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更新日令和7(2025)年12月11日
ページID44111
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令和7年度第2回柏市子ども・子育て会議 会議録
開催日時
令和7年10月27日(月曜日)午後2時から午後4時まで
開催場所
分室1 第1会議室
出席者
委員
青木委員、榎本委員、大塚委員、奥倉委員、小塚委員、高田委員、平山委員、廣松委員、宮山委員、渡邊委員
事務局職員
依田こども部長、小倉こども政策課長、渡会子育て支援課長、恒岡こども福祉課長、星母子保健課長、前田保育運営課長、丸山こども発達センター所長兼キッズルーム所長、田所アフタースクール課長 他
議事等
- 会長、副会長の選任について
- (仮称)柏市こども計画の素案提示
- 特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用定員の設定に係る意見聴取について
- 「(仮称)柏市こども・若者相談センター」の進捗について
- 母子保健事業に係る令和8年度以降の指標管理について
- キッズルームの一元化について
議事(要旨)
事務局より、資料1~5に基づく説明の後、質疑応答及び意見交換を行った。
会長、副会長の選任について(議事)
(こども政策課)
柏市子ども・子育て会議条例第5条第1項の規定により、委員の皆様の互選となっている。いかがか。
(小塚委員)
委員同士での面識がまだ浅く、十分に存じ上げないため、事務局に一任する形で進めていただきたいと考えるがいかがか。
(奥倉委員)
異議なし。
※その他委員からも異議はなし
(こども政策課)
事務局から、会長に「大塚委員」、副会長に「荒井委員」を推薦させていただきたい。いかがか。
(全員)
異議なし。
(仮称)柏市こども計画の素案提示(議事)
質疑時に、こども政策課より事前質問に対する回答について、以下のとおり説明を行った。
- 第2章と第3章のつながりが不明確である。今後繋がりが分かるような修正は行われるか。
→ご指摘いただいた点を踏まえ、計画書の構成を修正予定。第2章と第3章の間に計画の目標を記載し、第3章の目的を明確化するなどの検討をしている。修正案については、次回の第3回会議での提示を検討している。 - 各基本目標の関係施策はどのように集約しているのか。基本目標によって、集約できていない施策が他にないか気になる。
→こども大綱やこども白書を参考にしながら、各基本目標に係る施策の概要を整理した資料(資料1-2)を作成した。この資料を参考に、必要な項目や施策の方向性についてご意見をいただきたいと考えている。 - 基本目標に関して、関連する施策が十分にない場合、第3章でどのような記載になるのか。
→現時点では、今あるもので整理している。今後、教育委員会や母子保健関連の内容を追記する予定であり、そのうえで関連施策が十分でないと判断した場合には、適宜補足説明等の検討をしたいと考えている。 - 統計データの種類が限定的で、こどもの成育環境にかかる情報が不足していると感じる。親子関係・生活実態・孤立なども含めたデータが必要ではないか。
→統計データについては、教育委員会の内容が固まり次第、データを提供いただく予定である。すべてのデータが揃ったタイミングで、改めて、データの種類について検討したいと考えている。 - 第3章は全体的に「大人目線」の文になっており、「こども視点」の計画という理念に沿っていない印象。主語がこどもになるような表現が必要と考える。
→本計画は既存の計画などの、こども施策に関する様々な計画を網羅的に整理し、また、こども大綱、千葉県の計画を勘案し、基本目標に沿って体系的に整理・位置づけを行うことを目的として策定するものであるため、記載のとおりとなっている。
実際に各施策の実施においては、こども・若者、子育て当事者等、計画の対象者の視点を踏まえられるよう、意見聴取の機会を創出し、施策への反映等を行っていきたい考えている。 - 第3章のリード文について、いくつか同じ内容のものがあるが、これは誤りか。意図的であれば、その理由を伺いたい。
