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更新日2022年5月21日
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子育てに悩みはつきものですが、ひとりで悩みを抱えてしまっていませんか?
そんなとき、悩みを共有したり、情報交換をしたり、専門家の話を聞いて勉強したりする、そのような活動が「みんなの子育て広場」です。
現在、全42小学校でPTAやボランティアの保護者のかたが中心になって活動しています。学校・家庭・地域が協力して、講習会や、井戸端会議的なグループワークなどを実施して、情報収集・交換や、不安や悩みの解消、仲間作りをしています。
例年は就学時健康診断や入学説明会の際に小学校に伺い、先輩保護者から入学までに準備したいことについてお話をしたり、給食や学用品の見本品展示などを通じて、小学校生活への不安解消に取組んでいます!
残念ながら、感染症対策の関係で講話等が難しくなったため、各小学校を通じてチラシの配付と、小学校入学に向けた動画を作成しました。
お子さんの小学校入学を前に、一緒に心の準備をしましょう!
「みんなの子育て広場」小学校入学前準備(PDF:613KB)(別ウィンドウで開きます)
また、小学生親子に向けたお役立ち情報を「子育て通信」として発信しています
スマホ・携帯とかしこく付き合おう!
親子で工作に挑戦
生活リズムを整えるための第一歩 などなど
こちらもぜひご覧ください
みんなの子育て広場「子育て通信」のページ(別ウィンドウで開きます)
元学校関係者や、子育ての先輩である元PTA関係者などが小学校に伺い、保護者のかたの子育てで困っていることやお悩みごとをお聞きするものです。
「担任の先生に相談する程の内容じゃないけれどモヤモヤ・・・」「誰かに聞いてもらいたい!」
そんなお気持ちを、気軽におしゃべりをしながら解消できればと考えています。
授業参観や講演会などの保護者のかたが参加される学校行事に合わせて開催をしています。
これまで各小学校において、子育ての参考となる様々な講演が開催されています。
助産師を講師に迎え、成長し変化していく子どもの心と体について、親子でどのように向き合っていけばよいか学びます。思春期を迎える子どもたちへ、家庭の会話の中で明るく、正しい知識を教え成長を喜ぶことが、命を大切にすることにつながることを感じる意義深い講話です。
児童と一緒に講演を聴く場合もあり、ご家庭で「生」や「性」について話し合うきっかけにもなります。
いまや小学生の約55パーセントが携帯電話等を所有し、そのうち半数がスマートフォンを使用している時代です。所有率の上昇に伴い、犯罪に巻き込まれるケースも増えています。
そこで、市職員や現役警察官、携帯関連の企業やNPOから講師を迎え、小・中学生の携帯・スマホの使い方について学ぶ講話です。
講演の後にグループワークを開催した際は、高学年の保護者からは小・中学生の現状や問題が生の声として語られ、それを聞いた低学年の保護者から質問が出るなど、活発な意見交換が行われました。
助産師やカウンセラー等を講師に迎え、思春期の子どもの心と親の向き合い方やママのアンガーマネジメント(怒りのコントロール)など、子どもの発達段階に応じた「こころの特徴」を理解し、親として子どもと向き合うためのポイントを学んだり、「怒り」が起きた時に自分自身がどのように対処していくかを学ぶなど、親も子どもと共に成長していくための機会となっています。
企業が企画・運営する家庭教育に関する出前講座プログラムです。これまで、おこづかい教育、つぼみスクール、花まる学習会講演会などが行われました。
また、柏市職員が講師となって市の取組を説明する、生涯学習まちづくり出前講座のメニューの利用も可能です。
ご紹介した、PTAや保護者のかたが「家庭教育の推進」を目的として講演を開催される際、講師のかたへの謝礼金を柏市教育委員会が支援する事業です!
小学校以外の、柏市内にある幼稚園・保育園・中学校・高等学校・学童保育所(こどもルーム)で組織されたPTA、保護者会又は父母の会などのかたもご利用可能です。詳細は以下の事業ページをご覧ください。
家庭教育推進団体等支援事業のページ(別ウィンドウで開きます)
校長・教頭先生を含むすべての先生が参加して、保護者と6~10人のグループに分かれ、お茶を飲みながら、家での子どもの様子・学校での子どもの様子、学校で困っていること・家で困っていることなどを、語り合いました。
先生・保護者がお互いにあまり知ることのできない子どもの一面や、先生の意外な一面を知ることができ、設定された時間では語り尽くせない様子でした。
先生と保護者が入り混じった5~6人のグループで、その日のテーマに沿ったお題が書かれているすごろくシートを準備し、すごろくの要領で、コマが止まったマスに書かれたお題についてそれぞれ話をしました。会話をパスすることもできて、全員が均等に話す機会を持つことができ、話が盛り上がりました。
すごろくトークのほかにも、付箋紙を使ったワークショップ、マンダラートシートなどのプログラムがあります。
親の学びプログラム活用事業(千葉県教育委員会ホームページ)(外部サイトへリンク)
小学校で開催される給食試食会の前後の時間を利用して、茶話会を行う場合もあります。新1年生の保護者が主な参加者ですので、保護者同士顔見知りになる良い機会になります。
各小学校での事業に活かしていただくため、毎年5月頃に「みんなの子育て広場」に携わるかたを対象に、事業説明や講話などの研修会を実施しています。
柏市PTA連絡協議会と柏市教育委員会の共催による、家庭教育支援事業「PTAと学校の連携による子育て支援の推進」研修会を実施しました。
「みんなの子育て広場」の実施校では、毎年年間計画を立てています。パンフレットを作成している学校もあり、校内全家庭へ配布します。
必要な部分だけ抜き出して使用することもできます。
PTA主催の講演会のチラシの作り方や、茶話会・懇親会の進め方などの参考になります。
「みんなの子育て広場」の詳しい活動が知りたい、「みんなの子育て広場」支援に関わってみたい、というかたは是非ご連絡ください。
生涯学習部 生涯学習課
電話番号 04-7191-7393
ファクス 04-7190-0892
お問い合わせ先
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