トップ > 市政情報 > 市の情報 > 附属機関等(概要・会議) > 附属機関等の会議録・開催状況 > 福祉・健康・医療 > 柏市自立支援協議会会議録 > 令和7年度第3回柏市自立支援協議会全体会会議録
更新日令和8(2026)年2月26日
ページID44939
ここから本文です。
令和7年度第3回柏市自立支援協議会全体会会議録
開催日時
令和8年1月29日(木曜日)午後2時から午後4時
開催形態
柏市教育福祉会館1階 障害者活動センター(ウェブ形式併用)
出席者
対面
協議会委員
松井宏昭(会長)、大寺龍彦(副会長)、中野しのぶ、木寺まり子、木村正己、愛場憲子、山﨑武彦、堀内美穂子(8名)
事務局等
福祉部長(矢部裕美子)、福祉部次長兼福祉政策課長(渡邊浩司)、障害福祉課長(後藤能成)、同副参事(野村聡)、同課職員(大塚かつら、小野剛一、飛田剛直、石月克哉、天玉晶、本間麻美、木村友希乃)、こども発達センター所長(丸山英治)、同センター職員(伊藤春樹)
ウェブ形式
協議会委員
山崎るり子、勝本正實、中原久、野田幸子、八木原直彦、新福麻由美、小倉裕子、渡部真弓、上野泰典、平山隆、越智真吾(11名)
事務局等
地域生活相談センターシャル、たんぽぽセンター、サポートセンター沼南、ぶるーむの風相談室
議事
- 柏市障害者計画策定のための基礎調査結果報告書について
- 柏市障害者基本計画の計画期間の変更について
報告事項
- 各部会からの報告について
- 令和7年度日中サービス支援型グループホームの評価結果について
- 令和8年度日程及び委員改選について
配付資料
- 次第(PDF:65KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料1)基礎調査結果を踏まえた次期プラン策定の方向性について(PDF:295KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料2)柏市障害者基本計画の計画期間の変更について(PDF:864KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料3)部会報告シート(PDF:1,108KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料3参考)活動報告シート(関係機関)(PDF:401KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料4)日中サービス支援型グループホームの評価について(報告)(PDF:205KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料5)令和8年度日程及び委員改選について(PDF:138KB)(別ウインドウで開きます)
- 委員名簿(PDF:67KB)(別ウインドウで開きます)
- 席次(PDF:304KB)(別ウインドウで開きます)
会議録
柏市障害者計画策定のための基礎調査結果報告書について
事務局より、資料1をもとに説明を行った。
柏市障害者基本計画の計画期間の変更について
事務局より資料2をもとに説明を行った。
(松井会長)
今の説明にご意見、ご質問はあるか。基礎調査の結果を踏まえた次期計画の方向性としてご説明があった。来年度の計画に向けての意見であったり、基礎調査の中で不足している点などがあれば。
(中野委員)
資料1の2ページ目、社会参加についてお尋ねする。「基礎調査から見えた現状・ニーズ」で「外出先が不足」「障害を問わず気軽に参加できる場所やコミュニティが必要」とあるが、1人で参加することが苦手で、一般のコミュニティになかなか近寄れない人たちが多くいると思う。
障害理解のためにも、障害を持つ人の居場所を広げていってほしい。また、一般の人たちのコミュニティに参加できる人たちもいると思うが、コミュニティに1人で参加するとトラブルが起きやすいので断念してしまうなど、(受け入れる側も参加する側も)難しい状況があると思う。サポートがあれば受け入れる側も参加する側も、繋がりを持つ可能性が広がるのではないかと思う。そのような要望はなかったのか。次期プランにおける方向性において社会とのつながりを創出するという点では、間に入ってサポートする人が必要ではないかと思う。
(事務局)
アンケートの結果からも一緒に参加できる人が欲しいという意見は見られた。ただ一方で、そもそも外出をするために周囲の理解が必要だという声は多く聞かれており、そこが中野委員のおっしゃる「サポート」につながってくるのか、「障害理解啓発」につながってくるのかというのが、アンケート調査やヒアリング調査の結果からでは、なかなか判断がしづらかった。
