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更新日令和7(2025)年3月14日
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柏市獣医師職の職場イメージ
「公務員獣医師ってどんな職場空間・雰囲気なの?」
社会人経験のない学生さんにとっては特に気になるところ。
このページではそんな疑問に応えるため、公開可能な範囲でご紹介します。
ウェルネス柏(生活衛生課は3階)
館内フロントロビー
フロントロビー内の軽食喫茶スペース(市民・来庁者共有)
給湯室:「自宅から昼食持参派」はここでMy弁当箱を洗ったりします。
館内の食品自販機(カップ麺・菓子パン・お菓子)
近所にはあいにくコンビニやその他飲食店はありません。
うっかり昼食を用意しそこねたらこの自販機に頼ることも。
災害発生時の長期戦に備え、職員の備蓄食という役割もあります。
館内の飲料自販機
外回りも多い仕事です。夏場は特に積極的に水分補給してくださいね。
生活衛生課
災害時等特別な状況を除き、深夜~早朝は施設全体に防犯システム・人感センサーが起動するため、職員も長時間残業できません。
残業は自身だけでなく市民・納税者にも負担を強いるため、できるだけしないよう勤務時間中は業務に専念し、定時になったら定時ダッシュで帰って明日への英気を養いましょう。
メリハリのある生活リズムが大事です!
職員着替え・控室(男子)
休憩時は横になって仮眠することもできます。
しっかり休むことも仕事のうち、社会人には自己管理能力も求められます。
館内エレベーター
施設内には保健所機能もあるため、車いす利用者等も使いやすいようエレベーターも通路もワイドな設計です。
でも職員は省エネ・市民優先・健康管理上、できるだけ階段を使ってくださいね。
最寄駅JR北柏駅からの通勤路途中(ウェルネス柏まで徒歩20分)
夏撮影のため草が繁茂してよく見えないですが右手側の川沿い・水辺を眺めながらの徒歩通勤は、運動不足になりがちな社会人にとってちょうどいい運動習慣かもしれませんね。
春の桜満開な通勤路も季節感を味わえて楽しいです。
(ちなみに北柏駅からウェルネス柏までの途中、コンビニは3軒あります。)
自動車通勤組の駐車場
施設駐車場は市民利用のため、職員は近隣民間の月極駐車場を利用。
ガソリン代や電車代は交通費として規定額支給されますが自動車の駐車場代は自己負担となります。(自転車・バイクは無料の職員用駐輪スペース利用可)
柏市動物愛護ふれあいセンター
柏市の場合、いわゆる殺処分はここ数年連続ゼロ。
まだ里親さんが決まっていない保護中の動物含め全頭譲渡に向け日々努力しています。(そもそも当施設にはガス室等の機能がありません)
センター内フロントロビー
公的機関による譲渡である以上、里親候補者様には獣医師職による審査を経て、講習を受講していただきます。
譲渡承認後、譲渡日にはここで職員たちがお見送りすることも。
何度立ち合っても寂しく、でもうれしい瞬間です。
執務室窓口
ペットの飼い方相談から、逆にペットの糞尿・鳴き声に困っているという地域の方々からのご相談なども受け付けています。
センター・獣医師職だけでは解決困難という場合は市関係各署や外部機関と連携して対応することも。
保護猫ちゃん達のお部屋を掃除中
センター内には市職員だけではなく、完全ボランティアで動物のお世話をしてくださる市民の方々も多くいらっしゃいます。
「人間と動物の共生社会」は、行政機関だけが孤軍奮闘して実現できるものではありません。
動物愛護に協力してくださる市民の方々や地元動物病院さんらに感謝、支え合いながらのお仕事です。
飼い主さん向け災害時対応・準備品紹介コーナー
動物のプロフェッショナルとして市民啓発活動も獣医師職の大事な仕事。
物言えぬ動物の代弁者として、社会全体の奉仕者として、柏市獣医師職には幅広い活躍の場があります。
(2024年6月撮影現在の情報です)
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