更新日令和3(2021)年2月26日

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令和2年度第2回柏市教育振興計画策定有識者懇談会会議録

1 開催日時

令和2年10月21日(水曜日)午後1時30分から午後3時40分まで

2 開催場所

柏市役所沼南庁舎 大会議室(柏市大島田48番地1)

3 出席者

委員

南部座長、山田副座長、中田委員、杉本委員、中村委員、寺田委員、加藤委員、吉田委員、多賀井委員、荒井委員、鈴木委員、高橋委員、露木委員及び長澤委員

事務局

河嶌教育長、宮島生涯学習部長、増子学校教育部長、後藤学校教育部理事、沖本生涯学習課長、山岡中央公民館長、松澤学校教育課長、杉浦教職員課長、浅野学校施設課長、中村学校保健課長、逆井指導課長、須藤児童生徒課長、麻生教育研究所長、石田教育総務課長、渡会教育総務課統括リーダー、関谷教育総務課担当リーダー、栗田教育総務課主任、矢代教育総務課主事、木村学校教育課統括リーダー、関根学校教育課副主幹及び五味田教育専門アドバイザー

傍聴者

1名

4 内容

  • (1)開会
  • (2)第2次柏市教育振興計画基本方針及び施策体系案について
    事務局より資料1に基づき説明
    • ア 説明に対する質疑応答
      【吉田委員】
      4ページ目の教職員の育成の欄ですが、黒丸2つ目のところ、人材育成アドバイザーの配置とありますが、人材育成アドバイザーというのはどのような方が務められているのでしょうか。
      【教育研究所長】
      教育研究所は研修を所管しておりますが、管理職研修という意味で管理職の学校運営のアドバイスをしたり、あるいは初任者研修などの講師という形で学校運営の人材を育成していくアドバイザーでございます。
      【吉田委員】
      担当されている方の、例えば教師を担当されていた、管理職を担当されていたなど、どのような方になりますでしょうか。
      【教育研究所長】
      以前、校長をしておりました退職校長2人を人材育成アドバイザーとして任用しております。
      【吉田委員】
      そういったスキルを活用してということになりますでしょうね。
      【南部座長】
      今の人材育成アドバイザーはいつから配置をしたんですか。
      だいぶ前からですか。最近ですか。
      【教育研究所長】
      初めは、現教育長である河嶌先生からですが、年度で言いますと、10年ほど前かと思います。
      【南部座長】
      もう10年前から配置で、先生方が御支援くださっているのですね。ありがとうございました。吉田さんはよろしいですか。ほかの委員どうぞ。
      【荒井委員】
      今日、機会がありまして柏中学校に寄ってきたのですが、この重点取組について、3ページのスクールソーシャルワーカーですが、柏中に伺った際にお聞きしたのは、現在県教委から1名いらっしゃっていて、市教委から10名ほどいらっしゃるということですけども、SSWとSCの関わる案件が増えていくような予感がしているのですが、その増員の計画ですとか、どのような御予定なのかというのを教えていただけますか。
      【南部座長】
      現在何名配置で、これから増員計画どうでしょうかというあたりでお願いします。
      【児童生徒課長】
      今、おっしゃったとおり県から1名、市内で11名配置しております。効果がありましたので、今後、あと10名がそろえば全校に行くのですが、一気には無理なので、3~5人を年次で入れていき、3年後ぐらいには全校配置したいという計画でおります。
      【荒井委員】
      ちょうど単純に計算していくと、11名で60校ぐらいで、1人6校ぐらいを担当で週1回ぐらいしか行けないなという計算だったので、よろしくお願いします。
      【南部座長】
      荒井さんから要望ですね。充実の。実行を是非よろしくということでございます。ほかにどうぞ。いかがでしょうか。皆さんからないということは事務局のワーキンググループの案は御承認頂けたということになってしまいますが、是非皆さんから御意見、御要望を頂いて事務局でまた練り上げていただければと思いますので、いかがでしょうか。
      【杉本委員】
      今、コロナ禍で対応している家庭での教育支援ということで、ICTの関連のことを充実して考えていただいていたり、あと不登校の問題等に関して非常に多くの行数を押さえていただき取り組んでいただけるということで、大変期待をしております。よろしくお願いいたします。
      【南部座長】
      是非、柏市のICT、来年度から1人1台の端末の活用となるそうですので、その辺のことが具体的に重点取組の中になっていること等々、杉本先生から応援メッセージでしょうかね。いただきました。寺田委員いかがでしょうか。
      【寺田委員】
      特別支援教育の推進というところ、4つの黒丸で書かれているのですが、どれも大変重要なポイントでこういったことを推進していただけるということで大変ありがたく心強く読ませていただきました。
      【南部座長】
      では、順にお聞きしていきましょうか。多賀井様どうぞ。
      【多賀井委員】
