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更新日令和8(2026)年6月29日

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柏市教育委員会令和8年第5回定例会会議録

1.日時

令和8年5月28日(木曜日)

  • 開会 午後2時00分
  • 閉会 午後2時27分

2.場所

沼南庁舎501会議室(沼南庁舎5階)

3.出席した教育長及び委員

  • 教育長 田牧 徹
  • 教育長職務代理者 氏田 青津子
  • 委員 渡部 麻有
  • 委員 原 康樹
  • 委員 大野 正英

4.教育長及び委員並びに傍聴人以外の出席者

教育総務部

  • 教育総務課長 髙橋 千代美

生涯学習部

  • 生涯学習部長 宮本 さなえ
  • 生涯学習部上席技監 依田 紀彦

学校教育部

  • 学校教育部長 平野 秀樹
  • 教職員課長 冨高 誠司
  • 指導課長 麻生 織江
  • 児童生徒課長兼少年補導センター所長 滝 恒真

事務局

  • 教育総務課課長補佐 渡辺 延宏
  • 教育総務課課長補佐 渡邊 由美
  • 教育総務課係長 岡﨑 香織
  • 教育総務課主任 程田 祐輔
  • 教育総務課主事補 野崎 真生

5.傍聴に関する説明

田牧教育長

傍聴の確認を行います。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項の規定により、会議は原則公開となっております。

本日は、傍聴希望者がいらっしゃいませんので、柏市教育委員会会議傍聴規則第1条の2第2項の規定に基づき報告いたします。

なお、会議中に傍聴の希望があった場合は、随時入室していただくこととしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

(全委員了承)

田牧教育長

それでは、随時入室していただくことにいたします。

6.開会宣言

田牧教育長

ただいまから教育委員会令和8年第5回定例会を開会いたします。

7.前回会議録の承認

令和8年第4回定例会会議録について全委員異議なく承認した。

8.教育長報告

報告

学校教育部長

教育長報告は1件でございます。
アの「令和9年度使用教科書の採択について」を指導課長から御報告申し上げます。

指導課長

資料1ページを御覧ください。
初めに、今年度の教科書採択について御説明いたします。
令和9年度使用教科用図書の採択に当たっては、「教科用図書東葛飾東部採択地区協議会規約」に基づき、東部採択地区協議会を設置し、協議を経て、柏市教育委員会が採択することになります。
また、特別支援学級で使用する学校教育法附則9条の規定による教科用図書につきましては、毎年異なる図書を採択することができるため、今年度新たに出されました新規本の採択を中心に行う予定でございます。
小学校用及び中学校用教科書につきましては、令和8年度においては、基本的に令和7年度と同一の教科書を採択しなければならないこととなっております。

次に、教科書展示会について御説明いたします。
教科書展示会は、学校の教職員や市民などの調査・研究のため、毎年6月から7月の間の一定期間実施するものでございます。柏市の教科書センターは沼南庁舎内にございますが、この時期の教科書展示会は、より市の中心部にございます柏市立図書館で実施しております。今年度は6月13日土曜日から6月30日火曜日の期間のうち、月曜日と6月25日を除く14日間について9時半から17時の間に開催いたします。

以下、参考資料といたしまして、教科用図書東葛飾東部採択地区協議会規約と令和9年度使用教科書の採択事務についての通知文を載せてありますので、よろしくお願いいたします。
御説明は以上でございます。

学校教育部長

教育長報告は以上でございます。

質疑等

なし

9.議事

議案第1号 柏市教育委員会職員勤務時間規則等の一部を改正する規則の制定について

説明

教育総務課長

資料17ページを御覧ください。
議案第1号は、職員が被害者参加人として官公署へ出頭する場合に、その必要な期間を特別休暇として与えることとするために提案するものでございます。

議案の詳細につきまして御説明いたします。資料の次のページを御覧ください。
まず、本議案は3つの規則について、それぞれの一部を改正するものでございます。改正する規則は、柏市教育委員会職員勤務時間規則、柏市立高等学校教育職員勤務時間規則及び柏市教育委員会会計年度任用職員勤務時間等規則でございます。今回は改正理由及び内容が同一のため、1つの議案としております。