→各項目のリード文については、それぞれに紐づく、上位計画である柏市第六次総合計画の考えを記載しているもの。ご指摘のとおり、類似の文言が多い部分もあるため、総合計画との整合性を担保しつつ、内容や表現の整理をしたい。 - リード文について、「居場所が心のよりどころになる」という表現は、大人側の価値観による断定に見える。家庭や学校以外で、こどもが主体的・自律的に過ごせる環境としての“居場所”という視点が必要ではないか。(上記のような文章を作成する上でも、第2章で現代の親子関係や子どもの生活実態についての客観的な評価が示されるべきだと考える。)
→ご指摘のとおり、“居場所づくり”においては、こども自身の視点が重要である。ただ、本計画は方向性を示すものであるため、具体な事業を進める際には、こども計画の方向性と整合を図りつつ、こどもの意見、考え方をしっかり踏まえたうえで進めていく必要があると考えている。 - 「こどもが最善の利益を享受できるまちであるべき」という理念が本文に見られない。こども基本法の趣旨とも関連するが、そのあたりの扱いをどのように考えているか。
→本計画は、庁内にあるこども施策に関する様々な計画を一体的に整理し、総合的な枠組みとして示すことで、市がどのような理念や方向性を持って、こどもや子育て世帯を支えているのかをわかりやすく発信し、市民一人ひとりがこども施策への理解を深めることで、こども基本法の基本理念に則り推進する、“こども大綱”が目指す、こどもまんなか社会の実現が図られると考えている。 - 基本目標の概要について、「こども大綱」「こども白書」の内容が混在している。こども基本法との整合性も含めて明示する必要があると考える。
→こども白書は、“こども施策の実施の状況に関する報告書”であり、こども大綱は“こども施策に関する重要事項等を定めるもの”である。
今回、柏市で定める基本目標は、千葉県のこども計画を勘案し、こども大綱の重要事項をベースとさせていただいている。その上で、各基本目標に関連する具体的な施策について、資料1-2において、こども白書及びこども大綱に記載されている具体的な内容を“概要”としてお示ししたものとなるため、内容が混在している。 - 第4章「計画の推進」の分量が少なく、どのように実行・改訂していくのかが不明瞭。推進体制や進捗管理など、具体像を示す必要があると考える。
→ご指摘いただいた点を踏まえ、第4章に今後のこども計画の推進の考え方などを掲載したいと考えている。国や県の方向性、先進自治体等を参考に、検討案について、次回の第3回会議でお示ししたいと考えている。
以下、当日の質疑内容
(高田委員)
資料1-1が送付されたものから差替になっているとのことだが、どこが修正されているのか教えてほしい。
(こども政策課)
委員の皆様への資料送付と併せて、全庁に改めて素案の内容確認を行った中で、例えば、28ページの基本目標1-4下段、柏市営駐輪場に関する項目の1つは元々基本目標3-1に記載していたが、貧困者対策に関する内容ということから移動を行うなどの修正を行っている。その他、ページレイアウトの調整を行った。
(高田委員)
今まで十分でなかったということで、柏市が出している計画や方向性、ビジョンをまとめるのは良いと思うが、「こども計画」は、こども施策に対して横ぐしを刺していくような計画だと考えているため、まとめるだけでいいのかという疑問がある。この資料は、あくまでこども計画を策定するための資料であって“計画”ではないのではないか。こども計画として出す意味があるものなのか、疑問がある。
また、第3章の各基本目標のリード文がいくつか重複しているのは柏市第六次総合計画を勘案しているためと説明があったが、柏市第六次総合計画にこの文章の記載があるということか。
(こども政策課)
本計画は、第1期を策定して終了という考えではなく、第2期、3期と続いていくものと捉えている。そのため、長期的な視点で考え、1期においては、まずは庁内のこども施策に関連する計画などを一元化することを目標に据え、庁内外からも、体系的に柏市のこども施策が分かりやすく整理することを目的として策定したいと考えている。
また、各基本目標のリード文については、柏市第六次総合計画の所管部署より提供された文章である。ご指摘のとおり重複している文言が多いため、記載方法については検討したい。
