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更新日令和8(2026)年5月8日

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柏市教育委員会令和8年第3回定例会会議録

1.日時

令和8年3月26日(木曜日)

  • 開会 午後2時00分
  • 閉会 午後3時25分

2.場所

沼南庁舎501会議室(沼南庁舎5階)

3.出席した教育長及び委員

  • 教育長 田牧 徹
  • 教育長職務代理者 氏田 青津子
  • 委員 渡部 麻有
  • 委員 原 康樹
  • 委員 大野 正英

4.教育長及び委員並びに傍聴人以外の出席者

教育総務部

  • 教育総務部長 中村 泰幸
  • 教育総務部次長兼教育政策課長 松澤 元
  • 教育総務課長 髙橋 千代美
  • 教育施設課長 大滝 正寿
  • 学校財務課長 渡辺 勝

生涯学習部

  • 生涯学習部長 宮本 さなえ
  • 生涯学習部上席技監 依田 紀彦
  • 生涯学習課長 田中 義通
  • 文化課長 吉田 敬
  • 文化課副主幹 大神 美帆

学校教育部

  • 学校教育部長 平野 秀樹
  • 学校教育部次長兼学校教育課長 原 竜太郎
  • 教職員課長 福田 裕司
  • 指導課長 麻生 織江
  • 児童生徒課長 滝 恒真
  • 学校教育課統括リーダー 上田 晃也
  • 指導課統括リーダー 荒川 満

事務局

  • 教育総務課副参事 渡辺 延宏
  • 教育総務課主査 岡﨑 香織
  • 教育総務課主任 清水 美咲
  • 教育総務課主任 程田 祐輔

5.傍聴に関する説明

田牧教育長

傍聴の確認を行います。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項の規定により、会議は原則公開となっております。

本日は、傍聴希望者がいらっしゃいませんので、柏市教育委員会会議傍聴規則第1条の2第2項の規定に基づき報告いたします。

なお、会議中に傍聴の希望があった場合は、随時入室していただくこととしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

(全委員了承)

田牧教育長

それでは、随時入室していただくことにいたします。

6.開会宣言

田牧教育長

ただいまから教育委員会令和8年第3回定例会を開会いたします。

7.前回会議録の承認

令和8年第2回定例会会議録について全委員異議なく承認した。

8.教育長報告

報告

教育総務部長

教育長報告は全部で8件ございます。
初めに、アの「令和8年度主要事業の工事予定について」及びイの「柏市立学校施設個別施設計画の改定について」を教育施設課長から御報告申し上げます。

教育施設課長

令和8年度に当課で工事監督を行う主要な工事の御説明と、このたび改定作業が完了した個別施設計画の取りまとめについて御報告申し上げます。

初めに、工事予定について御説明いたします。お手元の資料1ページ、令和8年度主要事業の工事予定を御覧ください。
初めに、義務教育学校整備事業につきましては、現在継続中である設計委託が令和8年6月末に完了し、令和8年度より外構整備等を行う先行工事に着手いたします。令和9年度から着工予定の新校舎建設に先立ち、学校運営に支障なく円滑に新校舎の建設が進められるよう、グラウンド整備、擁壁の改修、雨水貯留槽及び防火水槽等を整備する先行工事を実施いたします。
なお、工事契約につきましては、締結前に教育委員会議へ議案を提出させていただく予定でございますので、その折につきましては、改めまして、御審議の程よろしくお願い申し上げます。

続いて、老朽化対策事業となる校舎長寿命化改良事業、屋内運動場長寿命化改良事業及び大規模改修事業について御説明いたします。
校舎長寿命化改良事業につきましては、本年度から継続する高田小学校1校の工事を実施しております。仮設校舎の建設が令和8年7月に完了予定で、翌月以降、既存校舎の改修工事へ移行し、令和9年度末の完了を予定しております。また、屋内運動場長寿命化改良事業としましては、増尾西小学校、柏第五中学校の2校を実施予定としております。
次に、大規模改修事業につきましては、名戸ケ谷小学校、柏第二小学校、富勢中学校の3校を実施予定としております。この大規模改修工事は計画の見直しに伴い、従来の機能維持的な工事内容に加え、機能向上を図ってまいります。詳細につきましては、後ほど柏市立学校施設個別施設計画の改定の報告の中で御説明させていただきます。

続きまして、教室不足対応事業について御説明します。児童増加に伴う教室不足が見込まれる学校に対応するため、増築校舎や普通教室の確保に向けた教室改修工事を実施してまいります。
まず、柏第七小学校について、リース契約による校舎増築に併せて、水道本管の引込み及び給水設備の改修工事を行います。予定表の下部欄外に記載いたしました田中北小学校と併せて、令和8年度末から校舎供用開始に向けて鋭意進めております。
次に、柏の葉小学校につきましては、現在のグラウンドの一部に増築校舎を建設する計画としており、令和8年10月から工事着手する予定で進めております。工事契約の締結議案をお諮りする案件となる見込みですので、夏頃、教育委員会議におきまして、改めて御審議をお願い申し上げます。
次に、柏第二中学校につきましては、使用しなくなったコンピュータ室を教室確保のため、第二美術室として改修し、現在の第二美術室を普通教室へ改修する工事を実施いたします。