次に、資料の19ページの新旧対照表を御覧ください。改正内容について御説明いたします。
一番上の柏市教育委員会職員勤務時間規則の新旧対照表の左側、改正前を御覧ください。この別表は現在、職員の特別休暇として定められている官公署へ出頭する場合の要件でございます。裁判員、証人、鑑定人、参考人等として官公署へ出頭する場合は、事前に休暇請求の手続を行うことで勤務しないことが認められるものとなっております。
今回の改正では、要件に、右側改正後のとおり、被害者参加人を追加するものです。被害者参加人とは、国の刑事手続における犯罪被害者のための制度により、裁判所から殺人、傷害等の一定の刑事事件の被害者やその配偶者、親族であって刑事裁判への参加を許可された方のことであります。
追加の理由や背景といたしましては、現行の規則では、職員が犯罪被害者等として休暇を必要とする場合は、その状況や理由に応じて病気休暇や特別休暇の取得が認められているところでございますが、被害者参加人として裁判所に出頭する場合には、特別休暇の対象外とされておりました。
そこで、今年3月の閣議決定の国の犯罪被害者等基本計画において、犯罪被害者等の精神的・身体的被害からの回復を図るための休暇制度の周知や検討を行うよう盛り込まれた背景を踏まえまして、犯罪被害者等支援の重要性や被害者参加制度の公益性も考慮いたしまして、被害者参加人の裁判対応に伴う負担軽減を図るため、被害者参加人として裁判所に出頭する場合も特別休暇の対象とするものでございます。

他の2つの規則、柏市立高等学校教育職員勤務時間規則及び柏市教育委員会会計年度任用職員勤務時間等規則も同様の内容でございます。
この規則の施行期日は、令和8年6月1日でございます。
説明は以上でございます。御審議の程、よろしくお願い申し上げます。

質疑等

原委員

 大変基本的な質問で恐縮ですが、特別休暇というものはどういった休暇か教えてください。

教育総務課長

特別休暇は、柏市職員勤務時間条例第9条の2で定めている有給の休暇でございます。今回は本条例の特別休暇に基づいている各部局の関連の規則の内容を市全体が足並みそろえて改正するものになっております。具体的には、病気休暇のほかよくあります忌引ですとか、そういったものが特別休暇として定められております。

原委員

 ありがとうございます。

採決結果

 全員賛成可決

議案第2号 令和9年度柏市立高等学校第1年次入学者選抜要項の制定について

説明

学校教育部長

資料21ページを御覧ください。
議案第2号は、柏市立高等学校管理規則第22条の規定に基づき、令和9年度柏市立高等学校第1年次入学者選抜要項を制定したいので提案するものでございます。
議案の詳細につきまして、教職員課長から御説明申し上げます。

教職員課長

令和9年度柏市立高等学校第1年次入学者選抜要項を制定することを提案いたします。

例年、市立高校の入学者選抜要項は、県の入学者選抜要項を準用しております。今年度の入学者選抜要項については、昨年度と変更はありません。しかし、調査書の提出方法については、電子化が予定されています。昨年度までは、中学校の教員が受験先の高等学校へ調査書を紙で持参する又は郵送する形で提出していました。今年度からは、インターネット出願システムと連動し、中学校が作成した調査書データを指定された電子方法で提出する予定となっております。市立高校も県と同様に実施したいと考えております。

また、選抜方法についてですが、中学校が作成する調査書における評定の全学年の合計値及びその他の記載事項、学力検査の成績、学校設定の検査結果等を資料とし、総合的に判定して行います。そのことを記載した選抜評価方法につきましては、10月中旬頃に市立柏高等学校のホームページで公表する予定となっております。

また、市立高校では、令和6年度から実施しているインターネット出願に関しましては、令和8年度も公立高等学校において全校で行う予定です。市立高校につきましても、今年度も継続の実施で考えております。
入学者選抜要項の説明は以上となります。御審議の程、お願いいたします。

質疑等

大野委員

確認ですけれども、調査書等のインターネット経由の提出というのは、システム自体は県のものと同じシステムを運用しているということでよろしいでしょうか。

教職員課長

はい、それで実施しております。

田牧教育長

ほかにございますか。

氏田委員

選抜のことではないのですが、ちょっとお聞きしたいことがあります。

まず、この選抜者が一般の生徒、海外帰国子女、外国人と、それから中国等帰国生徒というふうに分かれておりますけれども、1つ目は柏市居住者はどのくらい毎年いるのでしょうか。近隣の県も含め、かなりの広域にわたって志願をお受けしていると思いますが、柏市居住者がどのくらいいるのかということ。

