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柏市長は、令和4年2月25日の第1回市議会定例会において、「気候危機宣言」を行い、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を表明しました。
柏市気候危機宣言書(PDF:887KB)(別ウィンドウで開きます)
地球温暖化の影響とみられる記録的な猛暑、大型化した台風や局地的な集中豪雨による浸水被害など、近年頻発化・激甚化する気候変動の状況に鑑み、私たちのかけがえのないふるさとを未来の子どもたちによりよい姿で繋ぎ、持続可能な社会の実現に向け、市民や事業者などの様々な関係者と気候変動の危機感を共有しながら、連携、協力して取り組んでいくために表明したものです。
宣言では、2050年までに本市の二酸化炭素排出実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを掲げています。
市内で最も二酸化炭素を排出している市が、一事業者として、公共施設における二酸化炭素排出量の抑制に向け、公共施設への太陽光発電設備等の設置やLED化など、再生可能エネルギーの利用促進と徹底した省エネ化など、「創エネ・省エネ・畜エネ」に率先して取り組んでまいります。
そして、「気候危機宣言」を市民や事業者の皆さんと共有し、エネルギーの「市産市消」(しさんししょう)を目指していきます。
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