トップ > 子育て・教育 > こどもをはぐくむ柏市子育てサイト はぐはぐ柏 > お楽しみコーナー > 先輩ママ アッキーの7歳差兄弟育児奮闘記 > vol.14 我が家のプチ反抗期とオレオレ期。
更新日令和4(2022)年8月5日
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とうとう長い夏休みが始まりました!
我が家は小学4年生の長男のお弁当生活がスタート(民間の学童保育に通っています)。母も朝からせっせと頑張っております。夏休みのお母さまがた、毎日お疲れ様です!
さて、6月3日に次男が3歳になりました!
少し前まで、何をするのもイヤイヤ、気に入らないとどんな場所であろうと寝転がって泣き叫ぶ・・・来た来た、3歳のイヤイヤ期到来か?!などど考えていたのですが、今はイヤイヤ期を通り超してオレオレ期の真っ最中!大げさに言えば世界は俺様のために回ってるぜ!的な。よく言えば、しっかり自己主張ができるようになったということです、そうです!これは成長なのです!
<3歳になりました!!>
ほんと些細なこと。
例えば、靴を履くのを手伝ってほしいとします。パパがやろうとすると「ママがいい!ママじゃないとだめ!」と言ってひたすら私が来るまで待ちます。私がどうしてもすぐに行けなくて「にいににやってもらってね〜」と言うと、足をバタバタさせて「ダメなの!ママがいいのっ!!」とプンプン。
ママでなければいけない理由はなく、ただ単純に、自分のわがままをみんなに聞いてほしいだけなのではないかと思います。そのわがままを聞き入れてもらえるまでずっとプンプンしています。
何かやってはいけないことをしたとします。例えば、あまり食べる気分ではなかった時に、ちょっとふざけてしまい食べ物を投げてしまうようなことをした時。そういう時は3歳であろうとしっかり怒ります。その時は大変です!特に自分がいけないことをしてしまったと理解しているので、即座に気まずい顔をし、怒られた途端に椅子から崩れ落ちて泣き叫びます。
ここは心を鬼にして私も主人も長男も泣き叫ぶ次男を相手にはしません。しばらく、涙は出ていないのに大きな声をあげて泣いているふりをしていますが、そのうち諦めて何事もなかったかのように椅子に座り直します。
そう、我が家のオレオレ期の対策としては、小さな俺様に振り回されない!いくらジタバタしても泣き叫んでいても、それがただのわがままだとわかれば、全てにハイハイと言うことを聞くのではなく、我々は平常運転でい続けるのです。
<我が家の俺様です!>
そして、私たちと同じようにオレオレ期の3歳のマイペースさを毎日痛感している長男は、男子の10歳の壁というやつでしょうか?プチ反抗期に入っています。
こちらもほんの些細なことなのですが「とにかく自分を認めてほしい、自分は悪くない」という思いが強く、何か間違ったことをして怒られた時でも全く素直になってくれません。何か理由をつけて反抗してきます。そして自分の良いところを見ろ、と主張してくるのです。
パターンはだいたい同じなのでわかるのですが、つい同じようなことに毎日イラッとする日々。プチ反抗期にまともに反応していたらこれまたこっちが疲れてしまう、、、完全に調子に乗っている小学4年生男子に心を乱されちゃたまらないのです。
こちらはまず、頑張ったこと、良いことを思いっきり褒めちぎってから、間違っていることを注意する作戦に切り替えました。
<長男は野球を通じて地域のお兄さんたちと交流>
3歳オレオレ期と9歳プチ反抗期を同時にくらうのはとても大変ですが、この2人をうまく噛み合わせるようにしたら結構面白いのです。
手に負えない3歳の俺様を、なんとかご機嫌にしてもらえるよう長男にお願いしてみるのです。すると、任せとけ!という感じで長男はありとあらゆる作戦を使い、3歳の俺様の機嫌を良くしようとします。次男もたくさん構ってもらえるので大喜び。いつの間にか2人でキャーキャー言いながら楽しそうに遊び出すのです。
「ママ、本当に助かったよ〜ありがとう!」と長男を褒めると長男は誇らしげになり、次男にも「にいにが遊んでくれてよかったねー嬉しいねー」と少し大げさに言うととても喜ぶのです。この繰り返しが2人を成長させ、私にとってはとても助かるのです!
7歳差兄弟に振り回される日々ですが、たまにこんな風に2人の困ったちゃんが噛み合って良い感じになることもあります。
<みんなで畑をはじめました!>
全ては成長!!何事も細かいことは考え過ぎず、その時間を楽しみながら、毎日を必死で乗り越えていきます(笑)夏休みもまだ始まったばかり。今年の夏は子どもたちがどんな風に成長するのかとても楽しみです!みなさんにもまた報告しますね!!
<NHKニュースにレイくんと出演!>
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