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更新日令和8(2026)年7月23日
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旧陸軍第4航空教育隊(東部第102部隊)営門
この門柱は、昭和15年(1940)2月に開設された旧陸軍第4航空教育隊(東部第102部隊)の営門です。
同隊は、現在の十余二と高田にまたがる地域に置かれた部隊で、門柱は現在保存されている梅林第4公園から西方にある現在の梅林第3公園付近から移設されたものです。
同部隊は、入隊すると、初年兵として基礎訓練が3か月、そのあと、特業教育と称して、機関•武装•通信•写真•自動車•電気•計器などの部門で3か月の教育を受けます。それが終了すると、各地の実践部隊に配置されます。当時の兵員はおよそ3,000人でしたが、終戦時には全部隊で7,000人といわれます。
写真は、右手の門に大きく部隊名が掲げられ、門左手の哨舎(警戒や見張りをする兵が詰めている小屋)に衛兵が直立し、入り口を入った左手に部隊本部の屋根、続いて兵舎が配置されていることがわかります。右下の見取り図からは当時の建物などの配置状況がわかります。
柏市は、かつて「軍都柏」と呼ばれたように、十余二、花野井、大室、根戸、高田、若柴、藤ヶ谷に軍施設がありましたが、現在は本隊の跡地を含め工業団地や住宅地に変わり当時の面影をみることはできません。
戦時中の様子を今に伝える市内に残された数少ない文化財です。

営門(撮影:藤武信夫)『歴史アルバムかしわ 明治から昭和』より

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