 記(2019年1月)

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