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更新日2023年3月20日
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みなさん、子どもたちへのタバコの影響について知っていますか?
成長・発達途中にある子どもは、タバコによって大人とは異なる深刻な影響を受ける可能性があります。また、親が喫煙者であると、その子どもはタバコの煙に慣れ、将来喫煙者になる可能性も高くなります。喫煙者の多くは未成年のうちから喫煙していると言われています。
そこで柏市では、「子どもたちが最初の一本を吸わない、吸わせない」を合言葉に、医療・教育・行政・市民等による関係機関が連携し合いながら、支援体制づくりに取り組んでいます。
小学校低学年から中学生を対象に、学校薬剤師等が講師となって学校へ出向き、タバコの害、主に未成年での喫煙の影響に関して正しい知識を伝えていきます。
タバコに興味を抱きやすい時期の子ども達に対して、5月の世界禁煙デーにあわせてタバコに関する知識や情報を「柏ノースモッ子新聞」として提供しています。
受動喫煙防止リーフレットを柏市内幼稚園、認定こども園、保育園等に通園している年長または5歳児の家庭に配布しています。
柏市では、約3パーセントの妊婦さんが喫煙しているというデータがあります。妊産婦の喫煙は、胎児・胎盤を低酸素状態にし、流産、早産、奇形、低出生体重児等のリスクを高めます。市内20地域で行っている母と子のつどいや、ママパパ学級を通して妊産婦への喫煙および受動喫煙防止の啓発を行っています。
守るのはあなたです 赤ちゃんをタバコから守ろう(千葉県リーフレット)
柏市では小中学生のタバコに関する意識や動向を調査することを目的として、市内小学校6年生及び中学校3年生を対象にタバコに関する意識及び環境等の調査を定期的に行っています。
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