(大塚委員)
今の質問に関連して、今回、柏市で初めてこども計画が策定されるとのことで、こどもに関わる様々な取り組みをまとめた際に、どの部分が足りていないかなども、策定しながら考えていく必要があると考える。
現在の集約という形で網羅できているのかを事前に質問させていただいたが、まだこれから、集約していきながら関係する方々に意見を聴きながら進めていきたいということも伺っている。
その上で、現段階で足りていないかどうかを判断できないところもあると思うが、目標概要に記載されている「こども大綱」と「こども白書」について、「この部分が重要であるため計画へ組み入れた方が良い」などの意見があれば委員の皆様より伺いたい。いかがか。
(奥倉委員)
10ページの子育て・子育ちのグラフについて、色味の関係から、各回答の数値がわかりにくいと感じる。
また、多くの人(81.3%)が子育てを楽しいと感じていると記載されているが、「楽しいと感じることとつらいと感じることが同じくらい」と回答している人が55.7%おり、その数値を加えて81.3%を“楽しいと感じている”と表記することに少し違和感がある。その部分にも一言説明を加えてもらえると見やすくなるのではないか。
(こども政策課)
グラフの色については、視覚的にわかりやすくなるよう工夫したい。
また、第2章については、まだ計画に加えていない教育委員会の要素なども踏まえて修正を行う予定であるが、ただ事実を述べるのみでなく説明を加えるなど、検討を進めていきたい。
(廣松委員)
素案を拝見し、柏市がこれだけの取り組みをこどもたちにできたらよいと感じた。
TeToTeで行った柏まつりのアンケート結果について、これは2日間の合計データで間違いないか。TeToTeの利用者は一部の人だと感じており、このような遊び場に全く行かない人たちにこそ悩みや不安を持つかたが多いのではないか。そのような人に向けた意見聴取などを行えるとさらに良いものになるのではないかと感じた。
(こども政策課)
今後、TeToTe以外の場での意見聴取も行う予定である。
(大塚委員)
子育て当事者からの意見聴取については、国も大事にしている項目であるため、丁寧に行っていただきたい。
また、今の意見に関連して、第4章の計画の推進あたりにも、意見聴取の結果などを踏まえた文言が入ると良いと感じた。
(小塚委員)
TeToTeで行ったアンケートを実際に見ていたが、シールを貼って答える方式でとても答えやすいと感じた。かつ、各階に設置してあったため、こどもたちの意見も聴きやすかったのではないかと思料する。
加えて、柏まつりと合わせて実施したことで、普段TeToTeを利用していない層も来館していたと考えられ、その影響もあって、これだけの数の回答が集まったのではないか。
ただ、柏まつりの2日間のみの掲示であったため、普段TeToTeを利用しているかたが柏まつりの日には来館しなかった可能性もあり、その点では、もう少し長く設置していてもよかったのではないかと感じた。
いずれにしても、通常時よりは意見が聴けていた印象であった。
(渡邊委員)
第4章の計画の推進について、今後内容を増やしていくとの説明もあったが、策定した後、一般の方々にどの程度この計画が浸透し、また理解していただけるかと考えると、難しい部分も多いのではないかと感じている。
また、保護者だけでなく、小学生・中学生・高校生などにも、柏市の取り組みを知ってもらえるような発信の仕方が必要であると考える。現時点で検討している案があればお教えいただきたい。
(こども政策課)
計画策定後の周知として、こども政策課で運営しているSNS等の情報発信媒体の活用などを検討している。
その他にも、広報誌や市HPでの周知、TeToTeなどの子育て支援施設等に配架するなど、こどもや子育て当事者の目の届くところでの情報提供を行いたいと考えている。
(渡邊委員)
文章のみであると、こどもたちに伝わりにくいと感じる。イラストや動画等があるとわかりやすいのではないか。
(こども政策課)
現在お示ししているこども計画とは別に、わかりやすいイラストなどを入れた、こども向けの概要版を作成することを検討している。
(大塚委員)
