柏市図書館再編で目指すこと

柏市図書館の現状
本市には現在、本館と17の分館、1つのサービスポイントがあります。これは市民の皆さんが、身近な場所で図書館サービスを利用できることを目的に整備をしてきました。
しかし、多くの施設が築40年以上を経過し老朽化が進んでいることや、書架(本棚)が中心で座席が少なく、長時間の滞在が難しいといった課題を抱えています。また、インターネットの普及やライフスタイルの変化により、図書館に求められる役割も多様化しています。
柏市図書館が目指そうとしていること
これからの図書館は、本を読む・借りるだけでなく、学び、交流し、新しい活動やつながりが生まれる「みんなの居場所」になることを目指します。
新たな図書館ネットワークの構築
柏市図書館再編構想では、「本館」「拠点館」「分館」の3つに分け、それぞれの図書館に役割を持たせながら、みんなの居場所となるように目指します。
市内全域に質の高いサービスを提供しつつ、多様なニーズに応えるため、市内に点在する施設の機能を一律にするのではなく、規模や地域特性に応じた役割分担を行います。

01本館(中央図書館)
これまでの図書館は、静かに本を読める空間であることが一般的にでしたが、これからの図書館は、会話や学び合いができる空間を設けることも期待されます。
- アクセス性の良い柏駅周辺に新たな施設を整備します
- 市が所蔵する資料を中央図書館に集中的に配架します
- 文化資料と地域資料を集めることで、「柏のことが分かる」場所になります
- ものづくりやアートなどの活動を支えます
02拠点館
本館に次ぐ規模を持つ中規模施設として整備を進めます。
現在は、「柏の葉近隣センター」や「沼南近隣センター」での整備を検討しています。
- 一定量の資料を配架します
- 学びのスペース等の機能を備えます
- エリアの地域特性を踏まえた資料の配架や特色ある展示を行います
03分館
身近な地域にある既存の分館は、近隣センターとの融合化を視野に入れ、機能の転換を図ります。
- 貸出返却、利用登録、蔵書検索などの基本サービスを中心とします
- 地域の交流や居心地よく過ごせるなど、さまざまな使い方ができるようにします
皆さんと一緒に、新しい図書館を
現在、市では、日頃から図書館を利用するかただけでなく、これまで利用していないかたにも、訪れやすく、訪れたくなるような新しい図書館をつくるため、皆さんの意見を踏まえながら「柏市図書館再編構想」の策定を進めています。
皆さんの「こんなことがしたい!」という声をアンケート、イベント等を通じて聞かせてください。
今後の取り組みへのご参加とご協力をよろしくお願いします。