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SDGs(持続可能な開発目標)
柏市は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットにおいて、全会一致で採択された「2030年に向け、世界レベルで合意した道しるべ」です。
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、一人ひとりが主役となって行動し、「すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くこと」を目指しています。
参考:SDGsとは?(外務省ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
柏市の考え
柏市では、SDGsに取り組むことを「地方公共団体の業務(住民の福祉の増進)そのもの」と捉え、SDGsの5つの特徴を、今後の行政運営や分野横断的な取組等を推進する際の視点・フレームとして活用しています。
SDGsの特徴 | 活用方法 | |
普遍性 | 全ての国(人)が行動 | 地方公共団体としての社会的責務を可視化し、行政運営におけるSDGsの意義を整理する |
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包摂性 | 誰一人取り残さない社会 | SDGsの基本理念と行政の役割である住民福祉の増進と親和性を定義し、双方向で発想する視点として活用する |
参画型 | 全てのステークホルダーが役割を | 各政策において、ステークホルダーとの連携を促進するためにSDGsを共通言語・アイコンツールとして活用する |
統合性 | 経済・社会・環境に統合的に取り組む | セクショナリズムに陥りがちな行政運営において、分野横断的な取組を推進するための思考として活用する |
透明性と 説明責任 |
定期的にフォローアップ | 官民共通の目標であるSDGsを活用することで、本市の特徴的な取組や成果を効果的に発信する |
柏市の取組
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