更新日令和3(2021)年10月1日

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vol.4 心強い味方たちに感謝を込めて

こんにちは!
約1か月間の育児休業期間を終え、ついに始まった育児・仕事・家事の両立に、まだまだ悪戦苦闘中のほーりーです。

育休期間とはひと味違った苦労をするようになったわけですが、心強い味方に少しずつ出会えたおかげで、なんとか日々家族の笑顔を絶やさずに過ごせています。
そんな今回は、助けてもらった出来事について、感謝していこうという回です!

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(3か月を迎え、モンきちをぎゅっとするように。彼もまた心強い味方の一人かもしれません。)

助けてもらった『ひと』

「あの問題」を解決してくれたベテラン助産師さん

わが家のゆいぴーはミルクもですが、母乳を飲むのがとにかく苦手でした。号泣して授乳を嫌がるたびに、つらい思いをしてしまう妻。
全く解決しないまま仕事復帰した直後、とうとう妻が乳腺炎で発熱しダウンしてしまいました。

なんとか乳腺外来の助産師さんに自宅で診てもらう手筈が整い、急いで職場から駆け付け、その場に立ち会ったところ…。

なんと、あのゆいぴーがごくごく母乳を飲めているではありませんか!それを見つめるうれしそうな妻の表情といったら!
僅か数センチの単位で、二人の姿勢を調整していく助産師さん。そのほんの少しのずれが飲むか飲まないかを決めていたのです。

勿論、どんな赤ちゃんもたちまち飲めるようになる魔法ではないけれど、わが家は育児のプロに助けてもらうことができました。

まぁ、その後もミルクの飲みムラは相変わらずで、手で払いのける、口を固く閉ざす、うーうー何かを訴える、にこにこ笑ってごまかす…などなど、ミルクを拒む仕草も増えちゃいましたが…。それでも妻が乳腺炎になることは無くなったので、間違いなく一歩前進できた印象的な出来事です。

2 
(可愛いポーズでごまかしてるのかな?)

助けてもらった『治療』

産後の骨盤矯正と…

整体院?整骨院?接骨院?
それらの違いすら何一つ知らないほーりーですが、産後のママは骨盤矯正をするべきだということは妻から教えてもらっていました。

はじめは、なぜ骨盤矯正が必要か、よくわからないまま、骨盤矯正に出掛ける妻を見送っていましたが、ある出来事を境にその必要性を思い知ります。

それは、いつものように、ゆいぴーを抱き上げたある日のこと。
突如ズキズキと腰に激痛が!

痛みにのたうち回っていると、妻から「前から姿勢が悪すぎていつかそうなると思ってたよ。整骨院行っておいで。」
…ということで、悲しいかな、自分も整骨院にお世話になることに。

パパですらこうなのに、産後直後の身体で育児をするなんて、とんでもなく身体に負担が掛かっているのでは…!?

痛みを知って初めて、やっぱり「ママの身体にはメンテナンスが必須である」ことを思い知りました。(ちなみに、ほーりーの身体も運動不足が災いし、元々の姿勢が“驚くほど”悪い状態だそうで、暫く通院することに…つらい。)

負担をかける育児を長く続けるには、自分の身体も時に振り返ってみることが必要なのかもしれませんね。

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(ゆいぴーの運動欲を受け止めてくれるバウンサーにも感謝。この躍動感溢れる赤ちゃんを抱き続けるには、やはり身体のメンテが必須!)

助けてもらった『サービス』

驚きの便利さを実感した「宅配サービス」

育休中はそこまで負担に思わなかった買い物。
ところが、大人が1人いなくなると、片方だけで買い物に行ったり、荷物持ちと抱っこ担当に分かれることが不可能になり、買い物の負担が一気に重くなります。

そこで、二人で色々検討した結果、わが家は生協さんの宅配サービスをお願いしてみました。

これが必須級に便利で、食材の調達はもちろん、かさ張るオムツなどの日用品も運んでくれることも助かります。
宅配サービスや配食サービスは種類が様々で、選ぶまで大変ですが、自分たちに合うものが見つかると、生活の助けになってくれるかもしれません!

新米パパ、最近の反省や悩み

色んなことに助けてもらうことはあれど、やはり、育児・仕事・家事の両立が始まり、新米パパなりの心労がたまってきます。
日々様々な問題に直面し、なかなか解決しないまま、悩みとして蓄積されていくうちに、また新しい悩みが増えていく…。
そんな悩みですが、自分の中にため込まないで、あえてオープンにして気楽にやっていこうじゃないか!と、今回最後に開き直ってみました。

VS くしゃみ

自分のくしゃみの音が大きすぎる問題。
何度すやすや昼寝をしているゆいぴーを起こしてしまったことか…。

そしてその度に浴びる妻からの冷たい視線の痛いこと痛いこと。

ゆいぴーの「へくち」くらいくしゃみの音量を下げれるものなら下げたいですが、そうもいきません。

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(へくち1秒前)

最近はくしゃみしそうになると、急いで遠くに走って逃げています。
この悲しい方法以外に何か手はないのでしょうか…。


休日の過ごし方

現在、育休中の妻は、子どもとずっと二人きりなので、家族が揃っている日に、家でじっと過ごすことだけは避けたい気持ち。
無理な外出ができずとも、生誕100日の記念撮影会など色々な企画や休日の予定を提案してくれます。

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(自宅をフォトスタジオ化してくれた妻)

それに対し、週に2日訪れる貴重な休日でも、家族3人おうちのんびりだけで幸せを感じてしまうほーりー。

妻が立ててくれた企画を楽しみつつも、いつも受け身になってしまいます。
「自分から何かやろうぜ!と企画してくれることが年々減ってきたね」なんて妻に言われてしまいますが、全くもってそのとおり…。

アクティブなパパに憧れはあるので、なんとか名誉挽回できないか色々考えていきたい!

なんといっても…

ゆいぴーと会えない時間がつらい!
ずっと一緒だとそれはそれでつらいんですけどね。

妻から今日ゆいぴー大爆笑してたよ~なんて聞くと、いいなぁとつい、ぼやいてしまいます。

この間、初めて寝返りしたゆいぴー。
その瞬間の感動が忘れられず、これからも初めて立ったり、喋ったりする瞬間に居合わせたいと一層欲が強まってしまいました。

会えない間にまた何か成長してはいないかとやきもきする日々ですが、一緒にいられる時間をどれだけ大事にできるかという点も、新米パパの腕の見せ所のような気がします。

これから暫く仕事が一気に忙しくなり、まさに試される新米パパといった感じですが、妻と仲良く、わが子と向き合っていきたいなと思っています!

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