災害時及び緊急時等における包括連携に関する基本協定書

平成29年12月26日（火曜日）、柏市管工事協同組合と「災害時及び緊急時等における包括連携に関する基本協定書」を締結しました。
大規模な地震等の災害の発生や、管路・水道施設事故等による断水等により、市民の皆さんへの給水に支障が生じる場合がございます。
この協定は、同組合がこれまで行ってきた応急給水業務や応急復旧業務と合わせ、一部施設の管理業務等について包括的に定め、災害・事故発生時における迅速な対応と、日常における安全で安心な水道水の供給体制の確保を図るものです。

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柏市管工事協同組合青山理事長（左）と吉川水道事業管理者（右）

経営合理化による市職員の減少と定年退職による技術員が減少等により、有事の際の対応が、市単独では困難になってきています。
日頃から柏市水道部の業務の一部を担っていて、柏市内の44社の指定水道工事店から構成されている同組合の応援は、ぜひとも必要であるとの考えから、今回の締結について協議してきました。