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更新日令和8(2026)年3月24日

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【正しいご理解のために】PFOS・PFOAに関する井戸水利用・健康

PFOS・PFOAについては、これまで市民の皆さまから様々なお問い合わせをいただいております。その中には、井戸水ではなく一般水道(上水道)に対するご不安等、誤情報や誤認によるものと思われるお問い合わせも含まれています。

そこで生活衛生課が市民の皆さまにお知らせしたいことやこれまでにお問い合わせいただいていることについて、分かりやすく整理いたしました。ご参考の上、市民の皆さまの冷静なご理解とご協力を頂きますようお願いいたします。

  • 井戸水の飲用に関するお問い合わせ:柏市生活衛生課(環境衛生担当)04-7167-1259
  • その他事項のお問い合わせ先は本ページ最下段にて

有機フッ素化合物(PFAS)についての情報

PFASに関する最新情報や国の動向

有機フッ素化合物(PFAS)について(環境省ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)

柏市でのPFOS・PFOA対応に関する情報

調査や浄水器補助について

有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)(柏市ホームページ:環境政策課)

地域住民の健康状態の把握結果

環境省作成「PFOS及びPFOAに関する対応の手引き(第2版)」に基づく地域住民の健康状態の把握結果(PDF:385KB)

よくあるお問い合わせ

  •  

Q1.所有している井戸の水を飲んでも大丈夫ですか。

  • まず、市内全域の井戸水から基準値超過が確認されたものではありません。
  • 国内外でPFOS・PFOAの先行研究が進みつつありますが、「人体への影響」と「体内摂取・蓄積の程度」に関する確定的な知見はないため、あいにく市も判断致しかねる状況です。
  • 現在のところ、国内においてPFOS・PFOAの摂取が主たる要因とみられる健康被害発生事例は確認されておりません。
  • そもそも井戸水は、PFOS・PFOAに限らず自然や人工物等他の要因・影響による水質変化や、大腸菌や雑菌等の汚染リスクなどがあります。そのため国は年に1回、井戸水を定期的に検査するよう推奨しています。

Q2.水質検査を行いましたが、井戸水を飲んで大丈夫でしょうか。

  • 令和8年4月1日からPFOS及びPFOAが水道法に基づく水質基準に位置付けられます。基準値は、PFOSとPFOAの合算で0.00005mg/Lとなります。
  • 個人所有の井戸水を飲用するかは井戸の所有者が判断をすることになりますが、水質検査の結果、基準値を超過していた場合には、飲用しないことをお勧めします。
  • なお、この基準値は、体重50kgの人が1日当たり2Lの水を生涯にわたり摂取しても健康に対する有害な影響が現れないと考えられる値として国が設定したものです。

Q3.食器洗いや風呂、洗濯等の生活用水として使用してよいですか。

  • 結論からお伝えするとこれも市では判断できず、井戸利用世帯ごとのご判断・対応によらざるをえない状況です。
  • まず基本事項となりますが井戸は市が供給・管理する一般水道と異なり、所有者それぞれの私有物です。そのため、井戸水のご利用方法や管理については所有者ご自身の任意判断となります。
  • そして先述のとおりPFOS・PFOAの健康影響については国内外で研究途上の段階にあります。そのため市が科学や医学にもとづいて判断・指導することは、現状では致しかねる状況でございます。
  • 数十年間現地井戸水を生活利用し続けご健在な方もいらっしゃる一方、小さなお子様のいらっしゃるご家庭や持病を抱える方については不安をお持ちかと思われます。井戸水の水質や利用世帯事情、井戸水の利用量や利用シーンについてはそれぞれ状況やお考えも異なることから、井戸水の生活利用について不安を感じられた場合、市としては井戸水の利用をそもそもやめていただく(もしくは控える)ご案内しかあいにくさし上げられないのが現状でございます。ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
  • この機会に井戸水から水道水へ切り替え・設置工事をし、その切り替え期間中は市の支援・助成制度を活用したい等の場合は、下記お問い合わせ先窓口にご相談ください。

Q4.井戸水の水質検査を市が無償で実施してもらえないでしょうか。

  • 市ではこれまで、影響を受けている範囲の特定や地下水の流れる方向の把握を目的にPFOS・PFOAの調査を実施してきました。ただしこれは、ご要望を受け自家所有井戸が飲用利用可能かどうかを個別判断する目的のものではございません。

  • ご不安がありましたら有償となりますが、民間検査機関にご相談されることをお勧めいたします。なお、市は公共機関として特定の事業者・検査サービスのあっ旋は致しかねるため、それぞれのご利用事情等を踏まえ、ご自身にて民間検査機関を検索、選定いただくこととなります。

  • なお千葉県ホームページ内に水質検査機関リストがあるため、こちら(「飲用井戸の衛生管理について」内メニュー水質検査機関(外部サイトへリンク))もご参考ください。

  • また、一般論として井戸水には、PFOS・PFOA以外にも、衛生上懸念される菌や物質が含まれている可能性があります。そこで柏市衛生検査課では一般的な衛生管理を目的に、井戸水の基本10項目について水質検査を実施しています(有償対応・予約制)。受検を希望される方は、こちら(飲用井戸の水質検査(予約方法や実施の流れと料金等)(別ウインドウで開きます))をご参考にしてください。ただし、PFOS・PFOAの検査はできませんので、予めご了解ください。

Q5.柏市内で検出された区域はどのあたりですか。

  • 市内東部・沼南地域の金山落(かなやまおとし)の本川の一部と、金山落に流入する柏市域の一部の水路、その周辺地域の地下水の一部となります。
    柏市におけるPFOS・PFOA水質調査状況

お問い合わせ先

所属課室:健康医療部生活衛生課 (保健所)

柏市柏下65番地1(ウェルネス柏3階)

電話番号:

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