      重点取組について、すごくいろいろな項目があって先生方も大変だなと思ったのですが、今、働き方改革の推進がすごく叫ばれていて、先生方も大変なことがあると思うのですが、ここにある負担軽減策の検討ということで、何か考えてらっしゃること等ありましたらお聞かせいただけますでしょうか。
      【南部座長】
      負担軽減策、具体的にどんなことをお考えでしょうか。どうぞ。
      【教職員課長】
      各学校の特色であるとか、特性がありますので、一概にこれと1つのことを申すことができないのですが、一例を挙げれば、先日文科省のほうでハンコなしということで学校連絡のデジタル化であるとか、そういうところも叫ばれておりまして、必要最低下限導入していくと。ICTの活用をしながら、職員それぞれの負担が軽減できる具体的な策が学校から出ることに関して、我々教育委員会の方で支援なり助言なりしていく体制で取り組んでおります。
      【南部座長】
      2つ目のポチに校務の情報化等も盛り込んでいただいていますので、是非、先生方の負担軽減に校務の情報化をすることで何とか機能するような方向をという御提案のようでございます。多賀井様よろしいですか。
      【学校教育課長】
      すみません、補足になります。今、教職員課長が申し上げたことに加えて、教育委員会、また文部科学省等から各学校に下ろしていく文書であったり、調査、集計していくというものも大変数多くございます。こういったものも、今、国全体で見直しを図りなさいという話は来ているところではあるのですが、市教委内部でも、少しずつ学校の負担にならないように、何が実際あって、どのように減らしていけるのかグループの中で今検討をしているところでございます。
      【南部座長】
      多賀井様の御質問に対して事務局より御説明を賜りました。ほかにいかがでしょうか。
      【荒井委員】
      私、柏市国際交流協会の姉妹都市交流の担当の副会長をしている関係もありまして、教えていただきたいのですが、英語教育の推進のところで英語の活用機会の充実とあります。文科省の資料等でもかなり具体的な数値目標的なものが記載されていたのですが、柏市ではどういった活用機会の充実した英語教育推進を目指されているのかという1点と、もう1つ関連して、柏市国際交流協会に最近外国籍の子ども等に対する支援について、いろいろな問い合わせがあります。指導課で対応されていると思うのですが、さらに低年齢化して、幼稚園からあるいは保育園から、全く言葉が通じないので何とか対応をお願いできないかというような問い合わせがあるので、その辺も含め、非常に急速に外国人の人数が市内に増えておりますので、どのように対応されていくのか2点教えていただければと思います。
      【指導課長】
      まず、前半の英語の活用機会の充実ということで、1つは授業の面での活用機会を促進するということで、これは従来からALTを配置し、授業でのコミュニケーションの場を多く設定していくであるとか、日本語、外国語両方使いこなせる外国語授業支援員という市の職員を雇用しまして、小学校全校に配置をし、ALTや外国語授業支援員と授業の中でコミュニケ-ションの場を数多く設けるような形で行っております。また、行事的なものとしましては、柏市イングリッシュキャンプという形でALTと参加を希望する子どもたちとが集まって1日中の活動を通してコミュニケーションを図るなどして、なるべくコミュニケーションを取れるような場を設けるように考えております。
      また、今後、さらに多くの場を設け、英語の活用機会が広まっていけばいいと考えております。
      それから、後段の日本語支援につきましては、柏市も日本語支援が必要な子どもたちが年々増加しているのが現状であり、それに伴い、日本語支援の会と連携をいたしまして、就学している児童生徒につきましては、分かるようになる、できるようになるまで期限は特に設けずに、支援に努めているところです。今のところ就学児童生徒につきましては、全てのニーズに応えることができている状況ですので、特に支援が受けられなくて困っているというような状況ではありません。未就学については、これから担当部局とやりとりをしながらどのような形で支援を連携させていくかということはこれから検討していきたいと思っております。
      【荒井委員】
      ちょうど、日本語を学習する機会は、大人向けのはあるのですが、子ども向けの平日の夜などというのはちょっとないので、沼南近隣センター、ひまわりプラザですとか、柏のパレットでもやっているのですが、なかなか子どもの日本語を学習する機会に対応できておらず、夜間中学ですとか自主夜間中学等へ流れているというような現状のようです。
      【南部座長】
      実情をやはり教育委員会としても踏まえていただいて、ニーズがある場には適切な対応をという御要望をいただいたと思います。未就学児の方も、御検討を賜れればということでございます。よろしくお願いいたします。
      【中村委員】
      英語教育の推進、今、私も聞こうと思っていたのですが、今お話しいただいたのでありがとうございます。もう1つ、ICTの利活用の推進の2つ目にそのICT支援員の配置とありますが、これは具体的に、どこにどういった方を配置する計画を御予定なのでしょうか。
      【指導課長】
