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更新日令和7(2025)年8月15日
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夏の3大感染症(夏かぜ)と新型コロナウイルス感染症にご注意を!
ヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱(プール熱)は夏に流行することが多く、「夏かぜ」とも言われる夏の3大感染症です。乳幼児、学童を中心に流行しますが、大人や高齢者がかかることもあります。
新型コロナウイルスも5類移行後、夏に流行がみられており、今年も感染者数が増加してきています。
猛暑の中、食欲不振や寝不足などの状態が続いたりすると、免疫力が低下してしまい、様々な感染症を引き起こしたり、重症化したりするリスクが高まります。
帰省などで高齢者の方と会う機会や、大人数で集まる機会も多くなるため、十分な休息をとり体調管理を心がけるとともに、家庭、保育園、幼稚園、学校等においても「手洗い(手指消毒)」「咳エチケット」「換気」などの基本的な感染予防策を徹底して、体調不良時には早めに受診しましょう。
厚生労働省感染対策チラシ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
ヘルパンギーナ
突然の高熱と、のどの奥にできる水疱(水ぶくれ)性の発しんが特徴的な急性ウイルス性疾患です。
詳細はこちらヘルパンギーナを参照ください。
手足口病
手、足、口の中を中心にできる水疱(水ぶくれ)性の発しんが特徴的な急性ウイルス性疾患です。
詳細はこちら手足口病を参照ください。
咽頭結膜熱(プール熱)
発熱、のどの痛みや結膜炎の症状が特徴的なアデノウイルスによる急性ウイルス性疾患です。かつてはプール利用時の接触やタオルの共用などで感染が広まっていたこともあったので、プール熱とも呼ばれています。
詳細はこちら咽頭結膜熱(プール熱)を参照ください。
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