更新日令和3(2021)年2月26日

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「新米パパ」 (7ヶ月、2013年8月)

妊娠した時、旦那さんがパパになる姿を早く見たい!と楽しみでした。市主催の両親学級などにも進んで参加し、やる気マンマン。生まれると夫婦げんかが増えるとの周りからの忠告も、うちは大丈夫!と2人して自信たっぷり。(写真:パパの間にいるのが大好き)

パパ大好き

しかし!そんな甘いもんじゃなかった(笑)。日に日にお世話に慣れていく私に対し、どんどん出遅れていくパパ。しかも私の疲れは増す一方。どうして手伝ってくれないの?とイライラは募ります。息子に愛情が湧かないのかな?とすら思ってしまうほど。

パパにだっこ

最近では恐怖の後追いが始まりました。私が手の届く距離にいないと悲鳴をあげて泣きます。家の中ではおんぶをしながら家事をし、トイレなどやむを得ず離れるときは、今生の別れのごとく泣きじゃくります。でも、こんなに求められるのも今だけ。私が立ち上がっただけで泣いてしまう姿はまだまだ赤ちゃん。大変だけど、私を見上げ涙いっぱいで泣く姿も本当にいとおしくてたまらないのです。この貴重な時間、今はできる限り肌のぬくもりを伝え、息子にとことん付き合おうと思います!

めがね欲しいな

今では役割分担もでき、すっかりイクメン。息子の中では「パパは遊び相手」と認識しているよう。何より、この上ない愛情を注いでくれることがうれしく、パパとパパにあやされ笑う息子、そんな2人を見ていると温かい涙があふれてきます。そんなパパの夢は、私を真ん中に3人で手をつないで歩くことだそう。男2人でいつも私を守るんだって!!

おむつの様子を見るパパ

パパ大好き

パパとすやすや

パパ大好き

(「広報かしわ」2013年8月1日号掲載 フリーアナウンサー・岡田亜紀 記)

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