トップ > 子育て・教育 > こどもをはぐくむ柏市子育てサイト はぐはぐ柏 > お楽しみコーナー > 新米パパ ほーりーの子育てブログ > vol.9 わが家に新しい家族が!?波乱の新生活がスタート!!
更新日令和4(2022)年8月16日
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お久しぶりです!
昨年度、新米パパとして、子育て奮闘記をお届けしていたほーりーと申します。
なんとなんと、縁あって、またブログに携わらせていただくことに!
今まで見てくださっていた方も、初めて見るよ!という方も、どうぞよろしくお願いします。
それでは早速、当ブログの主人公、我が家のアイドルを改めて紹介しましょう。
現在、1歳2か月になる元気いっぱいの男の子、ゆいぴーです!!
今では元気に走り回っています…!
しょっちゅう転んではどこかをぶつけてしまうので、ますます目が離せなくなる今日この頃です。
ところで、心なしか、容姿が前回からあまり変わっていないように見えるのは、髪の毛量に変化がさほど見られないからでしょうか?
前髪ぱっつんヘアーにすることを妻がひそかに楽しみにしているようですが、叶う日はまだもう少し先になるかもしれません。
さてさて、そんなほーりー家ですが、実は3月にビッグニュースが舞い込んでいました。
すでにタイトルでネタバレしてしまったので、皆さんお気付きだと思いますが、嬉しいことに、第2子を授かったのです!
そして、新しい命を授かるということは、ママの体や心がすり減る大変な重労働を負うということなので、家庭でのパパの働きが本当に重要になってきます。
ということで、今回は妊娠初期で妻のつわりが悪化してきた時期と保育園の入園時期が重なった頃の様子をお伝えしていきたいと思います。
時は遡り、3月下旬、ゆいぴーの保育園入園に向け、準備を進めていたときのこと。
妻のつわりが一気に悪化し、日常生活もままならない様子に。すぐに病院に行ったところ、重症妊娠悪阻と診断され、そのまま入院することになりました。
妻が入院すると分かった時から、ある程度覚悟はしていたつもりでした。しかしいざその時が訪れると、もう不安で不安で仕方がありません。
・まだまだ手のかかる時期、家事や仕事と育児を一人で両立できるのか。
・ママがいない状況で、寂しさからゆいぴーの心が不安定になったらどうしよう。
・パパだけだと、ずっと泣いてしまって、どうにもならなくなってしまうんじゃないか。
振り返ると、いつも困ったときは、妻に頼ってばかりだったことを痛感します。でも、今一番つらいのは自分ではなく、他ならぬその妻なので、これ以上心配させるわけにはいかない。
自分の子どもの成長がかかっている。
新米パパからの卒業を目指す春が始まりました。
春になり、保育園の入園が間近に迫っていました。
しかし、妻が育休明けにすぐに入院してしまったことから、勤務先でこれ以上休みを取得することが出来ず、退職しないといけない事態に。
保育園、通えなくなっちゃうのかな…。
恐る恐る確認したところ、保育園はかろうじて3か月程度は通えるとのこと。あ~良かった~(泣)
と、思いきや…
保育時間の条件が変わってしまうので、自分の通勤時間と全く合わなくなるという事態が…!
もうだめだ…助けて下さい…。
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、自分の母と、妻の母にSOSを出しました。
二人とも、ゆいぴーのためなら!と快く送迎を引き受けてくれたばかりか、家事も十分にできないでしょうと、平日半分を交代で自宅に来てくれることに。
このときばかりは、本当に感謝しかありませんでした。
スタンプやシールを駆使しつつ、おむつや衣類に名前を書いたり、入園面談に臨み、「試さないといけない食材多いなぁ」なんて思いつつ、とうとう初登園の日を迎えます。
ドキドキの初登園、ゆいぴーは大丈夫かな...?
...あれ?まだ1時間くらいしか経ってないけど、保育園から電話かかってきたぞ?
「お熱出ちゃいましたか…迎えいきます…(泣)」
発熱したため、次の日はお休みになり、また次の日。
案の定また電話が。
今度は新型コロナウイルス感染症陽性者が出て、ゆいぴーが濃厚接触者になってしまったとのこと。
さすがにひっくり返りました…。急いで職場を早退し、ドタバタ!
とりあえず、結果が陰性だったものの、しばらく気が気でない日々を送ることに。
なんとか、自宅待機期間を乗り切り、ようやく、保育園に通い始めるも、今度は夏風邪を引いてしまったゆいぴー。
すぐには治らず、風邪を引いては収まっての繰り返し…。
他にも色々ありましたが、このとおり、保育園の通い始めに起こった出来事の数々に四苦八苦しつつも、なんとか1日1日を乗り越えていきました。
夜中や休日は、ゆいぴーとほーりーの二人きり。
ごはんが食べられなくなったり、具合が悪そうだったり、全然泣きやまなかったりすると心配で心配で…。そんなときでも、パパがなんとかしなければ。心細さと責任感の間で揺れ動く日々。
だからこそ。
いっぱい汚しながらもごはんを沢山食べてくれる姿が元気でなにより、とほのぼのするし。
道行く人にかわいいね~と声をかけてもらえるのが、うれしくてにやにやするし。
保育園の連絡帳が毎回楽しみで、思わずほほえんでしまう日もあったり。
今まで以上に、いとしさを深く噛みしめられるようになりました。
大変な毎日でしたが、この宝物のようないとおしさを感じられたのは、自分にとって大事な時間だったと確信しています。
そんな日々が約1か月半。とうとう妻の退院日を迎えました。
入院中、身体のつらさと寂しさから、テレビ通話をするたびに泣いていた妻。日々、ゆいぴーの写真や動画を心の支えにしていたので、生のゆいぴーに会えて、感動のあまり号泣。
その後は徐々に日常生活が送れるくらいに回復し、順調に安定期を送っています。
しかし!
これからも妻の不在中に、
しみるほど、震えるほど、叫びたいほど感じたありがたみを忘れることなく、家事育児を楽しもうと心掛けるほーりーなのでした。
めでたしめでたし…
いやいや、まだめでたい話は終わっていません。なんといっても、わが家の主人公がもう一人来てくれるのですから!
(実はもうすでに性別も分かっていたりするんですよね~)
大変長くなってしまったので、そのお話は次回にしようと思います(笑)
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