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定期監査(財務監査・行政監査)
定期監査の質疑光景(令和6年度実施分より)
監査委員は、地方自治法第199条第1項の規定により、「普通地方公共団体の財務に関する事務の執行及び普通地方公共団体の経営に係る事業の管理」についての監査(財務監査)を行います。
また、同条第4項の規定により、この監査は「毎会計年度少なくとも一回以上期日を定めて」行うこととされています。
この年度ごとに定期的に行う財務監査について、特に「定期監査」と呼んでいます。監査委員が行う監査等の中でも、最も代表的なものです。
柏市監査委員は、上記の規定に基づき、予算の執行、収入及び支出、契約、現金や財産の出納管理など、市の財務に関する事務が適正かつ効率的に行われたかどうかを明らかにするために、定期監査を毎年度実施しています。
また、監査等の効率的かつ効果的な実施のため、平成23年度から「定期監査」の中でも、必要に応じて行政監査に関する着眼点を加味するかたちで監査を行っています。
令和6年度定期監査のあらまし
令和6年度の定期監査は、次のとおり実施されました。
監査実施期間
令和6年8月1日~12月6日
監査の対象とした部局
1次実施分
市民生活部、福祉部、環境部、経済産業部、土木部、上下水道局、消防局、議会事務局、選挙管理委員会事務局、監査事務局、農業委員会事務局、教育委員会教育総務部、教育委員会生涯学習部、教育委員会学校教育部
2次実施分
危機管理部、総務部、企画部、財政部、広報部、健康医療部、こども部、都市部、会計課
報告の公開について
定期監査の結果に関する報告については、「監査等の結果」にて公開しています。
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