更新日令和3(2021)年11月30日

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vol.9 入園申し込みが始まりました!~複雑な想いを抱えているママへ~

 身長差、約55センチ!兄弟共に成長期の我が家はこのくらいの身長差で成長し続けています。最近は手をつないで歩く姿が本当に愛おしく、この姿を眺めているだけで幸せな気持ちになります。

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どこに行くにも一緒の二人。

「赤ちゃんの時期は一瞬だから」

 誰しもが言われている言葉ではないでしょうか。我が家の次男もいつの間にか走るのも早くなり、おしゃべりもとても上手、感情もしっかり伝えられるようになりました。

 いや待て、つい次男の成長の早さに気をとられがちですが、長男はいつの間にか私と同じサイズの靴を履くようになり、目線も大分近づいてきたことに驚きます。まだまだ可愛いピカピカの1年生だったのに…、いやついこの間まで幼稚園児だったのに…、いつの間にかもう少年になっているのです!

 子どもの成長、早いのは赤ちゃん時期だけではなく小学生になっても加速するのだということを身にしみて感じている今日この頃です。やはり1人目の子のことは何もかも初めてで、「気づいた時にはもう遅い」なんてこともしばしば。そのうち、ママ、ママなんて言ってくれなくなるのかもしれません。もっとじっくり向き合わないと!と感じる毎日です。

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東京駅でドクターイエローをみたよ♪

さて、入園申込の時期になりました。

 11月になり、保育園や幼稚園に入園希望を出してドキドキしているかたも多いのではないでしょうか。そして春からの仕事復帰に向け、複雑な想いを抱えているかたはいませんか。

 長男の子育て日記(別ウィンドウで開きます)にも書いたことがありますが、私もその1人でした。「保育園に預けるなんてかわいそう」そう言われたこともあります。その一言にとても悩んだこともありましたが、結局次男は、1歳になる前に保育園に入園しました。

 一瞬で過ぎていく赤ちゃんの時期…ずっと一緒にいたい気持ちはもちろん大きかったのですが、ありがたいことに仕事復帰を待っていてくれるかたがいたので、しっかり預けて働くことを選択しました。決して仕事を優先したわけではなく、どちらも大事にしたのです。子どもの居場所とママの居場所、どちらも大事にした結果と言ったらしっくりくるでしょうか。

 人それぞれ、家庭それぞれにいろんな事情があるので、保育園に入園させて働くことも、子どもとずっと一緒にいることも、どちらが良い悪いはありません。ただ一つ思うのは、「子どもは笑顔のママと一緒にいるほうが絶対にうれしい!」ということです。

 本当は仕事をしたいのにとか、本当は自分の時間が欲しいのにとか…そんな気持ちを我慢して、「でも子どものために!」とやりたいことを諦めること。そうして子どもと一緒にいて、少しずつストレスがたまってイライラしてしまうならそれはあまりよくないことです。子どもにかかりきりの育児期間、なんで泣き止まないの?なんで寝てくれないの?と思いつめながら子どもに接してしまうのも、やっぱりちょっと違う。

 それなら、仕事をする、リフレッシュをする!「自分時間」をしっかり確保してストレスをためないことは、一つの良い方法だと思います。働きたい気持ちがあるのであれば、保育園に預けて、自分の居場所で思いっきり仕事をする。そしてその分、お迎え後に笑顔で子どもと接する!それで良いと思います。

 子どもを預けて働く、子どもを預けてリフレッシュする、そこに罪悪感を感じている人がいるなら、そんな思いは持たなくていいと以前にも書きました。また、子どもを保育園に預けるなんてかわいそうと思っている人がいるならば「そんなことないですよ」と伝えたいです。

 保育園の先生がたは、子どもたちと一緒にいるのが仕事。全力で子どもと向き合ってくれます。遊ぶ時も食べる時もしっかり向き合い、愛情をたっぷり注いでくれます。ママがいない寂しさがないとは言いませんが、それを忘れてしまうくらい充実した時間を過ごすことができています。

 何より小さな小さな社会の中で生活すること、いろんなお友達と接することで育まれる感情はたくさんあります。実際、長男よりも早い時期から保育園に通っている次男は、おしゃべり(特に感情を伝えること)がとても上手です。食べるのも挨拶もとても上手。もちろん親である私も、しっかりと教えるべきところは教えますが、小さな社会の中で学んだ成長はまた一つ違うなと感じます。

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スポーツイベントにも参加。

ママも子どももストレスなく楽むことが正解!

 私の個人的な感想なので、保育園がどうしても馴染めなかったというかたもいるかもしれないし、絶対に預けたくないというかたもいるかと思います。いずれにしても、ママと子どもがストレスなく楽しめてるのであればそれが正解だと感じます。

 ただ、保育園に預けることが必ずしも「悪い」とか「かわいそう」ということではないということ。小さくても小さいなりにできた社会との接点はとても良いものだし、子どもは子どもでその場で楽しむ能力が高いので、得るものもあるんだよ!ということを伝えたいです。

 仕事復帰に備えて保育園探しをしているママ、たまには少しリフレッシュしたいなと思っているママへ、心配しなくて大丈夫。その感情は間違っていないし、子どもは小さな社会をたくさん楽しみます。そして、保育園にも託児所にも、まるで自分の子どものように愛情を注いでくれるかたがたがたくさんいます。そして私が知っている柏市の施設はそういう場所ばかりです!

 頼る時は思いっきり頼る!それが私のストレスフリーな子育ての一番の秘訣なのかもしれません(笑)

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先日は地域のごみ拾いに参加しました♪

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