ただ、頂いたご意見のような視点は必要かと思う。次期プランの施策検討にあたっては、そういった視点も鑑みながら検討をしていきたい。
(松井会長)
よい意見だったと思う。他の方はいかがか。
(大寺副会長)
基礎調査結果報告書の5ページ「障害福祉関係団体ヒアリング調査」に記載のある9団体の選定基準は。
(事務局)
こちらの9団体の選定は前回調査と少し変更がある。今回はまず、視覚・聴覚といった自立支援協議会に参加いただいている障害の当事者団体には、もれなくヒアリング調査を行った。それに加え、特定の障害だけではなく、障害の方たちが集まった場での意見を伺いたく、市内の当事者団体が集まって組織している柏市心身障害者福祉連絡協議会にヒアリングを設定した。難病の方のヒアリングについては、検討した結果、今回は千葉県パーキンソン病友の会に調査をお願いした。
(大寺副会長)
了解した。
(木村委員)
相談支援について質問する。相談窓口の事前予約は必要か。当日突然行っても良いのか。聞こえない場合は(手話)通訳が必要であったり、電話での予約が難しかったりするが、意思疎通支援など対応いただけるのかお伺いしたい。
(事務局)
一般的な内容のご相談をいただく際の予約等は不要である。ただ、事前にご連絡をいただいていた方が円滑に事は進むかと思う。
その上で、手話や要約等の、障害の状況によって意思疎通に対して支援が要る場合の意思疎通支援者は、現在柏市から派遣を行っている。今のところ、そういった制度を利用していただきながら意思疎通を円滑にしていく必要性があるかと思う。事前連絡なく相談窓口に来られ、手話で対応してほしいと要望を受けたときに対応できるかについては、現状お約束ができない。
(木村委員)
承知した。
(山崎(る)委員)
資料1の2ページ、こどもの施策の方向性について「不安解消のための情報提供」とは、放課後等デイサービスの情報や卒業後に生活介護が利用できる施設の情報等を皆さんが求めているかと思う。単に柏市の施設一覧ではなく、どこに空きがあるかなど、そういう細かな情報提供ができるような仕組みを作っていただけたらと思う。
(事務局)
ご意見として承る。実際にヒアリング調査の中でも、団体からそういった声は聞かれている。現段階でお示しできるのは、あくまで現状・ニーズから見えてくる課題の部分である。今頂いた意見等も参考にしながら、次期プラン策定、もしくは施策の設定について検討していきたい。
(松井会長)
今の質問に追加で伺う。こどもの施策の「2.不安解消のための情報提供の充実」という方向性について、基になっているニーズは、「2.必要な情報が届いていない」になるのか。
(事務局)
厳密にいうとそうではないが、資料の文字数や構成の制限があった関係でそういった見せ方になっている。
「不安」については、「基礎調査から見えた現状・ニーズ」1つ目に記載の「ライフステージの変化で利用可能サービスが変わることへの負担感がある」も関連している。ライフステージが変わって使えるサービスが変わるが、どう変わるのもわからなければ、変わった先でどう使えるのかもわからないという声もヒアリングにて聞かれた。この辺りも大きく捉えると「不安」であるとの理解である。
(松井会長)
同じような質問になるが、1~2点質問する。資料1のくらしに関連するニーズの3つ目「拠点中心に支援機関が協働する仕組みが必要」という記載について。拠点という言葉を引っ張っていくと、次期プランの方向性では「拠点を中心とした支援体制の充実」と、大きく飛躍しているように思う。拠点運営協議会の代表として自立支援協議会へ出席している立場で考えれば、そこまで求められているのだろうかと疑問に思う。むしろ、拠点はそれぞれの役割の分担があり、連携していくというくらいの方が力を発揮するのではないか。来年度以降の計画を作る中でよく議論をしていった方がよいと思う。
(事務局)
ご意見を踏まえて、次年度の拠点運営協議会等で検討をしていきたい。
(松井会長)
もう1つ、「防災」というとても大切なテーマが抜けている。いろいろな分野の中で、防災が気になっているという意見はたくさん出てきたと思う。自立支援協議会でも意見が出ていたが、今回のアンケート結果の中ではニーズとして出てきていない、計画策定にあたってはしっかりと議論して検討していただきたい。
(事務局)
