ここから本文です。
区分 | 一般会計 | 全会計 | ||
---|---|---|---|---|
令和4年度末市債残高(見込) |
85,582,926 | 126,289,881 | ||
令和5年度末市債残高(見込) | 81,381,006 | 122,028,022 | ||
差引 | △4,201,920 | △4,261,859 |
(補足)令和5年度末残高(見込)=令和4年度末残高(見込)+令和5年度借入予定額-令和5年度償還予定額
区分 | 一般会計 | 全会計 | ||
---|---|---|---|---|
1月 | △350,160,000 | △355,154,916 | ||
1日 |
△11,512,109 |
△11,676,326 | ||
1時間 | △479,671 | △486,513 | ||
1分間 | △7,994 | △8,108 | ||
1秒間 | △133 | △135 |
(補足)令和5年度末残高(見込)と令和4年度末残高(見込)の差をそれぞれの時間単位で除して得た額
(令和5年度末市債残高(見込)-令和4年度末市債残高(見込))÷(365日×24時間×60分×60秒)
(補足)今後も公共施設等の老朽化対策の本格化等により市債の活用が見込まれています。新たな行政需要にも適切に対応できるよう財政指標に留意しながら計画的な活用を図り、引き続き健全財政の維持に努めていきます。
区分 | 一般会計 | 全会計 | ||
---|---|---|---|---|
市民1人あたりの市債残高 | 197,124 | 290,885 |
(補足)令和4年度末残高(見込)を令和5年3月31日現在の人口で除して得た額です(人口:434,156人)
区分 |
令和3年度末 現在高 |
令和4年度末 現在高見込額 |
令和5年度中増減 |
令和5年度末 現在高見込額 |
|
---|---|---|---|---|---|
借入予定額 | 償還予定額 | ||||
一般会計(A) |
82,884,744 |
85,582,926 | 5,186,300 | 9,388,220 | 81,381,006 |
卸売市場事業 | 1,473,287 | 1,389,112 | 142,447 | 1,246,665 | |
介護老人保健 施設事業 |
536,532 | 410,124 | 105,166 | 304,958 | |
北柏駅北口土地 区画整理事業 |
3,207,380 | 3,909,806 | 632,700 | 149,580 | 4,392,926 |
学校給食センター 事業 |
865 | 436 | 436 | ||
母子父子寡婦福祉 資金貸付事業 |
135,795 | 135,795 | 28,000 | 107,795 | |
特別会計合計 (B) |
5,353,859 | 5,845,273 | 632,700 | 425,629 | 6,052,344 |
水道事業会計 | 3,572,416 | 3,085,047 | 431,117 | 2,653,930 | |
病院事業会計 | 474,610 | 292,632 | 30,315 | 262,317 | |
下水道事業会計 | 31,598,848 | 31,484,003 | 2,873,600 | 2,679,178 | 31,678,425 |
企業会計合計 (C) |
35,645,874 | 34,861,682 | 2,873,600 | 3,140,610 | 34,594,672 |
総合計 ((A)+ (B)+(C)) |
123,884,478 | 126,289,881 | 8,692,600 | 12,954,459 | 122,028,022 |
(補足)使用した数値は柏市一般会計・特別会計予算(補正予算含む)に基づいています。下水道事業は平成26年度から企業会計に移行しました。
市債(借金)には「現在の市民と将来の市民の負担を公平にする役割」と「毎年の支出を平均にする役割」があります。
公共施設の建設には一時期に多額のお金が必要になります。これをその年度の収入だけで賄ってしまうと他の事業ができなくなってしまいます。
また、公共施設は現在の市民だけでなく、長期間にわたって将来の市民も利用するものであるため、公平にその費用を負担してもらうという意味から、市債を活用しています。
国の基準「実質公債費比率」で見てみると
借金の返済額が身の丈にあったものかどうかを判断する基準に「実質公債費比率」というものがあります。1年間の収入に対して返済額がどれくらいの割合になるのか、借金返済の負担が大きすぎないかチェックするものです。
この割合が年収の25パーセントを超えるとイエローカードです。柏市の数値は2.3パーセントで国の基準や中核市平均を下回っていますが、近隣市と比べて高い位置にあります。
(補足)家計に例えると、家や車のローン、クレジットカードで買い物をした支払いなどの返済額が、年収の25パーセント以上となった場合は、借金漬けの可能性が高いということで危険信号です。
国の基準「将来負担比率」で見てみると
借金や債務負担行為、職員の退職金など、将来支払わなければならない負債が、1年間の収入に対してどれくらいあるのかを判断する基準に「将来負担比率」というものがあります。
この割合が年収の3.5倍を超えるとイエローカードです。柏市の数値は算定結果がマイナスとなっており、国の基準や中核市平均、県内の市平均を下回っています。
(補足)家計に例えると、家や車のローン残高、クレジットカードの支払い残高など、これから返済しなければならないお金の総額が年収の3.5倍以上となった場合は、今後ローンの返済に追われ、家計が成り立たなくなるということで危険信号です。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください