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土木部

土木部の役割

土木部長

私たち土木部は、日々の市民生活や物資の輸送など経済活動を支えている道路や橋など交通インフラの計画・工事や維持管理、近年増加する集中豪雨に備えた浸水対策、市民の足として欠かせない自転車の駐輪施設の管理運営や放置自転車対策を進めており、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指しています。

また、市民の利便性や公共施設へのアクセス向上に向け、鉄道やバスを含めた公共交通網の見直しや、市民が気軽に公共交通を利用できる環境整備に取り組みます。

土木部長 内田

令和7年度の重点取り組み

  • 渋滞緩和や緊急時の通行路線の確保を目指して、重要性が高いと判断される市道路線や交差点の整備を計画的に進めます。
  • 橋梁など老朽化した施設に対し、計画的な点検と予防保全型の補修を適宜行い、長寿命化とコスト適正化を図ります。
  • 市民生活の利便性向上に向けて、自転車通行環境の整備や市営駐車場・駐輪場の適正保全を行います。
  • 地域住民の利便性向上のため、地域の移動実態等を整理・把握し、かしわコミュニティバス「ワニバース」の新規路線及び既存路線再編の検討を実施します。
  • 公共交通空白不便地域の解消に向けて、地域主体のコミュニティ交通の運行を進めます。
  • 近年、豪雨災害の発生頻度が増加しており、常襲浸水地域の解消を目指して、河川整備を進めるとともに、老朽化した排水施設の更新を行います。

各所属

土木部は、道路総務課、道路保全課、交通政策課、自転車対策室、道路整備課、河川排水課で構成されています。