更新日令和5(2023)年3月20日
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お子さんの健康を守るためにも、保護者の方が健康であることが大切です。
年に1回、ご自分の健康を振り返ってみましょう。
子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部と呼ばれる部分から発生します。
子宮の入り口付近に発生することが多いので、婦人科の診察で観察や検査がしやすく、発見されやすいがんです。
また、早期に発見すれば比較的治療しやすく予後のよいがんですが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要です。
1つの細胞が1センチのがんになるまで、乳がんでは、細胞分裂で30回、15年といった時間がかかります。
しかし、1センチのがんが、2センチになるには、たった3回の分裂で1年半です。
1センチ以下のがんは検査しても、発見が困難です。乳がんの場合、早期がんは2センチまでをさすため、検査で発見できる早期乳がんは、1~2センチということになります。
よって、検診を1~2年ごとに受けなければ、がんを早期に発見できないことが分かります。
詳しくは、「柏市のがん検診」をご覧ください。
※以下の方の市の検診の対象外になります※
(検診部位の)自覚症状や気になることがある方
現在治療中や経過観察中又は治療を中断している方
今年度、職場の検診や人間ドックなど他でがん検診を受けた又は受ける予定がある方
前回受けたがん検診で要精密検査となったが精密検査を受けていない方
※集団検診では、受診者のみのご来場をお願いします
やむを得ない事情で同伴者(お子様含む)が来場する場合は、下記のお問い合わせ先へ事前にご相談ください。
事前にご相談がない場合は、当日ご受診いただけない場合もございます。
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