      ICT支援員の配置ということで、一般的な名称で書かせていただきましたが、本市では、IT教育支援アドバイザーというスタッフがおりますので、そのアドバイザーが各小中学校を巡回しながら、先生方の支援に当たっているということでございます。
      また、これからGIGAスクールの関係で、1人1台端末ということで、より多くの支援が必要になってくるかと思いますので、その支援につきましても拡大していく方向で今検討をしているところでございます。
      【南部座長】
      今現在、ICT支援員は市で何名配置していて、どのような形で巡回をされているのでしょうか。
      【指導課長】
      今現在、16名だと記憶しておりますが、それは各小学校、中学校を巡回しながら支援をしているということになります。
      【加藤委員】
      私からは要望ではなく意見として、教職員の育成のところで、人材育成の指針、それから指標に基づいた柏市独自の研修体系を構築すると書いてあります。それと、働き方改革とあります。つまり、研修の量と、その働き方改革ということで、できるだけその研修の中身を充実することがとても大事なのですが、あまり研修、研修となってしまうと、教職員の負担軽減にはならないので、そこの兼ね合いを見ながらWEB研修を取り入れながら、それから一同会しても結構だと思うのですが、そこらへんの兼ね合いをもって研修の体系を作っていただければと思います。
      【南部座長】
      柏市は、教育研修については、中核市ですので独立して取り組むことができるようになっておりますので、その辺はやはり柏市教育委員会としても1つの方針を決めて、また、あまり先生方に負担にならないようにということもありますので、このOff JT化、ON The Job Training化、そのあたりも含めて少しお考えくださっていることがあれば、お願いします。
      【教育研究所長】
      今まで、こちらでOff JTという形で、校外研修で扱っておりました。今回コロナ禍もあり、オンラインとか様々な集合研修、様々な組み合わせ、やり方でやることができましたので、そのオンラインも含め、うまく兼ね合いを加えながら来年度の研修、オンライン、集合研修を関連させ、成果と課題を基に新たに作っていきたいと思います。また、このOff JTとOJTですが、そこは私たちの課題でもありまして、Off JTがぷちっと切れてOJTにつながらないという部分もありますので、ここの部分は関連付けて人材育成を図っていきたいと考えております。
      【吉田委員】
      私も意見なのですが、この一番最初のキャッチフレーズのところですが、「未来にはばたく柏っ子~学び続ける力の育成、多様性の尊重、安心・安全な学校づくり~」ということで、ここに対しては、左の4つの方向性ということが続いてくるという御説明がありましたが、その中で、未来の社会で活躍する子どもを育成するというこの基本方針の考え方というところに載っていますが、今回、これは、体系の話であって、これは骨子なので、あまり具体的な話はできないと思うのですが、未来の社会で活躍する子どもというのは、一般市民からしてもなかなかイメージというものが難しいのではないかなということがあるので、例えばですが、非認知能力の育成ですとか、主体性や課題解決能力の育成ですとか、そういった具体的なことを少しでも入れることができれば、この左の方向性にも結び付いていくというか、理解が得やすいのではないかなと思いました。まず、未来の社会で活躍する子どもの育成ということについては、どの程度お考えかということも含めてお聞きしたいと思います。
      【南部座長】
      具体的な子どもの姿、将来像当たり見通しておられますかという、もしあればということですが、いかがでしょうか。ワーキンググループは、そこまで議論しましたか。
      【教育総務課担当リーダー】
      具体的に、課題解決能力とか、そういう力を付けていきたいとか、そういった意見はワーキンググループの中でも出まして、ただ、最終的に文言として抽象化する中で、今までの計画が「みんなでつくる魅力ある学校」というところを全体の方針としておりましたので、そこから子ども主体の方針にしようとなり、その中でやはり今育てていくことが義務教育の時間だけではなくて、未来で活躍できるように子どもを育成していこうというところで、少し抽象的にはなってしまうのですが、そのような形で基本方針の文言を作っていったというところです。確かにGIGAスクール構想なども含めて課題解決能力の育成などが大事というような話はワーキンググループでも出ておりました。
      【南部座長】
      まさにグローバル社会を目指しておりますので、吉田様はそのあたりを見通して柏で育った子どもたちが世界に出て活躍できるというあたりも見通してほしいなという思いがおありなのかなと思って聞かせていただきました。でも、柏市は、今のところでは4つのCでしたか。子どもたちの目指す方向は考えておられるのですか。それは、これから見直しをするということのようでございますので、またその辺は具体的に未来の世界で活躍する子どもの具体的な姿を少し教育委員会としてもきちんと具体化して、市民の皆さん、もちろん学校関係の方々、幼稚園の先生方にもお知らせするというのは大事なことかなと思います。
      【露木委員】
