更新日令和3(2021)年5月17日

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vol.1 出産間近!新米ママパパが準備したもの

ご挨拶

 はじめまして!今年5月に待望の第1子が産まれる予定のプレパパほーりーと申します。育児もブログも初めてな私ですが、新米パパの目線から育児を通じ感じたことをお伝えしていければと思います。わが街柏ならではの子育て情報なども盛り込みつつ、子育てに携わるかたの励みになるようなブログを目指す所存です!

 おそらくかっこいいパパのスマートなブログというより、初心者パパの不器用な奮闘日記のようになってしまうと思われますが、温かく見守ってもらえると幸いです。

 初回は、赤ちゃんをお迎えするための準備をした時の話をしたいと思います。

こんなに準備するものあったんだ…

 わが家は予定日の約3か月前から準備を始めました。準備と同時に育児の常識についても学びつつ、必要な育児グッズの多さに驚きの連続でした。特に新米パパの目から鱗だった育児グッズはこの3つです。

その1「おむつ用ごみ箱」

 わが家が購入した商品は「オムニウッティ」という、様々な用途で使える密閉性の高い蓋つきバケツです。

おむつ用ごみ箱

 このバケツの中に別で購入したプランターを入れることにより、バケツの中にさらにごみ袋をセットしやすいようにしています。日常使いのごみ箱と一緒にしないなど、匂い対策はした方が良いとのことで、購入することに。赤ちゃんの使用済みおむつは、匂いまで赤ちゃんの可愛いさを兼ね揃えているわけではないのですね…。こうして育児の現実にも向き合っていきます。

その2「おむつストッカー」

 赤ちゃんのお世話はその都度色々なものが必要になることはなんとなく想像がつきました。そこで、よく使うものをまとめられ、いつでも持ち運べる便利なバッグを買いました。見た目もおしゃれ!

おむつストッカー

 もしこういうバックがあれば、「あれはどこいった!?見つからない!」と大慌てするすることも、ものを失くしてしまうことも少なくなりそうです。多分…。

その3「八連ハンガー」

 赤ちゃんのお洋服はなんとも可愛らしいサイズ。八連のハンガーで一気に干せちゃいます。赤ちゃんは肌が敏感なため、新品のベビー服についているのりを落とすため、水通し推奨という子育ての常識をここでまた知りました。

水通し

 初めて使うベビー用洗剤のふんわりした匂い、小さなハンガーに小さなお洋服が並ぶこの光景のことを「世界一幸せな洗濯」と呼ぶそうです。わが家も妻と一緒に洗濯をして、二人で世界一幸せな洗濯を実感しました。ほんとに幸せ~とにやけが止まらない二人をよそに、写真にちらりと写るこのお猿さんは、なんとも悲しげな佇まい…。

 彼の名前はモンきち(命名:妻)。これから産まれる赤ちゃんの初めての友達として、その愛らしいルックスから妻にヘッドハンティングされた坊やです。このようなお人形も、赤ちゃんは沢山スキンシップをとるようなので、水通しが必要なのでした。

 ごめんねモンきち。

新米パパの反省

 どのメーカーのどういう育児グッズがおすすめか。正直に告白すると、今回紹介したものも含め、ほとんど妻がインスタなどを活用しながら調べてくれまして、リサーチに全然貢献出来ませんでした…。しかも、リサーチを怠った私は、それぞれの育児グッズがどういう場面でなぜ必要かということがちゃんと理解できていませんでした。妻はそんな夫を見かねて、買ったものについて細かく説明してくれて、これから育児で必要になるであろう情報を共有してくれました。

 この共有するということは、これからの育児のキーワードになりそうなので、大事にしていきたいところです。

 ありがとう妻。心を入れ替えます!

 さて、準備するもののほとんどを妻に提案してもらい、反省中の私ですが、ひとつだけ前もってこれだけは用意しておこうと決めていたものがありました。そのことについてお話しして、今回は終わりにしたいと思います。

コロナ禍での出産を控え、用意したもの

 このブログを執筆している現在、出産予定日まで残り数日。新型コロナウイルス感染症の影響は衰えず、出産の立ち会いも出産後の面会もできません。悔しくてたまりませんが、それ以上に妻の方が、立ち会いができず孤独な出産となることを心配しているようで、その様子を隠せていませんでした。

 なんとか妻を励ましてあげたい。そう思い、用意することを決めたのが手紙です。出産の時、そばにいてあげられないけれど、少しでも勇気付けられたらという気持ちで、恥ずかしながら渡した手紙。

 妻は想像以上に喜んでくれて、入院したら必ず読むね!と泣きながら言ってくれました。そして、渡した翌日に入院まで待ちきれず、読んでしまっていました(笑)。なんだか嬉しかったです。

 

 このコロナ禍に出産、育児に携わるということは、大事な時に大事な人のそばにいられないこともあると思います。そんな時は恥ずかしい気持ちをこらえて手紙を書いてみてもいいかもしれません。

 出産を控える全てのパパママが、無事に元気な赤ちゃんを抱けますように。

 わが家も出産予定日まで残り数日、元気な妻と新しい命をお迎えできるよう、祈るばかりです。モンきちと一緒に。

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