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更新日令和6(2024)年4月3日
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既成市街地の再生事業(郊外住宅地における持続可能なまちづくり)
柏市では「少子高齢化」「地域間人口の偏在」「財政状況の変化」「柏駅の集客力の低下」「公共交通空白不便地域の存在」といった課題を抱えており、将来にわたり持続可能なまちづくりを推進するための戦略として、平成30年に立地適正化計画を策定しました。
住環境再生課では、立地適正化計画で定める居住誘導区域である住宅街において、今後人口減少や少子高齢化の進行により、スポンジ化(注)が進行しないよう、地域住民とともにオープンスペースの利活用やまちのにぎわいの維持・創出などによる地域の持続可能性を高める取り組みを行っています。
(注)空き地や空き家がランダムに数多く発生し、多数の小さな穴を持つスポンジのように都市の密度が低下すること。都市のスポンジ化の進行は、サービス産業の生産性の低下や行政サービスの非効率化、地域コミュニティーの存続危機、治安や景観の悪化などにつながり、都市の衰退を招く恐れがあると懸念されています。
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