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令和7年度上半期財政公表
令和7年度上半期財政公表について
財政公表では、市民の皆様に納めていただいた市税等がどのように使われているかなどを、毎年6月と12月の2回に分けてお知らせしています。今回は、令和7年度上半期（令和7年4月から令和7年9月まで）の予算執行状況と令和6年度決算についてお知らせします。
柏市は、第六次総合計画の将来都市像である「柏に関わる一人ひとりが想いを実現できるまち～多様な価値や人々がつながり、新たな価値の創造に挑戦～」の実現に向け、「全世代に向けた学び・健康・社会参加」、「エリアごとの特徴を生かした地域経済・産業の振興」、「未来に備える防災・減災と気候変動対策」を中心に計画的な行財政運営を行っています。
令和7年度当初予算の概要
第六次総合計画の初年度である令和7年度の予算編成にあたっては、同計画が掲げる将来の姿「柏に関わる一人ひとりが想いを実現できるまち」を実現していくため、多様な価値や人々をつなぎ、新たな価値の創造に挑戦していくことが重要となります。また、現在も物価高騰の影響が続いている状況に鑑み、地域経済や市民の暮らしを守るべく、適切な対応も求められています。
このため、取り組むべき課題の優先順位を厳格に見極め、既存事業の効率化や見直し、財源配分の重点化による「選択と集中」をより一層徹底し、歳出の適正化を図ることで必要な政策の実現に取り組むものとして、次のことに留意して編成しました。
- 誰もが学び続けられることで、人が育つまち
- 健康になれるきっかけにあふれたまち
- みんなの居場所になれるまち
- 地域経済の成長とイノベーションを支えるまち
- 人々を惹き付けるコアとなるまち
- 誰一人取り残さない防災・減災のまち
- 気候変動への対応と、”脱炭素社会”に取り組むまち
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