トップ > 子育て・教育 > こどもをはぐくむ柏市子育てサイト はぐはぐ柏 > お楽しみコーナー > 新米パパ ほーりーの子育てブログ > vol.3 育休取得!ママからのリアルな評価は…!?
更新日令和3(2021)年9月3日
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1か月の育休期間を奮闘してきたほーりーです。
そして、新生児期が終わり、どんどん赤ちゃんらしさが出てきたわが家のゆいぴーがこちら。
<生誕二か月。おなじみのモンきちと一緒。最近ゆいぴーにしゃぶられている姿が目撃される>
今回は、そんな彼と過ごした育休期間中のドタバタエピソードや、新米パパのトホホ話をお届けします!
さて、拙い家事&育児スキルを鍛え上げ、理想のパパ像を目指すぞ!と意気込み、ついに始まった育休期間。(後にこの意気込みが自分を苦しめることになるのですが…)
妻の証言によると、この時のほーりーの家事&育児レベルは大体こんな感じ。
まとめると、やってはいるけどマイペースで、視野が狭い!という感じ。うぅ…これはなんとか挽回しないと!
家事と育児にひたすら向き合い続けた1か月。
なるべく負担が夫婦平等になるよう、家事育児分担を話し合い、苦手なことでも全力を注ぎました。
授乳以外はどんな家事も育児もやり、ひそかに目標にしていた「妻が不在でも、子どもを世話しながら家のことを回す」もなんとか達成できるように。
何度も失敗を重ねましたが、最終的に自分の働きぶりはどうだったのでしょうか?自己分析はあてにならないので、育休終了直前、反省会を開き、妻に評価してもらいました。
そして、下されたほーりーへのジャッジをノンフィクションでお届けします。
(反省タイム)
特にベビー服を裏返しで干してしまうやらかしが増えてしまいました。
ベビー服は縫い目、タグが付いている方が表なことにいいかげん慣れようと自分を戒めます。
(反省タイム)
→当時、ゆいぴーは午後8時前後に寝かしつけ、夜中に1回お腹が空いて起き、満たされると朝まで寝るというサイクル。ゆいぴーの寝かしつけ直後に寝ても、よほど大泣きしない限り、夜中は夢から醒められず、毎朝妻に謝り倒す始末。
このアホーりー!!
その代わり、早起きはできるようになったので、朝の支度をしている間に妻に寝てもらったりしましたが、根本的な解決に至らず。
そうこうしているうちに、ゆいぴーは夜中に起きることが減り、午後8時くらいから午前6時前後までほぼ一気にすやすや寝てくれるようになりました。
<ゆいぴーお決まりの熟睡ポーズ。完全にママの熟睡スタイルと一致>
だがしかし、いつ何時、夜泣き期が始まるとも限らないので、対策を考えていかないと…!(願わくばこのままずっと良く寝るままでいてくれ!!と祈る気持ちにウソはつけませんが…)
このとおり、新生児期は眠りが浅かったゆいぴーも、段々ぐっすり眠ってくれるようになったのですが…。
その反対に、新生児期に何の問題も無かったあることが、ママパパを大いに悩ませるのです。
それはずばり、ミルクも母乳もイヤイヤ問題。飲みムラが激しく、ミルクの種類やタイミングによっては完全拒否なゆいぴー。
ママがあげたら飲んだけど、パパがあげようとすると、泣きながら嫌がることもありました。
その瞬間、「ママじゃなきゃイヤ!パパきらい!」
これから何をしても、ずっとそう言われ続けてしまう未来を想像してしまいました。
理想のパパ像が音を立てて崩れ、立ち直れないくらい落ち込んだ出来事です。
さらに、母乳に関しても、乳頭保護器がないとまず飲まず。そのうえで、母乳を拒否されることもしばしばだったので、妻もショックを隠し切れないことも。
このまま全然飲まなかったらどうしよう…。焦り、追い詰められていくママパパ。
ミルクバーでも開けるんじゃないかと思うくらい、様々なメーカーの粉末ミルクや哺乳瓶の飲み口を色々試したり、とにかく四苦八苦。
結局、今までどおりの哺乳瓶とミルクに落ち着き、飲みムラはあるけど、タイミング次第で、母乳もパパがあげるミルクもちゃんと飲んでくれるように。
ゆいぴーはママのことも、パパのことも嫌いになったわけではなく、いつのまにか、自分の意思を持ち始めたんだということに気付かされました。
自然に成長していくわが子に寄り添っていくには、理想のパパ像なんてものに縛られると自分を苦しめてしまうだけ。
『パパだから』できない。ではなく、『今だから』できないこともある。
…という考えを忘れず、へこたれても、試行錯誤して、今できることを積み上げていくしかないと思った次第です。
あっという間の1か月でしたが、それ以上の体感スピードで体も心も成長していったわが子。
気になったものを目で追うようになったり、
うつ伏せ練習ができるようになったり、
ちゅぱちゅぱ自分の手をしゃぶるようになったり、
うーうーと可愛い声で話しかけてくるようになったり、
あやすとにっこり笑ってくれるようになったり。
<不意に見せる満面の笑顔。ママもパパも、結局、これにメロメロにさせられちまうんです>
育休期間、大変なこともあったけれど、成長していく瞬間にずっと立ち会えたことは、幸せだったとしか言いようがありません。
もうひとつ、育休を取らせてもらうことができて良かったことがあります。
それは、反省会のとき、妻から「育休を取ってくれたおかげで心細くなかったし、家事も育児も本当に助かった」と感謝してもらえたことです。
実際、妻が数時間出掛けるたびに、自分自身も心細さを感じたことがあったので、心からそう思ってくれたことがわかる言葉でした。
家事と育児を分担していると、少し余裕が出るタイミングがあります。
そうした余裕があると、妻も笑顔がうまれ、ゆいぴーもうれしそうに。
そして、そんな二人に頬が緩みまくるほーりー。
どうやらわが家は、ママの笑顔から幸せが広がっていく家庭みたいです。
男二人でたくさんママを笑顔にしていこうな!ゆいぴー。
このとおり、本当にありがたい育休期間を過ごすことができたのも、職場の皆さんのおかげなわけで、いくら感謝しても足りないくらいです。
子育てをしていると、色んな人やものに助けられているなぁと実感することばかり。
現在、仕事復帰したわけですが、ますます感謝したいことが増えていきます。
お礼も兼ねて、次回はこのことについて書かせてもらおうかなと思っています。
それでは今回もご拝読ありがとうございました!
…言ったそばから、また感謝してますね!(笑)
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