2つ目は、海外帰国生徒、これはどのくらいいるのか。あと、外国人は毎年どのくらいいるのか。それから、中国等帰国生徒、これ、昨年聞いて、近年はほとんどいないというような回答だったと思います。ほとんどいないのをずっとこの選抜要項に制定しているというのは、どういう状況なのかちょっと教えていただければと思います。

教職員課長

 御質問ありがとうございます。

志願者の中で、柏市居住者はどれぐらいかという御質問ですが、令和8年の受験に関しましては、市内在住の生徒は36.5パーセントでした。その前年度は42.7パーセントでしたので、年によって若干の差はありますが、大体30から40パーセントぐらいの志願者の割合となっております。

また、海外帰国生徒につきましては、令和8年は0名でした。その前の令和7年は1名いました。それから外国人受験生につきましては、令和8年は8名受験しております。その前の年の令和7年は7名受験しております。その前年も8名なので、大体そのくらいで例年推移しております。

それから、最後に御質問いただいた中国等帰国生徒に関しましては、これも県のほうに確認したんですけれども、県のほうにもこの規定はまだ残っているということです。説明としては、該当者が生じる可能性がゼロでないため、残しているという回答をいただきましたので、市としても同じように対応しております。

氏田委員

分かりました。
普通に考えると残留者ですよね。そうすると、もう80年以上たって、そういういわゆる両親を持ったお子さんというのは、高校の15、6歳に該当する子がいるのだろうかと考えると、これはどういうことなのかなということがあったものですから、ちょっとお聞きしました。ありがとうございます。

田牧教育長

ほかにいらっしゃいますか。よろしいでしょうか。

採決結果

 全員賛成可決

10.協議

次回教育委員会定例会の開催日程について

次回定例会予定

  • 日時:令和8年6月25日 木曜日
  • 開会:午後2時00分
  • 場所:沼南庁舎501会議室

11.その他

月間行事予定

田牧教育長

続いて、来月の行事予定についてお願いいたします。

教育総務課長

教育総務部からは、特に御紹介する行事はございません。

生涯学習部長

続きまして、生涯学習部からも特に御紹介する行事はございません。

学校教育部長

6月13日土曜日14時から実施を予定しておりますひまわりの会につきまして、児童生徒課長から御説明させていただきます。

児童生徒課長

6月13日土曜日、沼南庁舎大会議室にて、登校渋りや長期欠席に悩む保護者の集いとして、ひまわりの会を開催いたします。年3回実施し、情報交換や心の支えとなる場を提供することを目的とした交流・支援の会です。
今回の内容としましては、柏市や千葉県の不登校支援の情報提供、保護者同士の座談会を予定しております。今後も支援の場の1つとして、継続的に活動をしてまいります。
以上でございます。

田牧教育長

ありがとうございました。月間行事予定について、御質問ございますでしょうか。

氏田委員

このひまわりの会というのは、主催が教育委員会ということでしょうか。

児童生徒課長

 そうでございます。

氏田委員

分かりました。

田牧教育長

ほかにいらっしゃいますか。

渡部委員

ひまわりの会についてですけれども、こちらには専門的な方、スクールソーシャルワーカーとか、そういう方もいらっしゃるんですか。

児童生徒課長

 スクールソーシャルワーカーも毎回来ていただいております。

渡部委員

分かりました。

田牧教育長

ほかにいらっしゃいますか。
なければ、次に進みます。
教育関係団体が開催している総会及び研修会等に教育委員及び私が参加しましたので、その報告をさせていただきます。
最初に、5月12日に開催されました東葛飾地方教育委員会連絡協議会定期総会及び研修会に氏田委員、渡部委員、大野委員及び私が参加いたしました。
代表して渡部委員から御報告をお願いいたします。

渡部委員

5月12日に鎌ケ谷市の総合福祉センターで開催された、定期総会に参加してまいりました。
総会には来賓として、鎌ケ谷市長がいらして、御挨拶をいただいて、総会は次第に沿って滞りなく終了いたしました。

