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更新日令和6(2024)年9月10日
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柏の野菜をまるかじり
柏市は、約43万人が暮らす中核市でありながら、農業が盛んに行われており、おいしい野菜が多く生産されています。
ここでは、おいしい柏の農産物を紹介します!
柏の三大野菜(かぶ・ねぎ・ほうれん草)
柏の三大野菜といえば、かぶ・ねぎ・ほうれん草!どれも全国トップレベルの生産量を誇っています。
かぶ(旬の時期:12月から3月頃)
柏市を代表する野菜の一つ。
特に豊四季地区で栽培が盛んに行われています。
柏市で生産される多くは「小かぶ」といわれる少し小さいサイズのかぶで、小かぶは皮が柔らかいため、皮ごと調理することもできます。
露地、トンネル、ハウスを組み合わせて年間を通して栽培されていますが、厳しい冬の寒さに耐えた冬のかぶは、グッと甘みが増して、生でもおいしく食べられます。
ねぎ(旬の時期:12月から2月頃)
柏市では、一年中新鮮でおいしいねぎが栽培されていることが特徴。
いつでもみずみずしくおいしい食べ頃のねぎを出荷できるよう、作付け計画などを工夫して栽培されており、全国でも有数のねぎの産地となっています。
東葛飾地域は「坊主不知ねぎ」が有名で、その名のとおりねぎ坊主がほとんど出ないため、冬ねぎと夏ねぎの端境期に食べることができるという特徴があります。
甘みを生かした食べ方がおすすめです。
ほうれん草(旬の時期:1月から3月頃)
緑黄色野菜の王様と呼ばれるほど栄養価が高いほうれん草。
柏市では、ほうれん草の鮮度ができるだけ落ちないよう、土づくりや収穫方法だけでなく、包装資材にもこだわって、高品質のほうれん草が生産されています。
葉先がピンとしていて根元の色が鮮やかな赤色のものは新鮮な証拠です。
鮮やかな緑色で、葉が大きく厚みがあるもの、茎が細めで株がやわらかいものを選びましょう。
柏の三大フルーツ(いちご・なし・ブルーベリー)
柏の三大フルーツといえば、いちご・なし・ブルーベリー!農家が組合をつくり、力を合わせて栽培しています。
いちご(旬の時期:1月から3月頃)
柏は千葉県の中でも有数のいちごの産地です。様々な品種が生産されており、摘み取り園が多くいちご狩りも楽しめます。直売所や摘み取り園で、ぜひ柏の完熟いちごを味わってみてください。
いちご直売所・摘み取り園(PDF:240KB)(別ウインドウで開きます)
なし(旬の時期:8月から10月頃)
柏では8月の「幸水(こうすい)」、9月の「豊水(ほうすい)」「新高(にいたか)」など、色々な種類のなしが楽しめます。
沼南地区を中心に直売所も多数あるので、おいしい柏のなしをぜひ食べてみてください。
なしの直売所・摘み取り園(PDF:178KB)(別ウインドウで開きます)
ブルーベリー(旬の時期:6月から8月頃)
柏市では、温暖な地域で育てやすい品種、寒い地域で育てやすい品種のどちらも栽培が可能で、多くの品種を栽培できます。
柏にはいくつもの摘み取り園がありますので、ぜひ品種ごとの味比べをしてみてください。
ブルーベリーの直売所・摘み取り園(PDF:272KB)(別ウインドウで開きます)
柏のやさいをもっと知ろう
柏産農産物をPRし地産地消を推進するために、様々な冊子等を作成しています。
柏のやさいカレンダー
柏で採れる農産物の旬の時期をまとめました。旬の野菜を食べれば、野菜が一層美味しく感じられると思います。今が旬の農産物をチェックして、メニュー作りやお買い物の参考にしてみてはいかがでしょうか。
(PDF:1,962KB)(別ウインドウで開きます)
KASHIWA FRUIT MAP
柏三大フルーツ、イチゴ、梨、ブルーベリーの直売所をまとめました。
農業学習用パンフレット
柏市のお米、柏市の三大やさいである「かぶ・ねぎ・ほうれん草」、柏市の三大フルーツである「いちご・梨・ブルーベリー」について学べます。
柏市役所農政課窓口や、道の駅しょうなん、かしわインフォメーションセンター等で配布しています。
YouTube
アグリ・コミュニケーションかしわ委員会では、柏市の農産物をPRし、地産地消を推進する活動をしています。
YouTubeチャンネル(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)では柏市の農業の魅力を積極的に発信しています。
柏のやさいにふれてみよう!~家族で学ぶ柏の”農”~
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