      スポーツ少年団の露木でございます。スポーツ少年団でございますので、この中でいきますと働き方改革の推進の中に、ポイント3で部活動ガイドラインの運用を強化していくとともに、部活動の在り方を含め検討していくというコメントが書かれております。私も、日本スポーツ協会の指導者の一人でございまして、いろいろな通達を見ますと、学校教育と日本スポーツ協会の登録認定指導者がうまく連携して、学校でのスポーツの在り方を進めていこうと考えていると書いてあります。柏市としては、この中でどのような部活動の在り方を御検討されているのか伺いたいと思います。
      【指導課長】
      まさに、今、部活動ガイドラインについて、これからどのような形で展開をしていくべきかということで検討を進めているところでございます。現行の部活動ガイドラインが運用されて今年で3年経つところですので、見直しの時期でもあるかと思っております。今年度、部活動ガイドライン見直しのワーキンググループを発足させ、これからの部活動ガイドラインの在り方に加えまして、長期的な話にはなってしまうのですが、部活動をどのように持っていくべきか、展開していくかということについても含め、考えていきたいと思っております。当然、この働き方改革の推進という項目に挙げさせて頂いておりますので、教員の過重負担ですね。こういったものも避けるような形で、なるべく外部との連携も含め、部活動の方も展開できないかなというところで検討をしているところです。現行はなかなか難しいところがありますので、部活動指導者という形で各学校に外部の人材をお願いし、教員の専門性の不足であるとか、労働時間の軽減といったようなところで対応しているところです。いずれにしましても、ここは組織的に対応が必要になってくるかなということで、外部との連携をした部活動の在り方を今後模索をしていきたいと考えております。文科省では、令和5年度をめどに外部との部活動の連携で進めていくというようなことも方針が出ておりますので、そのことも踏まえて私たちも検討を進めていきたいと考えております。
      【長澤委員】
      ちょっと初歩的な質問になってしまうかもしれないのですが、学校、地域、家庭の連携の3つ目、放課後子ども教室の内容の充実とあるのですが、この放課後子ども教室というのは、今現在、学校等にある学童やこどもルームというものを指しているのかどうかということと、内容の充実とありますが、今現在の段階で具体的にどのようなものを今後取り入れていこうかと考えていらっしゃるのかということをお聞きしたいと思います。
      【生涯学習課長】
      放課後子ども教室につきましては、文部科学省と厚生労働省が連携した放課後対策として新放課後子ども総合プランというのがあります。これに基づいた事業でございまして、小学校の施設等を活用して子どもたちの安全で安心な居場所を提供するとともに、学習意欲の向上と学習習慣の定着を目的としたものとなっております。具体的な内容についてですが、平日に補充学習を行うステップアップ学習会というものを実施しております。また、長期休業期間とかに、短期型講座など行う夏休み子ども教室なども実施しており、市民団体や高校生と連携した講座の開催などに取り組んでおります。
      なお、回数につきましては、各学校週1回程度という形で学年ごとで行っているところです。
      次に内容の充実なのですが、最近コロナの関係でできていないものもあるのですが、参加者については、結構満員になるのも多いのですが、今後これをどのような形で増やしていくのかというのが課題となっており、どちらかと言えば、補充学習というよりも、体験学習を中心としたものを週2回程度にできればと思っており、現在、モデル校を含め、検討を進めているところです。
      【長澤委員】
      ありがとうございます。ステップアップ学習会というふうにおっしゃっていたのですが、今、うちの娘も小学校1年生でまさに月曜日毎週ステップアップ学習会に参加をさせていただいているのですが、学校からいただいたお手紙にこのステップアップ学習会を見てくださる方が学校の教員及び地域の方という書き方でしかありませんでした。地域の方に見ていただけるのはとてもありがたいのですが、どういった方を選考されているのかという説明書きがなかったので、もしこの場で教えていただければお聞かせ願いたいと思います。
      【生涯学習課長】
      地域の方につきましては、実際には、募集という形は実はしていなくて、いろんな方の紹介とか学校というところの安全性などもありますので、誰でもというわけにはいかないのかなと。そういう形で、この人なら大丈夫という方を中心に選んでいるところです。
      【高橋委員】
      私は、不登校児童生徒への支援の充実ということで、最後の項目に夜間中学の設置の調査研究があったかと思うのですが、義務教育終了後の特に引きこもりの長期化を防ぐためにも非常に重要かなというふうに思っておりまして、この計画期間での実現がどうなのか分からないのですが、是非、前向きにお願いしたいなというところでございます。
      【南部座長】
      ちなみに、現在までに調べているところで、千葉県内で夜間中学の設置をされている市はございますか。
      【学校教育課長】
      県内には、既に2か所ございまして、市川市と、あと最近ですと、松戸市が昨年公立の夜間中学を開設しているところでございます。
      【南部座長】
      是非、そのあたり調査を進めていただいて、不登校児童等々、様々学びの場が用意できるといいなということの御意見だと思います。
