更新日令和7(2025)年11月20日

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ちば文化資産

「ちば文化資産」とは?バナー

「ちば文化資産」とは、県内の文化資産の中から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、平成30年度に県民参加により選定した、多様で豊かなちば文化の魅力を特徴づけるモノやコトのことです。伝統的なものに限定せず、現代建築や景観等、食べ物等様々なものが含まれます。

詳細は、次の千葉県公式ウェブサイトのちば文化資産のページをご覧ください。

次世代に残したいと思う「ちば文化資産」(千葉県HP)(外部サイトへリンク)

柏市の「ちば文化資産」

柏市では、下記のイベントやスポットが選定されています。

手賀沼花火大会

柏市と我孫子市の夏の風物詩となっている手賀沼花火大会。

毎年8月上旬に開催され、打上数は13,500発と県内でも最大規模の色とりどりの花火が夜空に咲き乱れます。

特に、幻想的な水中花火や大迫力のウルトラジャンボスターマイン、子供たちに人気のキャラクターマインは必見です。

花火 花火2

利根運河

オランダ人技師ムルデルの計画により、江戸川~利根川を結ぶバイパスの水運ルートとして明治23年(1890年)に建設されました。

地形に沿って建設された当初の形態・線形が残っている歴史的に貴重かつ、日本初の西洋式運河で「選奨土木遺産」や「近代化産業遺産」の認定施設です。

利根運河

現在の利根運河

利根運河2

利根運河を運行する外輪船(大正4年)(出展:『歴史アルバムかしわ』) 

旧吉田家住宅歴史公園

建造物は、江戸末期から明治期前半にかけて造られ、全体が良好な状態で保存されています。8棟が国の重要文化財に、庭園や屋敷林などは旧吉田氏庭園として国登録記念物(名勝)に登録されています。

吉田家

旧手賀教会堂とイコン

旧手賀教会堂は茅葺屋根の民家を転用した、現存する日本で唯一の転用教会堂です。明治期の女流画家山下りんが描いた聖画イコンは、聖人たちの表情が日本画的なやわらかな表現で描かれています(レプリカを展示)。

手賀教会 イコン

こんぶくろ池自然博物公園

18.5haの広大な自然の森です。園内のこんぶくろ池と弁天池は、台地上に地下水がしみ出す珍しいタイプの湧水で、地金堀、大堀川を経由して、手賀沼の自然水源となっています。

こんぶくろ

手賀沼周辺の公園群

手賀沼の両岸に公園・緑地帯が連続し、手賀沼の風情を描き出しています。水辺の風景は、市民の憩いの場となっています。

緑道

 

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所属課室:経済産業部商工観光課

柏市柏5丁目10番1号(本庁舎別館4階)

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