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更新日令和3(2021)年7月15日
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あなたの毎日を応援する健康情報「休養・こころの健康」編
自分のストレスサインを知ろう
(PNG:19KB)あなたの「こころ」は健康ですか?からだの不調には気づいていても、こころの疲れは見落としてしまいがちです。こころの病気の予防には、ストレスと上手につきあうことが大切です。
ストレスサイン
こころのサイン
- ちょっとしたことでイライラしたり、急に泣き出したりする
- 何事にも集中できない
- あまり人と関わりたくない
- 身の周りの整理整頓ができない
- 飲酒、喫煙の増加
からだのサイン
- 胃痛、下痢がある
- 頭重感、頭痛、肩こり、耳鳴りがひどい
- なんとなく疲れやすい
- よく眠れない、眠りが浅い
- 食べ過ぎる、または食欲がない
3つのR
ストレスの解消には、3つのRが大切です。
- Rest(休養)充分な睡眠や食事をとりましょう
- Relaxation(リラックス)音楽やマッサージなどリラックスすることが大切です
- Recreation(レクリエーション)趣味やスポーツ、旅行など気分転換をしましょう
眠れていますか
睡眠は、心身の疲労を回復し、健康を保つために、運動と栄養とともに大事な要素です。
平成28年10月に実施した「柏市民健康意識調査」では、柏市民の普段の睡眠時間は、6時間程度以下が約半数であり、睡眠による休養が、「とれていない時がしばしばある」が約半数であることがわかりました。
睡眠時間が短くなると、感じるストレスが増え、睡眠による休養の質が良くないと、感じるストレスが増えることがわかっています。
健康づくりのための睡眠指針2014
厚生労働省は、平成26年3月に、睡眠の重要性や世代に応じた保健指導の方法などを示した「健康づくりのための睡眠指針2014」を策定・公表しました。その中で、「睡眠12箇条」を掲げ、必要な睡眠が適切に確保できるように指針を示しています。もう一度、ご自分の睡眠、家族の睡眠を見直してみませんか。
健康づくりのための睡眠指針2014 (厚生労働省)(外部サイトへリンク)
困ったときには誰かに相談しましょう
(PNG:14KB)話をきいてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。
友人、家族、同僚、趣味の仲間など、日頃から気軽に話せる人を増やしておきましょう。
また、こころと身体の症状が続くときには、早めに専門家に相談しましょう。
- こころの健康自己チェックテスト
- こころの健康相談
- 女性のこころと生き方相談(予約制)
- 柏市保健所保健予防課
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