      【鈴木委員】
      資料を拝見しまして、私からは、3点あります。まず1点が、いじめ防止対策の推進のところで、上から5番目ですか。人権教育等によりいじめの背景にある環境についての教職員の理解を促進しますと書かれていますが、こちらは具体的にどのような手法でされるのでしょうか。続きまして、2点目です。先ほど、高橋さんからもお話がありましたが、私も夜間中学の設置については、素晴らしいなと思っております。ただ、今現在、学校関係で先ほども出ていましたけど、働き方改革というところもあるかと思いますので、その辺の兼ね合いをどうお考えかというところと、柏市については、いつ頃から実施したいと考えられているのでしょうか。
      最後にもう一点、学校、地域、家庭の連携というところの最後に書かれている教育福祉会館の自律(立)的な運営や公民館事業等を通じて、学校や地域で活躍できる人材の育成を進めていきますと書かれておりますが、これはどのような形でどんな人材をターゲットにされて考えられているのでしょうか。以上3つが質問となります。
      【児童生徒課長】
      人権教育につきましてお答えをいたします。今、教職員の中で特にいじめ等につきまして、今までよりもより細かくいろいろな面で学校内における子どもの見取りについて、だいぶ意識、スキルも上がってきており、情報共有もできているのですが、なかなか見えない部分で、例えば、本人の特性、発達段階や個性については、専門家の意見でないとなかなか見えないところもございます。そういうことでいうと、学校に専門家をお呼びしてそういう特徴を研修していただく。それから、先ほどスクールソーシャルワーカーのお話もありましたけれども、スクールソーシャルワーカーから校内における実際の事例研修を通して、いろんな子どもたちがいるんだというところを教職員が今研修をしておりまして、実際に、鈴木様には3月まで前任校でお世話になりましたけれども、その学校でもSSWによる研修におきまして、教員がいろいろな視点から子どもたちを見取るということをさせていただいたので、その辺またほかのところまで広げていきたいと考えております。
      【南部座長】
      では、2つ目です。夜間中学と働き方、具体的にいつ頃か、どうぞ。
      【学校教育課長】
      夜間中学に関して2点でございます。まず、1点目、時間軸のことでございますけれども、柏市として今設置自体をどうするのかというところを含めまして、時間軸の意思決定というのはできておりません。近年、日本教育支援法を含めた法律の整備を含め、また、国も各県に設置を目指すというような方針を打ち出されているのですが、ここについては、まだ具体的に動き始めたばかりというところでございます。教員の配置等につきましても、設置につきましても、県の許可が必要な事項ということにもなってきますので、そちらは県教委とも連携していかなくてはいけないことになるかと思っております。
      また、働き方改革というのもおそらく昼間の学校の先生と、夜間の学校の先生のことをおっしゃっているのかなと思うのですが、我々既に設置されている学校を幾つか見させていただく中では、いわゆる教員については昼の部と夜の部で当然違う先生が配置されているという形になっておりますので、夜間中学というのは夜間のクラスには、夜間のクラスの担当の先生がその時間に付くというように認識しております。
      【南部座長】
      では、3つ目ですけども、地域で活躍できる人材の育成あたりの具体的な見通しをどうぞ。
      【中央公民館長】
      教育福祉会館という建物ですが、柏市役所の本庁舎に隣接する5階建ての建物になりまして、その中の階数でいうと3階から5階が中央公民館という位置付けになっております。そして1、2階については、福祉関係の施設という一応すみ分けがされているのですが、教育福祉会館ということで教福連携ができる建物という性質を持っております。その中で、公民館事業を展開しているわけなのですが、公民館事業と言いますと、生涯学習に関する講座、講演会、いろいろな取組を仕掛けていく。公民館を核として、参加者を募って生涯学習に参加いただくというのが公民館事業になっております。現在、こちら教育福祉会館は大規模なリニューアル工事を行っておりまして、今閉館をしております。それが来年度からは、もう全面的にリニューアルオープンをいたしますので、先ほど申したように、教育福祉会館という名称どおり教育分野、生涯学習分野と福祉分野を一体的に、双方の連携を確立して福祉が持つネットワーク、生涯学習が、社会教育が持つネットワーク、双方を利用して公民館事業を展開していきたいと。また、その運営に関しましては、核となる会館の運営につきましては自律(立)的というところで、もちろん市が直営でやって、今までも市の管理運営で行っていたところに是非とも積極的に市民の方に参加いただくような組織体を設けて、運営に御意見等を頂きまして、将来的には、市民の方が主体的にある程度、この教育福祉会館の運営にかかわっていただきたいというところが、自律(立)的な運営となっています。そこで、教育福祉会館で、いろいろな取組に参加いただきました市民の方が、また、自分のお住まいの地域で地域コミュニティー、学校、そして福祉の各団体等で活躍していただきたいということで、そういう活躍できる人材を今度リニューアルオープンする教育福祉会館の自律(立)的な運営を目指す中で、進めていきたいということがここに込められた意味合いになっております。