総会後に行われた研修会では、講師として田中聡様をお招きして、「学校改革を進めるために!」という演題で御講演をいただきました。スライドで実際に授業改善として訪れた学校の写真を見ながら、どのような変化があったかというような点を体験を交えながら説明していただきました。

特に印象に残ったお話は、実際に授業改善を行って2年たった学校の状況をお話ししていただいたんですけれども、その子どもたちの変化として、学びから逃げなくなったこと、あと学力調査の正解率が向上したことのほかに、1番印象に残ったのが3桁あった長期欠席の傾向が20数人までに激減した学校があったということを聞いて驚きました。その要因として考えられることが、田中先生が特に重視しているとおっしゃっていたのが、アクティブラーニングを大切に進めていったということでした。授業の中で、人と人とのつながりを持ってやり取りをしていくということで、自分から分からないを伝えられるようになって、子ども同士で解決する力が増えたということで、結果的に取り残されていると感じる子どもが減って、授業の楽しさとか、あと学校の楽しさを感じることができたというふうにおっしゃっていました。

柏市でどれほどアクティブラーニングというのが進んでいるか私も分かりませんけれども、まずは各学校でどれほど進んでいるかを把握することと、そしてその現状を知った上で、それぞれの目標を立てて授業を展開していくことが大切であると感じました。そのために、ときには田中先生のような方に、実際に御来校いただいて、客観的なアドバイスをいただくことも大切なのではないかなということを感じました。
以上です。

田牧教育長

 ありがとうございました。

次に、5月21日に開催されました千葉県市町村教育委員会連絡協議会定期総会及び特別講演会に氏田委員、渡部委員、原委員が参加されました。
代表して原委員から御報告をお願いいたします。

原委員

5月21日に連絡協議会が開催されました。議事自体は滞りなく終了し、講義として、文科省の課長の方からのお話をいただきました。地域連携の部活動のお話を聞かせてもらって、渋谷区とかの地域のお話を約1時間弱くらい話を聞かせていただきました。柏市においても、柏市立高校を中心に部活動の地域連携というものがなされておりますので、とても勉強になりました。

また、来賓として、千葉県教育長も来られておりまして、お話をしていただいて、今の教育の現状と今後の展望について5分から10分程度のお話をいただきました。
市川市で行われて、すごくきれいなホール、市役所のところで行われて、多くの出席者がいたので、身の引き締まる思いでした。
以上です。

田牧教育長

 ありがとうございました。
 そのほかに何か連絡事項等ございますでしょうか。

氏田委員

連絡ではないですが、ちょっとお聞きしてもよろしいですか。
少年補導センターのこの便りですけれども、今年度4月の補導状況が書いてありますけれども、ちょっと気になったのでお聞きいたします。中学生の補導少年の行為というのはほとんどないけど、小学生がその他で男性、女性それぞれいますけれども、この内容というのはどういう内容なのかお分かりになりますでしょうか。

児童生徒課長

大体声をかけるのがゲームセンターが小学生は多いです、子ども同士で来ている。あとは駅周辺の路上に座り込んでいるということで、小学生については声をかけることが多いです。ほとんどがゲームセンターにおいてです。

氏田委員

 東口駅前のああいうところということですか。

児童生徒課長

そうです。東口の何か所か、3か所ぐらいありますけれども、その辺のゲームセンターで声をかけております。

氏田委員

 なるほど。

それからもう1つ。高校生の女の子の怠学が15人と男性と比べて非常に多いと思いますが、どういったことでしょうか。

児童生徒課長

通常の登校時間になっても、学校に行かないで制服を着てふらふらしているということで、声をかけることが多いです。

ただ、通信制の高校ですと、全日制の高校と違いまして、登校時間が遅かったりするので、そういうことで声をかけてもまだ登校時間前ですということがありますけれども、大体学校に登校しないで、駅周辺をふらふらしているということで声かけを行っています。

氏田委員

学校に行ってくれれば一番いいわけですけれども。ありがとうございます。

12.閉会宣言

田牧教育長

それでは以上をもちまして、全ての日程を終了といたします。
閉会とします。
ありがとうございました。

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