更新日令和4(2022)年6月6日

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vol.13 街ぐるみで子育てができるあたたかい街!柏!

~雨の日の出来事~

急に大雨が降り出したある日、「お迎え大丈夫ですか?柏駅近くにいるので良かったら送りますよ〜」と連絡をくれたのは近所のパパ友。普段車を運転しない私にとって、雨の日は戦闘能力が途端に無くなるので、神のような連絡でした。

その時改めて「柏って街ぐるみで子育てをするあたたかい街だな。」と感じたのです。

子育てしやすい街 とは

「子育てしやすい街ランキング」などというものを最近よく聞きますが、残念ながら柏市はあまり上位にランクインしません。近隣と比べても、子育てしやすい!みたいなイメージはあまりないのかもしれません。
でも私は日々、7歳差の兄弟の子育ては一生柏でしていたいし、子どもたちが子育てをするときはきっと、柏を選ぶだろうな、と感じるのです。それは、昔ながらの古き良き街ぐるみでの子育て、本当の意味での優しさやあたたかさが柏にはあるからです。

 

子どもの頃からある八百屋さんに行って、「一番甘いバナナちょうだい!」なんてやり取りをして買い物をしたり、
いつも通る自転車屋さんで空気を入れてもらったり、
線路沿いで毎日のように電車に手を振ったり、
テラス席のある焼き鳥屋さんを通るたびに、常連さんに挨拶してみたり、
ドライブスルーのように自転車に乗ったままテイクアウト商品を受け取ったり。

とにかく親子で元気に挨拶してみる!積極的に話しかけてみる!
するとみんな必ずあたたかく答えてくれます。そういう人間味溢れる人やお店が多いのが柏の魅力です。

 

その理由の一つに、特に柏駅前などは、昔から代々やっているお店なども多いので、この街で育った人たちが多いからなのだと感じます。自分がしてもらったことを今の子どもたちにもしてあげよう、そんな空気を感じるのです。そして、そうしてもらったうちの子たちもきっと同じように思うのだろうなと。(実際、私もそうです)

 

ちなみに私は、自転車に次男を乗せ、長男を並走させて、街じゅうを移動しています。雨が降ると大変だし、荷物もたくさん持てませんが、自転車移動、もしくは徒歩移動はすごくおすすめです。もしこれを読んでくださっているかたの中に、車を運転できなかったり、車を持っていない人がいるとするならば、それはラッキーです(笑)。意地でも自分でどうにか動いていかなくてはいけないので、ゆっくりと街と触れあいながら過ごせるからです。

街中みんなが家族のよう

時には母親のように叱ってくれたり、父親のように受け止めてくれたり。

長男は上に兄弟がいないので、近くにいるお兄ちゃんたちに野球を教わっています。それもきっかけは「僕、キャッチボールがしてみたいんだ!」の一言でした。

次男は電車が好きなので、「連結〜、がっちゃん!」などと言いながら皆さんとタッチするのが恒例になってきました!

野球<憧れの野球をやらせてもらいました♪>

いやいや期<もうすぐ3歳!イヤイヤ期突入か!?>

 

我が家も平日はパパの帰宅が遅いのでほぼワンオペ状態。そんなとき街中に、息子たちのパパ、ママ、お兄ちゃん、お姉ちゃんたちがいるということはそれだけで心強いのです。
毎日ワンオペだったり、仕事で忙しかったり、頼る人がいなくても、この街には血は繋がっていないけど助けてくれる家族のような存在の人がたくさんいるし、お兄ちゃんやお姉ちゃんになってくれる人もたくさんいます。

柏で生まれ育った私が、ママになって一層、柏が好きになったのは、街ぐるみで子育てができるからだと、2人目が生まれてからまた強く感じるようになりました。

一緒に楽しみましょう

ぜひ、柏という街と人に甘えて頼って、どんどん輪の中に入ってみてください。
この街にはそれをまるっと受け止めてくれる人間味と人のあたたかさがあります。きっと皆さんの中でも、子育てしやすい街ランキング1位が柏市になると思うのです。

もし難しかったら、まず私に声をかけてください笑!!
これからも一緒に柏子育てライフ、楽しんでいきましょうね!

今年度もブログを書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします!!

凸凹<凸凹兄弟、今年度もよろしくお願いします!>

 

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