      【中田委員】
      私からは感想になるのですけれども、2点お話をさせていただきます。
      1点目は、特別支援教育の推進の中の重点項目としては、3つ目になります。やはり現場におりまして、この通常の学級での授業が可能と考えられる児童生徒について、段階的に通常の学級に戻していくということを促すというのは非常に喫緊の課題です。事実、先日も本校に指導主事の先生に来ていただいて、どんな形で進めるかということについて御助言をいただいたところで、本当にためになりました。助けになりましたので、是非、この点を今後も続けていただけたらありがたいなという思いでおります。
      もう1点は、非常に大きなところで、基本方針のところなのですが、先ほど吉田様もおっしゃっていたのですが、私も未来の社会で活躍する子どもを育成するという思いは、非常に大事なところですが、どうやってつかんでいったらいいかなというのをずっと考えていました。先ほどからお話を聞いていて、この未来の社会というのをやはり学校とか中学校区でどんな社会をイメージするかということを話し合うところから始めていかないといけないのかという思いがあります。また、この後もあると思うのですが、学校運営協議会、コミュニティー・スクールで地域の方ともこの学校の子どもたち、この地区の子どもたちの未来の社会とはどんな社会かな、どのような社会に子どもたちを送り出せるかななどを一緒に話し合えたら、この基本方針にそれぞれの地区が近付いていけるかなという思いを持ちながら基本方針を読ませていただきました。
      【南部座長】
      今の中田先生のお話、次の話につながりそうなことでございました。ありがとうございました。
      皆さんからお一人ずつ様々御意見、御質問等お出しいただいたのですが、さらに、追加でございませんか。これ非常に懇談会として重要なことでございますので、もっとほかにもございましたら委員の皆さんよろしいでしょうか。
      それでは、ただいま皆様からたくさんの御意見、御要望、御質問等をいただきましたが、事務局各部署の御担当のところで受け止めていただいて、今後どのような方向を施策体系として、基本方針として作っていくか、また皆さんで御議論いただいて、また御提案を賜れればなと思っております。事務局よろしくお願いいたします。
  • (3)グループワーク及び発表
    • ア グループワーク
      事務局よりグループワークの方法及び資料4前半部分
      「コミュニティー・スクールの概要 地域とともにある学校づくり」について説明。
      その後、3グループに分かれ意見交換。
    • イ 発表
      【Cグループ 加藤委員】
      コミュニティー・スクールに当たっての学校、それから地域のそれぞれの支援はどのような在り方かと。まず学習の支援、授業支援ですが、当然のことながら、学習支援が必要だろうと。それから、当然その中に対応できない子どももいる。そういう子どもの居場所づくりをしなくてはいけない。そういう意味で、学校の方で支援が必要という話がありました。地域の方でその話を受けまして、意見を頂戴しました。やはり可能な限りの支援、その方向で考えていくことが地域では必要ではないかということです。
      また、学校の方では、施設設備の面で環境面で、やはり大切な人材を活用しながら整備してもらいたいという要望でした。当然、地域でも同じように学校に何か地域で寄与できないかということでした。ただ、意見の中で、ただ支援をするのではなくて、子どもと一緒に交流しながら、または、子どもと協働しながらこの活動をしていくことが必要だろうということです。
      それから、部活動、先ほど出ている運動部の部活動、このことを進めないといけないのですが、ガイドラインもある一方で、やはりもうこの世の中、民間の方で体制を作りながら移行していくことが大事だ、そういう意味で地域が関わって移行していくと。地域の人材を活用するというか、民間にどんどん移行すべく地域がそこで支援をしていくということです。それから、様々な学校には課題があるのですが、そのためにはやはりその体制だとか組織をきちんと作る。何よりもどうしてそれが必要なのかという目的を示していかないといけない。そういう必要があるのではないかなという意見が出ました。
      最後にやはり防災面についてでした。これ待ったなしですので、できるだけその防災面でも学校としては、地域と一緒にと。同じように地域の方も学校が避難所になる関係もあって、一緒に取組をしていく必要が大事かなと。終始、Cグループでは、学校側、地域側と分かれずに、お互いに意見をすり合わせながらスムーズな協議ができたと思います。
      【南部座長】
      Aグループ、今のCグループの発表について、ここはいいですねというところを見付けてください。
      【中田委員】
      自分では気付けなかった防災の面とか、やはり待ったなしで合同で取り組めるというところはすごく勉強になりました。
      【鈴木委員】
      私も、一緒です。本当に防災のところを見落としていたので、その辺もやはり地域とともに取り組んでいくべきかなと思いました。
      【高橋委員】
      子どもと協働というところがすごくいいなと思いました。
      【長澤委員】