重点施策を中心として作成した資料の構成上、今回の資料において防災に関する記載はされていないが、特にヒアリング調査において、障害当事者団体の方からも委託相談支援事業所の方からも聞かれたご意見がある。お配りしている基礎調査結果報告書に施策毎にニーズや課題をまとめているページがあるので、ぜひそちらをご参照いただければ。頂いたご意見を踏まえながら、次期プラン策定に向けて施策の検討等をしていきたい。
(大寺副会長)
柏市障害者基本計画の計画期間を3年から6年に延長することには賛成だが、資料2の2ページ目で、近隣市の市川市、松戸市、我孫子市は3年間となっている。柏市としては、各市も6年間に集約していくと考えているか。
(事務局)
計画期間は協議会の資料とする都合上、現状の計画期間がどうなっているかという部分しかお示しができていないため、例えば松戸市の次の計画が6年間として策定されるというようなことは往々にしてあり得ると思っている。
その根拠としては、国より3年ごとに作るようにとされているサービスの見込量等示す障害福祉計画についても、基本指針の中で市町村の実態に応じて3年でなくてもよい、もう少し長い期間にしてもよいということは書かれている。ただ、そうしてしまうと報酬改定と合わなくなってきてしまうなどの都合があり、柏市は3年で福祉計画を作ると判断している。しかし、この部分を真に受けると福祉計画に合わせて3年としていた市町村が福祉計画も延ばしてよいので、基本計画も延ばそうと舵を切るというのは十分に可能性として考えられる。
(大寺副会長)
了解した。
(中野委員)
資料1の就労に関する「次期プランにおける課題・方向性」で、「多様な働く場の確保」との記載について。知的障害、身体障害などのはっきりと障害と認定されるような方以外の、生活に困っていて社会生活の支援をしてほしいという方はどんどん増えていくと思うので、働く場の確保や、他の生活の面でも支援が広がっていかなければならないと思う。
「多様な働く場」というのは非常に必要なことだと思うが、「多様な」というのがどのような想定をされているか。社会の中に働く面というのはきっとあると思うが、福祉に限定されてしまうので意識が社会一般に広がっていかない。いろいろなところと連携していける、食い込んでいけるような目線があるとよいと思う。もし想定されるような分野があれば教えていただきたい。
(事務局)
結論から申し上げると、現時点で具体の想像はない。「多様な」とした理由としてはは、やはり基礎調査の中で、こういう障害があると普通の職場では働けないという意見や、事業所はあるけれどそこには働きに行けないという声が聞かれた。特に重度身体障害者の意見としてよく聞かれたので、今回この資料では重度身体障害者に対して就労先の選択肢が少ないというニーズのまとめ方にしている。それらの方に働く場を提供するという意味では、単に働く場の提供ではなく、その方たちの特性や状態を鑑みた形での就労の場が必要だろうという課題を設定し、そこに対応する形で方向性としては、単に働く場ではなく「多様な働く場」として想定している。
(平山委員)
「多様な働く場」という話が出たので。企業への障害理解の啓発という項目に入れた方がよいと思うが、「多様な働く場」と同時に「多様な働き方」というのを進めていってほしい。一般の就労の時間を含めた働き方以外に、在宅ワークや、午前中のみの勤務など、働き方のイメージをもっと私たちとしても広げていきながら、それらを企業の方々にも理解してもらい、多様な働き方への理解を深めるような取組も少し意識しておいてほしい。
(木村委員)
資料1に障害者に対しての虐待等についての記載がないが、そのあたりはいかがか。
(事務局)
障害者虐待防止の項目については、柱1の中に含まれている。今回お示しした柱1の施策1ではなく、施策2に盛り込んでいる。今回の資料は柱1の重点施策のみ記載なので掲載されていない。
(松井会長)
これまでの多数の方たちの意見が集まって、基礎調査結果報告書が完成した。それを踏まえて来年度、計画が作られていくこととなる。今日はそれを確認したということで皆さんの了解をいただきたい。また、報告書の内容を各部会でも見ていただき、議論を深めていくことが大切だと思う。柏市からは市の考え方、進め方について提案があり、それに対して皆様の意見があった。そこも大切にしながら、来年度の部会の議論を進めていただければと思う。
1つだけ申し上げると、今年度、各部会でそれぞれアンケート調査等を行っていると思う。部会の中で挙がっているニーズ・課題に特化した形で調査を行っていると思うので、使える情報があればぜひ活用して計画づくりに反映していただければと思う。
また議事の2つ目、柏市障害者基本計画の計画期間の変更について、柏市提案で了解していただくということでよろしいか。
