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更新日令和7(2025)年3月11日
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【開催終了】令和6年度郷土史料講読会~古文書にみる柏の歴史~
柏は史料の宝庫だ、自分で読めたら歴史がもっと面白くなる!
柏市は県内有数の古文書を保有し、その数は約10万点にものぼります。この中から、江戸時代以降に書かれた古文書を題材として講読会を開催します。
古文書初心者からベテランまでレベルに応じたクラスを設けました。
柏の歴史に興味があるかた、新しいことにチャレンジしたいかた、ぜひ一度参加してみませんか?
各クラス6回中5回以上出席した方に、修了証をお渡しします。ぜひ挑戦してみてください。
なお、修了証は受講にあたって自己研さんに励まれた方の労を労い賞することを目的にしたものであり、公的に技能や資格を認定するものではありません。
日程(6回コース)
- 2024年9月8日(日曜日)
- 2024年9月22日(日曜日)
- 2024年10月6日(日曜日)
- 2024年10月20日(日曜日)
- 2024年11月3日(日曜日)
- 2024年11月17日(日曜日)
時間(重複受講は不可)
初級クラス
午前10時00分~午前11時30分
中級クラス
午後1時00分~午後2時30分
上級クラス
午後3時00分~午後4時30分
場所
ラコルタ柏(教育福祉会館)集会室3
対象
市内在住・在勤・在学で原則毎回出席可能であるかた
費用
受講料:1,000円
参考テキスト(柏市史近世編)代:1,000円
受講料等は当日現地にて受付いたします。釣銭のなきようご協力をお願いいたします。
参考テキストは、既にお持ちの方は新規購入の必要はありません。まだ、お持ちでない方は当時の社会背景を知ることで古文書も理解しやすくなるため、この機会にお買い求めをお勧めします。講義中に必ずしも使用するとは限りません。
申し込み
各級30名
下記申し込みフォーム(LoGoフォーム)で申請、または電話にてお申込みください。
申し込みフォームはこちら(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
【電話連絡先】
柏市教育委員会
文化課市史編さん担当:04-7191-7414
講師及び内容(予定)
講師
担当講師予定表(PDF:32KB)(別ウインドウで開きます)
※担当講師は、急遽変更になる場合がございますのでご承知おきください。
※今年度のテーマは各講師と準備中です。
講座の内容・進め方
本講座は、柏市が所蔵している市域の古文書を題材にした講読会です。
講読会という名のとおり、実際にお一人ずつ声にだして読んでみる輪読形式で進めていきます。
本市の郷土史料講読会では「声に出して読んでみる」ということに重点を置いています。
初めは読めなくても大丈夫、講師や他の受講生と一緒に声に出して読むこと繰り返していきましょう。
初回に2回目以降のテキストを配布しますので、次回の講義までに各自可能な範囲で予習をお願いします。
古文書を読んでいく上で湧いた疑問を、辞書や用語集、柏市史などを参考に、当時の柏地域の様子や農民の生活を調べてみましょう。
初めは時間がかかりますが、焦らずじっくりと取り組んでみてください。
講義終了後に当日使用した史料の「読み」を配布いたします。ご自身の学習にお役立てください。
市による古文書講読会は限られた機会ですが、くずし字を読めた時のわくわく感や爽快感を体験していただければ幸いです。
初級
初めて古文書を学習する方大歓迎!!
柏市内の基礎的な史料を題材に、まずは古文書を声に出して読む楽しさを体験しましょう。
講義終了後に当日使用した史料の「翻刻」を配布いたします。ご自身の学習にお役立てください。
過去実績:検地帳、離縁状、五人組帳、往来手形など江戸時代の形式的な文書が題材となります。
中級
古文書解読経験がある方向け。
今までに初級を受講された方はぜひ中級にチャレンジしてみてください。
講義終了後に当日使用した史料の「翻刻」を配布いたします。ご自身の学習にお役立てください。
過去実績:年貢過米取扱い、御触書(金銀吹直し)、渋沢栄一・大町桂月などの手紙、布施曙山の桜による地域おこしなど。
上級
自力で解読が可能な方向け。
今までに中級を受講された方はぜひ上級にチャレンジしてみてください。
特定のテーマの史料から柏の歴史を掘り下げ、受講生が主体的に史料の考察などを行います。
史料の「翻刻」の配布はありません。
過去実績:近世初期のカナ交じりの難しい文書に挑戦、利根川・手賀沼洪水資料、花野井村扶食関係、遊行上人応接史料を読むー布施村の場合ーなど。
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