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マンホールといえば、道の上にある丸い形の鉄(てつ)のことだと思う人がほとんどですが、あの丸い形の鉄は「マンホールのふた」です。
実(じつ)は、ふたから下の空間(くうかん)も含(ふく)めてマンホールと呼(よ)びます。
マンホールは、下水管(げすいかん)にトラブルが発生(はっせい)した時などに、人が中に入って点検(てんけん)するための、ドアのような存在(そんざい)です。
人が入る穴(あな)であるため、Man(マン)=人、Hole(ホール)=穴、という名前がついたと言われています。
柏市の初代(しょだい)デザインマンホールふたで、サザンカの花がデザインされています。
1989年に設置(せっち)されました。
柏駅の周辺(しゅうへん)や、柏駅から市役所(しやくしょ)までの通(とお)りで見ることができます。
1996年に市の木「カシワ」、市の鳥「オナガ」、市の花「カタクリ」「シバザクラ」をテーマに市民の皆さんからにデザインを募集(ぼしゅう)しました。
マンホールの真ん中には、「か・し・わ」の3文字をアレンジした市のマークが描(えが)かれています。
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