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更新日令和4(2022)年8月29日

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水漏れ、トイレの詰まりなど緊急工事でのトラブル

「水が出ない、止まらない、流れない」「トイレが詰まった」など、水回りで突然のトラブルが発生したときにあわてないように情報収集をしておきましょう。ネット検索等で「見積り無料」「業界最安値」のことばを信じ訪問を依頼した結果、強引な勧誘から高額な工事契約をしてしまった等の相談があります。

相談事例1

台所で水漏れし、ネットで検索した業者を呼んだ。広告を見て、費用は900円くらいだと思っていたのに14万円を請求された。あわてていたので、どれくらいの費用がかかるか聞かないで修理を頼んでしまった。高すぎるのでどうにかならないか。

相談事例2

水洗トイレが詰まり、急いでいたのでネット検索で見つけた業者を呼んだ。1時間くらいですぐに来てくれた。最初は12,000円と言われたが、なかなか詰まりが取れず「奥の方まで洗浄が必要だ」と言われた。作業前に20万円という見積料金は提示されたが、困っていたので頼んだ。
修理が済んで、落ち着いてからネットで色々調べてみて、やはり高額だと思った。この金額は妥当だろうか。

アドバイス

  • 広告に「修理代金〇円から」とあっても、実際にその料金で修理できるとは限りません。必ず修理費用の見積り書面で出してもらいましょう。
  • 水漏れは、止水栓を閉めれば止まります。落ち着いて対応できるように、今のうちに位置と閉め方を確認しておきましょう。
  • 安心して修理を依頼できる事業者について事前に情報を集めておきましょう。住宅メーカーや施工業者等に緊急時の対応について相談しておく方法もあります。
  • 賃貸物件の場合、管理している不動産業者や大家を通して対応してもらえるのか、確認をしておきましょう。

<参考>

※お住まいの自治体の消費生活センターが分からないとき(外部サイトへリンク)

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