トップ > 子育て・教育 > こどもをはぐくむ柏市子育てサイト はぐはぐ柏 > お楽しみコーナー > 先輩ママ アッキーの7歳差兄弟育児奮闘記 > vol.22 夫婦で違う子供との関わり方、そしてパパの衝撃の一言?!
更新日令和6(2024)年3月28日
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みなさんいかがお過ごしですか?
我が家は年明けから家族の体調不良が続いていました。
先月は長男から始まったインフルエンザが3日おきに、次男、主人とうつっていき大変!なぜか私だけがうつらず、ずっと誰かの看病をしているという状況でした笑。母は強し!
さて4月からとうとう長男は小学校最終学年の6年生になります。
本当にあっという間。つい最近、ランドセルを買って入学したばかりのようです。気づいたら6年生になっていた、まるでワープしてきてしまったかのようにすら感じてしまいます。
これはコロナの影響が大きいのではないでしょうか。
長男は小学校1年生の時はいわゆる通常の小学校の1年間を過ごしたのですが、翌年から一変!学校にすら行けない日々が続き、始まっても行事がなくなったり、形式が変わったり、私たち親もあまり学校に入れなかったり。
学校の様子がほとんどわからないまま時間だけが過ぎ去っていきました。
春から6年生と年中さん
最終学年を迎えるにあたり1番思い出すのは、1年生の時の運動会のことです。
好きなものだけをたくさんお弁当箱に詰めて、休憩時間に一緒に食べたあの時間。
あの瞬間、自分の母親もこんな風に運動会の時にお弁当を作ってくれていたな、それがすごく楽しみだったな、と思い出したのです。
自分が母にされて嬉しかったことを自分が母になったことで思い出すこと、そして自分も息子たちにしてあげられていること、本人はどう感じているかは置いといて、それがとても嬉しいのです。
これからも自分が親にしてもらったことを息子たちにしてあげることができる、それはとても幸せな瞬間です。
母親ならではの感覚かもしれないですね。
小学1年生のときの運動会♪(こうやって食べたのはこの年だけ)
さてそんなことを考えながら浸っているとき、主人が言った一言が衝撃的でした。
4歳の次男の成長している姿を見てしみじみ「4歳ってこんなに可愛かったんだ、知らなかった・・・」と。
当時、今と違う仕事をしていたので、帰宅は子供が寝てから、土日も仕事だった主人は子供といる時間が今と比べて圧倒的に少なかったのです。
ですので、生まれてから幼稚園くらいまでの急成長や幼児ならではの可愛さをゆっくり見届ける時間も余裕もなかったのだということを今になって気づいていました。
幼児期の子供の可愛さを今になって知ったと、自分自身も驚いているようでした。
私はというと、当時は主人に頼ることがあまりできず、仕事もセーブし、ずっと長男と一緒だったので、次男との関わりがその時に比べて少ないようにも感じるのです。
でも一つ言えることは、私たち親の環境が変わり、兄弟での関わり方が違ったり、関わる時間が夫婦で違ったとしても、性格や成長のスピードに多少の差はあるものの、どちらかに極端に寂しい思いをさせたというわけではないということ。
そしてうちは共働きな分、全てのことを細やかに面倒を見てあげられないので、子供たち自身でいろんなことができるようになっているし、人見知りもあまりない逞しく育っているようにも感じます。
子育ては奥が深く、時として予想もしないことが起きます。だからこそ楽しい、最近そんな風に感じています。
こんな風に肩車のまいにち
子供との関わり方は夫婦によっても違うし、それぞれの家庭によっても違うのだな、ということが先月発行された柏市子育て情報誌「touch」にも掲載してあり、読みながらクスッと笑ってしまいました。両面表紙になっている一方がパパたちの対談になっています。ぜひこちらも読んでみてください。
うちの主人もうんうん、うなづきながら読んでいました。パパたちも子育て奮闘中です笑
春になって子供たちは進級して環境が変わり、それによってみなさんの環境が変わることもあるかもしれません。
まだまだ感染症やら花粉症やらが辛い時期ですが頑張って乗り越えて、素敵な春を迎えましょうね!!!
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