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柏の戦跡

 現在、交通の要衝やベッドタウンとして発展を続ける千葉県柏市。しかしその歴史を紐解くと、昭和初期の陸軍飛行場建設を契機に、この地が首都防空の一翼を担う重要な軍事拠点であったという側面に突き当たります。

 街に残るコンクリートの遺構や、不自然にカーブした道路。これらは単なる過去の遺物ではなく、戦時下の記憶を今に伝える貴重な歴史資料(戦争遺跡)です。

 文献や現存する遺構の調査結果を基に、柏の街に刻まれた軍事史の足跡を客観的な視点から解説しています。見慣れた風景の裏側に眠る、もう一つの地域史に触れてみませんか。

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柏の軍事史

市内に遺る戦跡

航空関連施設および部隊営門(飛行場区域)

 昭和13年(1938)、現在の柏の葉地区に、旧陸軍柏飛行場が設置されました。
ここでは、旧陸軍柏飛行場・旧陸軍第4航空教育隊の歴史や、ロケット戦闘機「秋水」の燃料庫の遺構などについて紹介します。

防空関連施設(高射砲部隊区域)

 JR常磐線北柏駅の北側にある根戸地区には、昭和13年に旧陸軍高射砲第2連隊が開設されました。
ここでは、今も当時の場所に残る「旧陸軍高射砲第2連隊照空予習室」や営門などの遺構を紹介します。

付録・関連調査報告

柏の歴史をもっと知る

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柏市大島田48番地1(沼南庁舎3階)

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