      学習支援の部分がすごく手厚そうだなと思ったので、保護者としてはありがたいなと思いました。
      【Aグループ 中田委員】
      Aグループは、自分が学校側の人間ということで黙々とひたすら黄色い付箋を書いてしまいました。まだ出るか、まだ出るかという感じで書いてみたのですが、おそらく、もうそれぞれの学校でPTAだったり、おやじの会だったりいろいろなところでやっていただいているところはあるのですが、改めて出させていただいてグループ分けをしてみました。やはり、まず自分も小学校なので安全について、本当に支援があるとありがたいなというところです。放課後の見守りや、登下校の見守り、それから学校の中で行事をやっているときに地域の子どもたちの様子を見ていただく、地域の様子を見ていただくなどというところに、地域の方に御尽力いただけるととてもありがたいなという思いがあります。子どもの安全を守るというところですね。
      もう1つは、先ほどと同じなのですが、やはり学習面で授業の中に入っていただくときには、ゲストティーチャーという形で、それぞれの職業を生かした形で授業に入っていただく。それと、夏休みや日々の宿題のサポーターなど、そういったところを個別に子どもたちに支援をいただく。そのようなところを見ていただけるとありがたいなと思います。
      先ほども出たのですが、実は地域で漢検をやっても、企業さんをよいしょしているわけではないのですが、地域で漢検に取組むなんていうのもできるかなという思いがあります。これは、子どもだけでなくて、地域の方もチャレンジする。だから、一緒に子どもも大人もみんなで漢字頑張ろうよと言って、地域でチャレンジするというものを地域の方と一緒に見ていただけるといいかなと。だから学習を子どものための学習でもありますが、地域の方も一緒に学習できるというような思いで進められるといいかなと思いました。このように私がいろいろ書いたのですが、委員の皆さんからは、学校からの要望というのを今改めて分かったということもあるので、要望はやはり見える化していかないと。本当に発信していかないといけないねという話をいただきました。発信して、それが地域の方とつながるためには、やはり管理職だけでなく、先生方1人1人と地域の方が顔と顔が分かる、そういうつながりがないといけないなと思いました。これは何か私もすごく感じるところがあったので、分かっている間柄だからこそできるということもあるかなと思いました。やっていただいている人材が潜在的にたくさんいるのだろうという思いがあっても、うまく学校と結びつかない。そこはやはりマッチングをさせていかなくてはいけないというのが、とても大切なところだねという話に落ち着いたところです。では、このマッチングを誰がやっていくかというところまで、それぞれのコミュニティー・スクールで考えていくと、ごろんと動き出すのかなという話になっていきました。
      【南部座長】
      では、Cグループ、一言ずついいところを見付つけてあげてください。
      【露木委員】
      今のお話を伺いまして、いろいろなことが多分一緒だと思うのです。一番最後のマッチングが一番重要だよねという点についても多分一緒だと思います。どうやってマッチングしていくのか。要求もあったり、希望もあったり、あるいはこれは受けられるよ、やれるよというのは、多分みんなどこか少しずつ持ってらっしゃると思うのですね。どちら側も、学校側も民間側も。私は民間ですけれども、できることも何かあるのかなと思ってはいます。それをうまくコーディネートして、マッチメイクをしていただく方がいらっしゃれば、結構私、はいって言って手を挙げる人がいっぱいいるのではないかと思います。
      【吉田委員】
      やはりマッチングのために要望の見える化、どんなものが必要で、何ができるかというところまで明確にするということが今後必要かなと思いました。あとやはり、自分の得意分野ですよね。それを生かせるのではないかというところの期待感もあると思うので、そういった、子どもを育てるじゃなくて、地域の方も主体的に育てるのではないかなと思いました。
      【加藤委員】
      自分のグループもそうなのですが、今の御説明を聞きまして、本校のところはPTAや地域がない状況です。おやじの会もありません。ただ、この話を聞いて非常にヒントになるものはたくさんありますので、これをもって作っていきたいなと。コミュニティー・スクールで作っていきたいなと思いました。
      【中村委員】
      高校の場合、保護者の方は必ずしも地域ではなくて、いろいろ広いところにいらっしゃることもあるので、地域の方と何か協働していくとか、そういったことを考えると、そこに要望の見える化というのはやはり非常に大事だなと思います。学校が地域の方に何を要望できるのかというのもあるのですが、学校が実は地域の方がどういうことを要望しているのかなというものが実はよく分かっていなかったりとか。その把握の仕方とか、そのシステムもちょっと不十分だったりというようなところが反省事項としてあります。ですから、やはりそのシステムをきちんと作っていくということ。それで、そのマッチングでつなげていくと。これがやはり大事なんだろうなと思いました。
      【Bグル―プ 杉本委員】
