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教育総務部

教育総務部の役割

教育総務部長写真

私たち教育総務部は、教育委員会事務局内はもとより、市長部局とも強い連携のもとで横断的かつ戦略的に、教育に関する重要課題の解決に取組むため、設置された部署です。
教育は児童生徒が、自らの長い人生をよりよく生きるために必要な能力や可能性を育む重要な営みです。今を生きる児童生徒が社会で活躍する時代は、どのような社会になっているでしょうか。
おそらくそこには現代では予測できない多くの課題があるでしょう。しかもそれらは、多くの他者と関わり合い、協力し合わなければ解決は難しいと思われます。

こうした中でも、課題を解決し、そして自らの人生をよりよく生きていくための力を育む学校は今、多くの課題に直面しています。そして今後は児童生徒の減少で学校運営はますます難しくなっていきます。

私たち教育総務部は、この問題に挑戦し、困難な時代であっても望ましい教育の実現に向け、取組んでいきます。

教育総務部長 原田

令和6年度の重点取り組み

  • 誰一人取り残さず多様な個人のウェルビーイングを実現する学校づくりを行うため、将来にわたり学校の管理及び運営する上での羅針盤となる「柏市未来につなぐ魅力ある学校づくり基本方針」の策定を行います。
  • 児童の心身の発達にあわせ、小中学校9年間を1つのまとまりとして捉え、小中一貫教育を行う「義務教育学校」を柏中学校区において設置する準備を進めていきます。
  • 児童生徒の教育環境を第一に考え、学校現場が直面している教育課題を緩和し、今後求められる教育水準にあわせ、教育の質の向上につながる学校施設の整備を進めていきます。
  • 「柏市立学校施設個別施設計画」の策定から5年以上経過し、より効率的、効果的に施設整備を進めるため、実情に見合った見直しを行っていきます。
  • 「柏市学校給食将来構想(改訂版)」に基づき、自校式学校給食を維持していくため、計画的に建替や改修等を進めていきます。また、現給食センターは老朽化が激しいため、早急に移転建替を進めます。
  • 学校給食は「生きた教材」と言われるように、食に関する学習や行事等と献立を関連付けると、教育的効果を高めることが期待できるため、「+(プラス)給食」を合言葉に食育の取り組みを進めます。

各所属

教育総務部は、教育総務課、教育政策課、教育施設課、学校給食課、学校給食センターで構成されています。