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インターネット公売の流れ
1 KSI官公庁オークションログインIDの取得
あらかじめKSI官公庁オークションログインID(以下、ログインIDといいます。)を取得し、メールアドレスの認証を受けてください。
代理人による参加の場合は、代理人のログインIDにより手続を行ってください。
2 公売参加仮申込み(公売参加者情報の入力等)・公売保証金の納付
入札するには、公売参加申込期間中に、インターネット公売の画面上で公売参加者情報を入力してください。
また、入札開始2開庁日前(入札開始日の2日前。ただし土日祝日を除く。)までに、必要書類を柏市の公売物件担当部署へ提出し、公売保証金を納付してください。
詳しくは、「インターネット公売の参加仮申込みから入札までの流れ(不動産)(別ウインドウで開きます)」または「インターネット公売の参加仮申込みから入札までの流れ(動産)(別ウインドウで開きます)」をご覧下さい。
公売保証金は、クレジットカードや銀行振込などによる納付となります。
なお、公売保証金額については、売却区分ごとに定められていますので、公売物件詳細画面からご確認ください。
3 入札・せり売り
入札期間中にインターネット公売の物件詳細画面から入札してください。
(注意)一度行った入札は、公売参加者などの都合による取消しや変更はできません。
入札形式
入札は一回のみ可能です。
(注意)次順位買受申込者となることを希望する方は、入札時に申込みしてください。入札時に行った次順位買受申込みの取消しはできませんのでご注意ください。
(補足)最高価額での入札者が複数いた場合、最高価額での入札者のみで再び入札を行い、落札者を決定します。(追加入札)
せり売り形式
入札期間中であれば何回でも入札可能です。ただし、公売システム上の「現在価額」または一度「入札価額」欄に入力した金額を下回る金額を「入札価額」欄に入力することはできません。
(注意)入札期間の自動延長は行いません。
4 最高価申込者(落札者)及び次順位買受申込者の決定
最高価申込者の決定
柏市は入札期間終了後、インターネット公売上の入札における入札価額が見積価額以上でかつ最高価額である入札者を、最高価申込者として決定します。
次順位買受申込者の決定
柏市は最高価申込者決定後、以下の条件を全て満たす入札者を次順位買受申込者として決定します。
- 最高価申込者の入札価額に次ぐ高い価額で入札していること。
- 入札価額が「最高価申込価額(落札額)-公売保証金額」以上であること。
- 入札時に次順位買受申込みを行っていること。(複数の場合は、くじ(自動抽選)により次順位買受申込者を決定します。)
上記条件を満たす入札者が一人もいない場合、次順位買受申込者の決定は行いません。
(補足)詳細は「インターネット公売の順位買受申込者について(不動産)」(別ウインドウで開きます)をご覧ください。
入札期間が終了すると、インターネット公売の画面に最高価申込者(落札者)のログインID及び落札価額が表示されます。
最高価申込者(落札者)及び次順位買受申込者の方には、今後の手続について柏市から電子メールにて連絡します。
落札できなかった方については、公売保証金の返還手続を行います。
5 売却決定・買受代金の納付
最高価申込者(落札者)
柏市からの案内に従い、売却決定された後、買受代金納付期限までに買受代金を一括で納付してください。
買受代金は、売却代金から公売保証金を差し引いた金額となります。
次順位買受申込者
最高価申込者が買受代金を納付期限までに一括で納付しない場合などにおいて、次順位買受申込者に売却決定を行いますので、買受代金納付期限までに、買受代金を一括納付してください。
この場合、売却代金は次順位買受申込者の入札価格となり、買受代金は入札価格から公売保証金を差し引いた金額となります。
次順位買受申込者に売却決定がされた場合、買受代金納付期限は当該売却決定日を起算日として7日を経過した日です。
6 公売財産の権利移転・引渡し
買受代金の納付を確認した後、公売財産の引渡し等を行います。
不動産の場合は、公売物件の所有権移転登記のみ行います。(立会いはしません。)
動産の場合は、直接引渡しまたは宅急便等で引渡します。
(注意)
必ず「落札後の注意事項(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)」(外部リンク)をご覧ください。
詳しい手順は、柏市インターネット公売ガイドライン(PDF:450KB)(別ウインドウで開きます)をご覧ください。
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