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認知症は、何らかの原因により、記憶力や判断力など脳の機能が低下する病気です。高齢社会を迎え、85歳以上では4人に1人が認知症といわれています。認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活できる「認知症にやさしいまち柏」を目指しています。
高齢者の総合相談窓口です。認知症の医療や介護の専門的知識および経験がある「認知症地域支援推進員」が相談に応じます。
「認知症サポート医」は認知症の発症初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図るために、かかりつけ医への助言や支援を行い、専門医療機関や市町村等との連携の推進役を担っています。認知症サポート医養成研修修了者名簿はこちらから(千葉県ホームページ)(外部サイトへリンク)
認知症についての正しい知識や対応の仕方を理解するための講座を実施しています。
認知症の病態に応じた対応方法や適切な医療・介護サービス等が掲載されたガイドブックを配布しています。
毎年9月21日は認知症への理解を呼びかけるため「世界アルツハイマーデー」と制定されています。柏市では、この日にちなみ毎年9月に啓発活動を行っています。
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(スタンプラリークイズコーナー)
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(専門医による認知症医療相談)
認知症のかたやそのご家族が、地域の繋がりの場や息抜き、つどいの場として、各地域包括支援センターで開催しています。
柏市及び柏警察署、その他関係機関・団体が一体となり、行方不明になった認知症のかたを早期に発見し生命・身体の安全を確保し、必要な援助につなげていくものです。
カードをつけた方が介護中であることを表示することで、周囲の方へ介護者への理解をしていただき、要介護者および介護者の精神的な負担の軽減を図ります。
専門医や専門職からなる「認知症初期集中支援チーム」が、早期診断・早期対応のため、認知症の方やその家族を支援します。
認知症サポーターで、地域の認知症に関する活動にボランティアとして協力していただけるかたを各地域包括支援センターへ登録し、センターの事業等に協力して地域で活動します。
認知症についての正しい知識や対応方法を理解する「認知症サポーター」がいるお店や事業所で、目印として「カシワニオレンジステッカー」を掲示しています。
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