概要版は非常に楽しみである。また、柏市の広報誌は非常にわかりやすいものであるため、そちらでもぜひページを割いて掲載していただきたい。
(宮山委員)
こども施策の全体を網羅した計画であることは理解したが、柏市ならではの、力を入れていることや他市との違い、特色などの記載があると良いと感じた。
(こども政策課)
いただいたご意見を踏まえ、検討したい。
(高田委員)
概要版はたしかに必要であると考える。
計画の対象はこども・若者や子育て当事者としているが、やはり、こどもが理解できない計画では意味がないと考える。他自治体では、こどものためにわかりやすい文章で構成された、こども計画のこどもバージョンのようなものが作成されていたと認識している。
概要版については、計画をただわかりやすくまとめるだけでなく、例えばこどもの権利について、こども目線でどのようなことが守られているのかを記載するなど、こどもにわかるような要素を入れるなどの工夫がないと、こどもに理解してもらえないのではないか。
また、他自治体は第1期の計画から施策等を推進していくために策定しているところが多く、今回のような、こども施策を一元的にまとめる計画というのはスピードが遅いと感じてしまう。委員の皆様はその点どう感じているか、意見を伺いたい。
(こども政策課)
こども基本法自体がこどもの権利条約を踏まえて進めていくものとされているため、こどもの権利に関する要素は検討が必要であると考えている。今回の「(仮称)柏市こども計画」にその要素を直接的に入れるかについては、現時点で回答は難しく、検討させていただきたい。
スピード感が遅いという点については、法律上、市町村のこども計画は都道府県のこども計画を勘案して策定するよう努めることとされており、千葉県のこども計画が昨年度策定中であったことから、まずは千葉県のこども計画の内容を確認した上で、柏市のこども計画の策定を進めることとしたからである。
また、「第三期柏市子ども・子育て支援援事業計画」や「第2期柏市こどもの貧困対策推進計画」、「第4期柏市ひとり親家庭等自立促進計画」など、すでに動き出している計画との計画期間を揃えるため、4年の計画期間として策定することも踏まえて、第2期以降に具体の事業をこども計画に反映するか否かについてを、今回の4年の計画期間の中で検討していきたい。
(大塚委員)
多くの計画等が、異なる時期で動き出している中で、それらを上手く織り込みながら進めていくものと思料する。
(廣松委員)
柏市で様々な施策や取り組みを行っている中で、一度、これらの施策をまとめることは大事だと感じる。まとめた上で、足りていない部分を見つけていくのではないかと考えている。
(大塚委員)
リード文がいくつか重複していることについて、柏市はこうである、という説明が入ると良いと感じたため、検討いただきたい。
特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用定員の設定に係る意見聴取について(議事)
(榎本委員)
豊四季みんなの保育園について、現在も同じ場所で運営されていると思うが、その園がそのまま、運営の形が変わるということか。
(保育運営課)
現在、認可外保育施設の企業主導型保育事業として運営おり、同じ場所で、小規模保育事業A型として運営するものである。
(奥倉委員)
全体的に数字が大きく動いていない中で、保育所の新設等の動きがあるということだが、北部地域の令和7年度の量の見込みの現時点で足りていない分(65人)に対して、令和8年度は定員数の方が多く、逆転している形になっている。今回のきたかしわこころ保育園の利用定員が80人となっているが、園児の数が確保できるのか疑問であり、経営の部分で今後継続していけるのかどうかが心配である。量の見込みに対して確保が今後上回っていくことに対してどのように考えているのか。
(保育運営課)
北柏周辺は現在、区画整理事業をやっており、開発が進んでいるエリアである。既存の居住者以外に、住宅開発等で今後転入者が増えることを見込んで、今回の利用定員を設定させていただいた。
(奥倉委員)
今後、定員数が余ってきてしまった場合にはどのようにお考えか。
(保育運営課)
今後、こどもの数が緩やかに下がっていくことも想定し、私立園・公立園全体で考えていき、きめ細やかに定員管理をしていきたい。不足分については、公立園で調整していければと考えている。
