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みんなにいつも安全(あんぜん)な水をとどけるために、柏市上下水道局(かしわしじょうげすいどうきょく)ではいろいろな工夫(くふう)をしています。
みんなが水をつかうまえに、いきたメダカやエビをつかった「バイオアッセイ」という方法(ほうほう)で、水道水(すいどうすい)が安全(あんぜん)であることを確認(かくにん)しています。
水道施設(すいどうしせつ)でつくった水道水(すいどうすい)のなかに生きものをいれて、その生きものに異常(いじょう)がないかどうかを目で確認(かくにん)する方法(ほうほう)です。
もし生きものにとって害(がい)のある物質(ぶっしつ)が含(ふく)まれていたら、メダカやエビのようすに変化(へんか)があらわれます。
柏市上下水道局(かしわしじょうげすいどうきょく)には、「給水車」という水を運(はこ)ぶ車が5台あります。
大きな地震(じしん)がおきて、水道(すいどう)がとまったりしたときに、みんなに必要(ひつよう)な水をとどける車です。
車の上には、水をいれるための大きなタンクがついています。
もしも柏市で災害(さいがい)がおきたら、上下水道局(じょうげすいどうきょく)や水源池(すいげんち)で給水車のタンクに水をいれて、みんなに水をとどけにいきます。
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