      今まで発表されたグループと同じ内容が多いので、要点だけお話をさせていただきます。私たち学校側から書いたものがこんなにありまして、大きく2つ学校を支援していただきたい。例えば、安全の見守り、図書館の開館、環境整備、学習支援、部活動支援、それから初期の小学1年生の生活支援、不登校への支援、そういったものをお願いしたい。もう1つは、地域とともに活動したい。子どもを活動させたい。例えば、老人ホームへの慰問、地域防災訓練の実施、放課後パトロールの強化だったり、教員の合同研修、あとは、お祭りなど地域行事に子どもをスタッフとして参加させる。そういった形で、地域の愛着を育てる。もちろん美化活動もそれもそうです。そういった形で地域と一緒にできる仕事について学校側からはお願いをしたいと話をしました。委員の皆様からは、できるよ、みんな。というありがたいお話をいただいて、ただやはり課題になるのは何かというお話をしたときに皆さんおっしゃっていたのが、学校の中身が分からない。今、何が行われているか、そういったお話をいただきました。今までのグループにもあったのですが、やはり、学校は情報をもっと外に向けて発信し、また学校も地域のことを知る努力をしないと全部できることばかりだけれども、うまくいかないだろうというお話をさせていただきました。
      【南部座長】
      Aの中からどなたか、いいところを見つけて発言してください。
      【中田委員】
      地域との協働というのが、やはりウィン・ウィンと言いますか、そういう視点だなと思ったので、そこがとてもいいなと思いました。
      【南部座長】
      Cグループからどなたか今のBグループの発表について一言コメント。
      【露木委員】
      大体同じなんだろうなというふうに思いました。
      【南部座長】
      Bグループありがとうございました。
      【南部座長】
      時間が短い中、本当に皆さん能率的にそれぞれの思いを付箋紙に書いて共有していただいて、大変すばらしいディスカッションにもなったし、まとめにもなったし、また、それを各グループで共有化できてすごいなと思います。皆さんの御意見をベースにしながら、当柏市としての、千葉県内幾つかの市が、市川市なども始めているのですが、習志野もある1つの小学校が始めていますが、柏市がコミュニティー・スクールの発信の拠点になるといいなと思いますので、今日の皆さんの御意見をいただき、また、これを生かして柏市特有のコミュニティー・スクールの在り方をまとめていっていただけたらなと思っております。
      ここで事務局より、資料4後半部分「柏市コミュニティー・スクール 現状と課題」について説明
      【南部座長】
      ただ今、現状と課題等について整理をしていただいての御説明をいただきました。今の説明について御質問、御意見があればお出しいただければと思いますが、よろしいでしょうか。こういう現状、課題も事務局で整理をしましたけれども、今日の委員の皆様の様々な御提言等を生かして、また新しい方向を目指していっていただけたらなと思っております。
      それでは、山田先生、一言よろしくお願いいたします。
      【山田副座長】
      今日の懇談に参加させていただいて、柏市が本当にこのコミュニティー・スクールに取組もうと、意欲を持って取り組んでいらっしゃる。それが学校現場だけではなくて、地域に広がった形でやろうというその意欲を非常に感じました。これが実現すると、これからの未来の子どもたちにとって、とても良い育ちをもたらせるものなのではないかと感じました。ありがとうございました。
      【南部座長】
      私からは、何もなくて、皆さんの頑張りに御礼を申し上げます。文部科学省は2018年版として、「コミュニティー・スクール2018~地域とともにある学校づくりを目指して~」、キーワードは「全ては子どもたちのために」ということでホームページに公表されています。全国的に見ますと、どこの県も市も、結構以前から取り組んでいるし、まちを挙げて、市を挙げて取り組んでいるところもあります。それらは多分、私たち柏市としてのコミュニティー・スクールを考えていく上の参考になる部分は結構あるのではないかなと思いますので、その辺りも少し情報収集しながら、柏市特有の独自の子どもたちにとってより住みよい柏市を目指すために、地域の方々とどう連携していけばいいのかという辺りは、これから十分に皆さんの知恵を出し合って考えていく必要のあることかなと思います。ぜひ学校関係者だけでなく、地域の住民の方々、教育委員会の皆さんも地域の学校と連携を取りながら、柏市全体の子どもたちの学びと豊かな成長を支える方向性を皆さんで探っていけたらよろしいかなと思っているところでございます。まとめになりませんが、こんな感想を寄せさせていただきました。
      今日は、2つの内容につきまして、皆さんに御意見を賜り、御質問等を頂いたということもあって、ちょっと盛りだくさん過ぎてしまいまして、時間の進行が大変申し訳なかったと思っております。予定より10分過ぎてしまいましたが、この辺で本日の懇談会を終了させていただきたいと思います。皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。
  • (7)次回日程確認
    次回懇談会は、令和2年12月28日(月曜日)午前10時から、沼南庁舎大会議室で開催予定。
  • (8)閉会

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