ここから本文です。
学校給食センター
業務内容
- センター方式の学校給食調理、配送等
受水槽の更新
柏市学校給食センターでは、平成28年度夏季休業中の間に、受水槽の更新工事を行いました。
撤去した受水槽は昭和53年5月の開所時から38年間使用したFRP製単板一層式のもので、老朽化に伴う経年劣化が著しく更新いたしました。
新しい受水槽はFRP製複合板二層式で、緊急時給水栓を設置したものです。
これからも安定した、そして安全な給食が提供できるよう、老朽化した施設の改修や設備の更新を行ってまいります。
(JPG:117KB)
工事前
(JPG:103KB)
工事前
(JPG:104KB)
既存受水槽解体中
(JPG:118KB)
既存受水槽解体後
(JPG:107KB)
基礎工事中
(JPG:91KB)
新設受水槽組立中
(JPG:122KB)
工事後
(JPG:112KB)
工事後
食缶の一部更新
柏市学校給食センターでは、現在使用している4種類のアルミ製食缶の内、汁もの用食缶をオールステンレス製の真空式二重保温食缶に平成28年度2学期から入れ替えます。
給食センターの特性上、調理の仕上がりから給食開始時間までに時間を要することによる温度低下を改善するため購入したものです。
これにより、特に冬場の寒さ厳しい中での給食においても、今までよりもより温かい汁ものの提供が期待されます。
今回の取り組みを確認し、これからも調理仕上がり時の温度により近い温度で提供できるよう環境整備に努めてまいります。
入れ替える汁もの用食缶
調理機器等の更新
柏市学校給食センターでは、冬季休業中(平成27年12月22日~平成28年1月5日)の間に、老朽化に伴う経年劣化が著しい調理機器等の更新を、防衛省の特定防衛施設周辺整備調整交付金事業を活用し行いました。
具体的には、食器洗浄機、食缶類洗浄機、浸漬装置、回転釜、揚げ物機を更新し、新たに焼き物器・蒸し器に替えスチームコンベクションオーブンを導入しました。
スチームコンベクションオーブンで調理することで、水蒸気の熱を媒体として加熱調理を行うことができるので、熱伝達率が高く、素材の味を損なわない仕上がりが期待できます。
これにより安定した給食が提供できるだけでなく、より美味しく、児童・生徒に喜ばれるメニューの開発をすすめていきます。
交付金事業により更新・導入された調理機器
(JPG:105KB)
(食器洗浄機)
(JPG:109KB)
(食缶類洗浄機)
(JPG:88KB)
(浸漬装置 )
(JPG:101KB)
(回転釜 )
(JPG:72KB)
(揚げ物機)
電話番号
04-7192-1140
ファックス番号
04-7192-1143
お問い合わせ先