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更新日令和3(2021)年7月20日
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あなたの毎日を応援する健康情報「身体活動・運動編」
運動時間を10分増やしてアクティブにすごしましょう
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普段から元気にからだを動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、うつ、認知症などになるリスクを下げることができます。例えば、今より10分多く、毎日からだを動かしてみませんか。
運動だけでなく、日々のすごしかたも意識して、アクティブな生活を心がけることが、どの世代にも大切です。
下記を参考に、今日からアクティブライフを実践しましょう。
生活習慣病やその他の病気により医療機関に受診しているかた
身体活動・運動をとりくむ前に、安全面での配慮のため、主治医に充分相談しましょう。
関連参考資料
- 厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」について(外部サイトへリンク)
- 文部科学省「幼児期運動指針」について(外部サイトへリンク)
ウォーキングで健康づくり
歩くことは人間の基本動作です。あらためて時間をとらなくても、通勤やお買い物など、普段の「歩く」を「ウォーキング」へ、意識を変えてみましょう。生活習慣病の予防には、一日の歩数が、男性で9,000歩、女性で8,000歩が目安だといわれています。しかし、日本人の平均歩数からは、あと1,000歩足りません。10分歩くことで、1,000歩分クリアできます。今日から、プラス10分のウォーキングはじめてみませんか。
プラス10分のウォーキング どんな風にはじめたら良いの?
- 家から10分は歩いてみる(次のバス停まで歩く)
- 歩数計をつけてみる(目安もわかり、励みにもなる)
柏市ウォーキング世界旅行
毎日の歩数を記録して、世界一周(300万歩)の旅に出てみませんか。柏市民のかたなら、どなたでも参加できます。
生活の中に運動を取り入れよう
こまめにからだを動かし運動不足の解消につなげましょう。
- 家事を積極的に行う(家事もしっかり行うと十分な運動になります。洗濯干し、掃除、草むしりなどこまめにからだを動かしましょう)
- ながら運動を行う(テレビをみながら、電車で立ちながら、歯を磨きながら、時間を見つけて筋トレやストレッチなど、運動を取り入れましょう。)
- 階段を利用する(階段利用の消費カロリーは、通常のウォーキングの約2倍です。特別な運動器具を用いずに日常の中で行うことができ、また強度を適切に上げることができます。)
まずは無理なく、できることから始めましょう。
フレイルってなあに?
年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を、「フレイル」と言います。多くの人が健康な状態からこのフレイルの段階を経て、要介護状態になるとかんがえられています。
柏市のフレイル予防
足腰に不安を感じていたら
整形外科を受診して、自分の状態をチェックしてみましょう。
柏市医師会(外部サイトへリンク)のホームページ
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