更新日令和7(2025)年3月26日

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フレイル予防応援プログラム

  • 最近つまづきやすくなった足腰女のどつまる
  • 食事の時に時々むせてしまう
  • 食欲がわかない、体重が減ってきた
  • 家で過ごす時間が増えて体力が落ちてきた
  • 健康診断でフレイル予防が必要と言われた

ご自身のお体が気になっている方、個別にご自身に必要なことについてアドバイスを受けたい方は気になり出した今がチャンス!
専門職からの具体的なアドバイスを受けてみませんか?費用は無料で大変お得なプログラムです。
ご希望の方は、最寄りの地域包括支援センターまたは地域包括支援課までお気軽にお問い合わせください。

※利用するには条件があります。相談の結果、フレイル予防応援プログラムに該当しない場合がありますので、ご了承ください。

フレイル予防応援プログラムご案内チラシ(PDF:890KB)

  •  

内容

  • フレイル予防のための行動計画(アクションプラン)を立て、必要に応じた実践の具体策を専門職(リハビリ職、管理栄養士、歯科衛生士)がアドバイスします。
  • 期間は最大3か月、月1回程度訪問・電話等でご相談に応じます。

(プログラム例)

リハビリ〇リハビリ専門職

家でできるストレッチ、適切な姿勢保持のアドバイス等

 

栄養士〇管理栄養士

食事内容とバランスの確認、食材等の選び方、調理のアドバイス等

 

歯科〇歯科衛生士

お口の中の確認、お口の体操等

 

対象者

以下の2つすべてに当てはまる方

  1. 65歳以上
  2. フレイルチェックを受講または地域包括支援センターで相談し、フレイルの可能性がある方

※以下の方は対象外

  • 要介護認定を受けている方(事業対象者としてサービス利用する方を含む)
  • 認知機能の低下がある方、治療を優先する疾患のある方

費用

  • 無料

利用の流れ

(1)フレイルチェックを受講または最寄りの地域包括支援センターに相談

※フレイルチェックを受けてフレイルリスクが高いかたには、地域包括センターまたは地域包括支援課から電話連絡し、プログラムの参加についてご提案することがあります。

※相談の結果、フレイル予防応援プログラムに該当しない場合があります。該当しなかった方はフレイル予防講座をぜひご利用ください。

(2)初回面談

  • 該当者の方に最寄りの地域包括支援センターまたは地域包括支援課の担当者が連絡・面談等で生活のご様子をお伺いします。
  • フレイル予防のための行動計画(アクションプラン)を一緒に作成します。

(3)継続支援

  • 行動計画(アクションプラン)を応援する専門職が自宅や地域包括支援センター等で具体的な方法をアドバイスします。

(4)3か月後面談

  • 地域包括支援センターまたは地域包括支援課の担当者と一緒に、プログラム前との変化や今後の過ごし方を確認します。

お体の状態や日常生活に関するアンケート

  • まずは以下の15項目に該当するかチェックをしましょう。
番号 項目 質問文 回答
1 健康状態 あなたの現在の健康状態はいかがですか

1.よい
2.まあよい
3.ふつう
4.あまりよくない
5.よくない

2 心の健康状態 毎日の生活に満足していますか 1.満足
2.やや満足
3.やや不満
4.不満
3 食習慣 1日3食きちんと食べていますか 1.はい
2.いいえ
4 口腔機能 半年前に比べてさきいか、たくあんなどの固いものが食べにくくなりましたか

1.はい
2.いいえ

5 お茶や汁物等でむせることがありますか 1.はい
2.いいえ
6 体重の変化 6か月間で2~3kg以上の体重減少がありましたか 1.はい
2.いいえ
7 運動・転倒 以前い比べて歩く速度が遅くなってきたいと思いますか 1.はい
2.いいえ
8 この1年間に転んだことがありますか 1.はい
2.いいえ
9 ウォーキング等の運動を週に1回以上していますか 1.はい
2.いいえ
10 認知機能 周りの人から「いつも同じことを聞く」などの物忘れがあると言われていますか 1.はい
2.いいえ
11 今日が何月何日か、わからない時がありますか 1.はい
2.いいえ
12 喫煙 あなたはたばこを吸いますか 1.吸っている
2.吸っていない
3.やめて
13 社会参加 週に1回以上は外出していますか 1.はい
2.いいえ
14 ふだんから家族や友人と付き合いがありますか 1.はい
2.いいえ
15 周囲の支援 体調が悪いときに、身近に相談できる人がいますか 1.はい
2.いいえ

 

  • 太字の部分が4つ以上あると、フレイルの可能性が高いです。
    フレイル予防応援プログラムに該当する場合があります。最寄りの地域包括支援センターまたは地域包括支援課までお気軽にご相談ください。
  • 相談の結果、フレイル予防応援プログラムに該当しない場合がありますのでご了承ください。
    該当しなかった方はフレイル予防講座をぜひご利用ください。

【集団形式】フレイル予防講座(予約制)

食事や運動など、普段の生活でどのようなことに気を付ければよいのか、理学療法士等の専門職からフレイル予防の実践について集団形式で学ぶ講座です。

フレイル予防講座ご案内チラシ

対象者

  • フレイルチェックを受けた方
  • お体の状態や日常生活に関するアンケートの結果、太字部分が4つ以上あるが、フレイル予防応援プログラムに該当しなかった方

日時・場所

日時・場所についてはお問い合わせください。

内容

  • 実技
    運動やストレッチ等を講師と一緒に行います。
  • 講義
    栄養・食生活について等

持ち物

  • フレイルチェックの結果
  • 飲み物
  • 動きやすい服装

お問い合わせ先

所属課室:健康医療部地域包括支援課

柏市柏5丁目8番12号(教育福祉会館内)

電話番号:

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