(渡邊委員)
運営側の視点として、量の見込みに対して供給量が増えていると感じている。新規園の開設は必要であると思うが、既存園に対しての定員の柔軟な対応なども今後検討いただきたい。
また、今後空きが出てきた際に、保育とは違った方法での利用なども検討していただきたい。
「(仮称)柏市こども・若者相談センター」の進捗について(報告)
(高田委員)
中高生の居場所について。現在、中高生の居場所としてパレット柏、ラコルタ柏、TeToTeなどがあげられると思うが、現状、TeToTe以外は自習室として利用されることが多い印象である。
(仮称)柏市こども・若者相談センターの中高生の居場所はどのような方向性を想定しているのか。また、コーディネーターなどを配置する予定はあるのか。
センターの基本方針に「市民や関係機関との連携を図り、地域全体で全ての子どもや子育て家庭を見守る」と記載があるが、具体的に地域との関係性や連携をどのように行っていく予定か。
(仮称)柏市こども・若者相談センターは、庁内の連携が必要な複合的な施設になると思料するが、TeToTeも各階で担当部署が異なっており、部署を跨いだ連携が十分でない部分があるのではないか。(仮称)柏市こども・若者相談センターでは、庁内の体制をどのようにする予定か。
(こども相談センター)
中高生の居場所の機能については、TeToTeの中高生の居場所の所管課の生涯学習課も交えて現在検討しているところである。具体的な運用については現時点で決まっていないが、立地が駅前のTeToTeとは違うことや、こどもの居場所についてのニーズの把握が行き届いていないことなどもあるため、まずスモールスタートとし、その中でニーズを掬い上げ、こどもたちにとって必要な機能を順次付加していくことが必要ではないか、という意見もあがっているところである。
その上で、当センターは福祉的な施設でもあるため、福祉部などとも連携が必要だと考えている。
庁内の連携については、施設管理者をこども相談センターが現在担っているが、児童相談所の機能を新たに設置していく中で、今までどの部署でも実施していない取り組みを新たに行っていく必要が出てくるため、庁内の連携を行うための体制づくりは必要であると認識している。効果的な施策展開につながる部分を、開設に向けて急ぎ検討を進めたいと考えている。
地域との連携について。児童相談所の部分でいえば、一時保護したこどもを地域でどのように見守っていくかについては、例えば児童委員の会議に参加するなどして、地域での見守りの部分での協力をお願いしているところである。
社会的擁護(里親等)の面については、広域行政である千葉県では行き届かなかったであろう部分についても、基礎自治体だからできることを、関係部署と情報共有しながら地域の連携体制づくりを進めているところである。
(こども政策課)
TeToTeでは、四半期に1回全体会議を開催しており、各階の担当者が出席して課題や今後の連携などについて話し合っている。現在、各階で協力して行うイベントなども少しずつ始まっているところであり、引き続き各部署間の連携を深めていきたいと考えている。
(小塚委員)
児童相談所の機能以外に、はぐはぐひろばなどの様々な機能も入る複合的な施設であるため、「TeToTe」や「ウェルネス柏」のように呼びやすい愛称を考えていただきたい。「○○センター」という名前であると、こども発達センターなど、同様の施設名がいくつかあるため、かわいらしい愛称であるとよいと考えている。
また、児童相談所ができることについて、障がいに関わる部門も期待を寄せており、療育手帳の判定なども今後柏市で行っていくと認識している。その上で、(仮称)柏市こども・若者相談センターの中にこども発達センターがどのように関わってくるのか。虐待は、障がい児にも大きく関わってくるものだと考えている。そのあたりの関係性をどのようにとっていくのか、庁内の連携という意味でも伺いたい。
(こども相談センター)
愛称については、こどもにもどのような施設かわかりやすいように、仮称ではあるが施設名の中に“相談”を入れたところである。ご意見を踏まえ、わかりやすい愛称という面でも検討を行いたい。
