更新日令和6(2024)年12月5日
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おたふくかぜは、「流行性耳下腺炎」あるいは「ムンプス」とも呼ばれています。感染者のせきやくしゃみにより空気中に飛んだ、ムンプスウイルスを吸い込むことにより感染が起こります。潜伏期間は2~3週間です。症状の出始めは耳の下(耳下腺)の腫れや痛み、発熱などが生じ、あご周りまで腫れが広がることもあります。人に感染する可能性がある期間は、腫れの症状が出る数日前から、腫れが出始めて5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで、と考えられています。合併症として、100人に1人程度無菌性髄膜炎を発症し、またおたふくかぜによる難聴が600人に1人程度出現するとされています。
接日時点に柏市に住民票がある方で、次の1から3すべてにあてはまる方
(補足)柏市予防接種指定医療機関で予防接種を実施した場合、医療機関窓口で助成費用(最大2,500円)分が減額された状態で請求されるため、申請手続き等は必要ありません。
(補足)柏市予防接種指定医療機関以外で予防接種を実施した場合、医療機関窓口で予防接種費用全額を支払った後に、償還払いの手続きが必要です。「柏市予防接種指定医療機関以外で接種を受ける場合」をご確認ください。
2,500円を上限として、1人2回まで(助成は1年度で1回まで)
(注意)上記の対象とならない方は、全額自己負担となります。また、上限額(2,500円)を超える分は自己負担となります。
令和6年4月1日(月曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
おたふくかぜ予防接種は、日本小児科学会より2回の接種が推奨されています。
1回目・2回目ともに助成を用いて接種を受けることが可能です。
1回目はできるだけ早めに接種してください。
2回目は小学校就学前の1年間(4月1日~3月31日)までの接種となります。
(補足)1回目から1年以上の間隔があいていること
助成を用いて接種を受けることが可能です。
2回目は小学校就学前(4月1日~3月31日)までの接種となります。
(補足)1回目から1年以上の間隔があいていること
1回目のみ助成が可能です。任意接種として、4~5年後に2回目の接種が推奨されています。
1回目から1年以上の間隔があいている場合、助成を用いて2回目の接種が可能です。2回目は、小学校就学前の1年間(4月1日~3月31日)までの接種となります。
柏市指定医療機関以外で接種を受ける場合は、医療機関窓口で予防接種費用全額を支払った後に、以下の必要書類をご準備の上、健康増進課(ウェルネス柏3階)に持参、郵送または電子申請してください。
お知らせ
電子申請が可能になりました
・柏市任意予防接種費助成金交付申請書兼実績報告書兼請求書(おたふくかぜ)(エクセル:21KB)
・記入例(PDF:404KB)
をご入力の上、以下の申請フォームに添付して申請をお願いします。
柏市任意おたふくかぜ予防接種償還払い申請フォーム(外部サイトへリンク)
(注意)1の申請書は、1人につき1枚必要になります。また、書き間違い等が発生した場合はお手数ですが再度作成の上、ご提出ください。
※領収書の原本を送付された場合、御返却しかねますので、必ず写しを提出してください。
2,500円を上限として助成
(注意)上記の対象とならない方は、全額自己負担となります。また、上限金額(2,500円)を超える分は自己負担となります。
令和6年4月1日(月曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
(補足)郵送の場合は、令和7年3月31日(月曜日)当日消印有効です。
(注意)期限を超過した場合は全額自己負担となりますので、令和7年3月に予防接種を実施する場合は、ご注意ください。
審査した後、妥当と認められた場合は、柏市で定めている上限額(2,500円)を申請日の翌月末に指定の口座へ振り込みます。
接種後は、発熱、耳下腺の腫れ、接種箇所の腫れ、せき、鼻汁等の症状が現れることがあります。これらの症状は通常数日で消失します。また重い副反応としては、無菌性髄膜炎などが1,000~10,000人に1人の頻度で報告されています。ただし、無菌性髄膜炎の発生確率は自然感染よりもずっと低く、重症にもなりにくいといわれています。
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