(一同)
異議なし。
各部会からの報告について
各部会より資料3をもとに部会報告を行った。
(松井会長)
ご意見やご質問のある方はいるか。
(山崎(る)委員)
情報共有させていただく。松戸市にある一軒家の事業所が、来年度から医療的ケアの方の受け入れをしないという話を聞いた。松戸市に住んでいる医療的ケアの方が市川市に流れたりしており、柏市もおそらくもう医療的ケアの方の受け入れはできないぐらい空きのない状況だと思うが、松戸市の事業所が受け入れをやめる影響で、柏市にも医療的ケアの方が流れてくると思う。医ケア連絡会やくらし部会、こども部会、相談支援部会等が今後そういう方たちの生活介護の居場所、大人になってからの居場所を一緒に考えてもらえるような仕組みを作ってもらえたらと思う。
(松井会長)
情報として承り、それぞれの担当のところは取り組んでいただければと思う。続けて他の方でご意見ご質問、情報提供はあるか。
(愛場委員)
個人的な意見となるが、重度の自閉スペクトラム症の息子がおり、私は現在ファミリー・サポートセンターのサポーターをしている。なぜ福祉関連に行かなかったかというと、障害児の親の支援をしたかったからである。息子は現在25歳で、20年程前は障害児がいると仕事ができないだろう、家で育てるのだろうという考えがあり、私も仕事を辞めた。実際、息子の症状が重くなったので仕事はできなかった。息子が少し落ち着いてからは、保育園や学童などもたくさんでき、待機児童も少なくなり、一般には働いていても子どもを育てていける世の中になってきた。しかし私に来るサポートの依頼がなぜか、障害が疑われるお子さんや障害があるお子さんの親からの依頼で、いろいろ問題を感じることがあった。
親が仕事をするにあたり、学童に行ける、地域の学校に通っているお子さんは学童に行くが、特別支援学校については学童的な考えは全くないので、放課後等デイサービスに行くしかない。週1回訓練を受ければ良いなど、そこまでのケアが必要でない方もいるはずだが、働く母親も増えてきたため放課後等デイサービスにみんな行っている状況がある。レスパイトという考えもあると思うが、放課後等デイサービスが求められているニーズと違うようなケアになっているのではないかと思う。
大人になっても、障害者を持つ親やひとり親などで働かなくてはいけない状況がある。なぜこどもルームがよいかというと時間の問題である。質はなくても長時間見てもらえる。今こどもルームは夜7時まで、小学生だけだが朝も早い時間から預かってもらえる。そういうケアが特別支援学校は全くないので、実質、仕事はできずに経済的にも苦しくなる。それに必ずしも障害者をケアするのに向いている親ではない方もいらっしゃるだろうとは思っているので、社会的資源としては向いているお仕事をしてもらって、多くの方が税金を払ってもらえればとても美しいなと思う。
言いたかったことは、今は子育て支援と福祉が分かれてしまっているが、子育て支援に福祉から協力するなどして取組を進めても行けばと良いと思う。みんなが放課後等デイサービスの利用を希望し、送ってもらえない、受け入れてもらえないという問題が生じるのは少しおかしいと思っている。
(松井会長)
今までの制度の事業の面からの課題や起きている事象について捉えながら議論をしていかないといけないのかもしれない。今日は時間の関係があるので、部会からの報告のあったことについてご意見や情報提供も頂いたが、それを受け止めるという形だけにさせていただきたいと思う。貴重なご意見を頂いた。
(大寺副会長)
はたらく部会の八木原委員にお尋ねする。構成委員の中に職業安定所の方が入っていると思うが、各会議の中でどのような発言をされたか、差し障りのない範囲で教えていただきたい。
(八木原委員)
部会の中での職業安定所の発言に関しては、東葛圏域の雇用の今の状況、特に雇用率を達成していない事業所がどのくらいあるか、ハローワークで検討している取組について、また、柏市独自で実施している企業との理解促進に向けた行事・意見交換に関して、いろいろと発言を頂いている。今回は雇用指導官の方が中心に来ていただいている。雇用指導官も任期があるので、今回来ていただいている雇用指導官だけではなくて、次期の雇用指導官になられるであろう方も一緒に参加いただいている。
令和7年度日中サービス支援型グループホームの評価結果について
事務局より資料4をもとに説明を行った。
令和8年度日程及び委員改選について
事務局より資料5をもとに説明を行った。
その他
事務局(こども発達センター)より、こども発達センターの所管事務等について説明を行った。
お問い合わせ先