また、こども発達センターとの連携については、現在、ウェルネス柏内にこども相談センターとこども発達センターの執務室が隣に位置し、連携して業務を行っている。また、今年度より、こども相談センター内に発達相談担当を新設し、こども発達センターと併任で業務を行っている。(仮称)柏市こども・若者相談センター開設後は、こども発達センターは現在のウェルネス柏に残るが、発達相談担当は(仮称)柏市こども・若者相談センターに移る予定。執務室が離れた中でどのように連携を行っていくかは、現在検討しているところである。
(小塚委員)
施設内に発達相談の窓口はあるのか。
(こども相談センター)
(仮称)柏市こども・若者相談センター内には総合相談窓口を設置する予定であり、その中でこどもの発達に関する相談も受け付ける。相談の内容によって、こども発達センターの療育に繋げるものについては繋いでいく。
(こども発達センター)
発達相談に関する専門の窓口の設置はないが、発達に関する相談も含めた、こどものあらゆる相談を受けるための場として(仮称)柏市こども・若者相談センター内に総合相談窓口が設置される予定である。その中で発達についての相談があった場合、(仮称)柏市こども・若者相談センター内で対応可能であればその中で、専門性が高いものなどについては、こども相談センターからこども発達センターに繋いでもらい、親子面談、必要に応じた発達検査、必要な支援の協議などを、引き続き現在の執務室であるウェルネス柏にて行っていく。
(榎本委員)
センターの基本方針「子どもの成長に合わせて、出生から自立まで切れ目なく支援」の“自立まで”について、年齢等の区切りはあるのか。
また、こどもが中高生になってから自主的に行くようになる前に、小さいときから親子で行きやすい場所となるようにしていただきたい。自分のこどもも小さいころから一緒に児童センターに行っており、中学生になってからこどもだけで行くようになっていた。特に一般利用エリアに小さいときから行きやすいような仕掛けがあるとよいと考える。
(こども相談センター)
一般的にケアリーバーと呼ばれる、児童養護施設の退所者や公的な支援に繋がらなかったかたが、頼れる保護者等がいない中でどう自立をしていくかという中で、社会問題にもなっているように、貧困等から脱却できないケースなどがよくあると認識している。
(仮称)柏市こども・若者相談センターの機能体系の一つとして、若者支援の取組みの中で若者の相談居場所の機能(児童福祉法に定められる、社会的養護自立拠点事業)を設ける予定であり、その中で、そういったかたが施設に気軽に来られて、かつ当事者間で交流できる場所として、また、その交流の中で状況に応じて自立をしていくために必要な支援について、委託事業としてケースワーカーも配置して行っていく予定。
児童福祉法上は18歳をもって区切りとなるが、本拠点事業では年齢にとらわれずに、自立のために必要な支援を、こども部だけでなく福祉部に繋げることなども行いながら実施していきたい。なお、同じ施設内で本拠点事業をやることは、他自治体と比較しても特殊であり、柏市の強みであると考えている。
母子保健事業に係る令和8年度以降の指標管理について(報告)
(大塚委員)
引き続き本会議での報告をお願いしたい。
キッズルームの一元化について(報告)
意見なし
傍聴者
3名
次回開催予定
令和7年12月22日(月曜日)
会議資料
【1-1】(仮称)柏市こども計画(素案)(PDF:1,797KB
【1-2】(仮称)柏市こども計画(素案)_基本目標概要(PDF:533KB)
【2】特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用定員の設定に係る意見聴取について(PDF:1,991KB)
【3】(仮称)柏市こども・若者相談センターの進捗状況(PDF:1,361KB)
【4】母子保健事業に係る令和8年度以降の指標管理について(PDF:571KB)
【5】キッズルームの一元化について(児童発達支援センターの区分の統合について)(PDF:211KB)
※資料1-1について
今回お示しした素案は全体の枠組みを共有することを目的としたものです。具体的な内容につきましては、今後あらためてお示ししてまいります。
お問い合わせ先