続きまして、給食室整備事業につきましては、柏第三小学校におきましては、今年度に新しい給食室の建築が完了したため、既存給食室の解体を令和8年度に行います。
次に、田中中学校におきましては、本年度、校舎棟の増築を行ったところですが、この新築棟につながる形で敷地南側に給食室棟を移転・整備するものとなります。
本工事につきましては、契約時期が近づいてまいりましたら、教育委員会議にて締結議案をお諮りいたします。契約締結後、令和10年4月の給食室供用開始に向けて、整備を進めてまいる予定でございます。

続きまして、受変電設備の改修工事におきましては、土南部小学校の受変電設備、いわゆるキュービクルにつきまして、改修工事を実施いたします。老朽化した電気設備機器の交換をし、故障による停電のリスクを未然に防止していくものでございます。

最後に、当課で工事を行うもののうち、教育委員会内の他課から依頼を受けて、実施するものにつきまして御説明いたします。
まず、アフタースクール課からの依頼に基づき、子どもルームへの空調設備設置工事としまして、中原小学校と名戸ケ谷小学校の子どもルームへ空調設備機器を設置する予定でございます。
次に、学校給食課からの依頼に基づき、土南部小学校と十余二小学校の給食室に給湯器の設置工事を行ってまいります。

最後に、下段の学校施設以外の工事としまして、図書館からの依頼に基づき、豊四季分館の外壁・防水改修等の工事の監督を当課で実施いたします。
以上、教育施設課での令和8年度主要事業の工事予定につきまして、御説明させていただきました。

次に、柏市立学校施設個別施設計画の改定につきまして、御報告いたします。
資料2ページを御覧ください。
本計画は、学校施設の老朽化対策を計画的に進め、かつ予算の平準化を図るため、平成31年3月に策定したものです。令和7年度末をもって、第1期計画期間が終了することを受け、これまでの事業の成果や課題を評価・整理した上で、第2期計画に向けて改定業務を進めてまいりました。

今回の改定では、柏市未来につなぐ魅力ある学校づくり基本方針に基づき、近年の教育環境や社会情勢の変化を的確に捉え、それに対応した施設整備方針となるよう、令和6年度から2か年をかけて丁寧に検討を重ねてまいりました。改定に当たりましては、12月の勉強会で教育委員の皆様の御意見をいただくとともに、本年2月2日から3月3日にパブリックコメントの募集を実施し、寄せられた御意見を計画に反映してまいりました。
第1期を振り返りますと、築40年以上の建物が全体の7割を占め、老朽化の進行が顕著であること。校舎の長寿命化改修について、7年間で10校を計画していたところ、5校の実施にとどまっており、従来の長寿命化改修では、全校整備完了までには約60年を要する見込みであること。躯体を残した長寿命化改修は全面改修となるため、仮設校舎が必要となり、学校活動への影響が大きいこと。第1期計画策定時と比較し、建設コストが約1.5倍にまで上昇していることといった課題が明らかとなりました。
こうした状況を踏まえ、今回の計画策定では、従来の改修方法を見直し、より柔軟で効率的な「大規模改修」を柱とするとともに、教育の核となる空間の「機能向上」を重視する方針で展開いたしました。この方針は、限られた財源の中で、子どもたちの学びの質をいち早く高めるための選択であります。今後新たな方針の下、20年間で全校の学校整備を完了させることを目標に事業を推進してまいります。

今後も安全性の確保はもとより、児童生徒が安心して学び、心豊かに成長できるよう、居心地の良さにも配慮した学校施設の整備を進めてまいります。
説明は以上となります。

教育総務部長

次に、ウの「令和7年度学校予算の執行状況調査について」を学校財務課長から御説明申し上げます。

学校財務課長

 資料は3ページになります。
 令和7年度学校予算の執行状況調査について御説明いたします。

柏市立小中学校全63校を対象に、学校予算の執行状況調査を実施しました。この調査は学校の予算執行、財務事務が適正に行われているかを調査し、指導及び改善を図るものになります。

調査期間及び方法になりますが、令和8年1月5日から2月19日まで書面及び対面による調査を実施いたしました。調査項目になりますが、学校運営費補助金の関係書類の点検や備品の登録状況の確認になります。

調査結果になりますが、指摘事項については該当はございませんでした。また、日付漏れ、決裁漏れなどの軽易なミスに当たる注意事項は57校ございました。
調査後の対応になりますが、各学校には調査結果とともに適正な財務事務の執行に向けた体制の整備及び教職員への周知徹底を図るよう通知をいたしました。

また、学校財務課におきましては、経験年数の浅い教頭先生や事務職員を中心に財務事務の研修を実施するとともに、事務ミスが発生しない財務事務の仕組みやチェック機能を強化していきたいと考えております。
以上になります。

生涯学習部長

次に、エの「第4次柏市生涯学習推進計画改訂版の策定について」を生涯学習課長から御報告申し上げます。

生涯学習課長

 第4次柏市生涯学習推進計画改訂版の策定について御説明いたします。

資料4ページをお開きください。
今回の計画は、今年度末までを計画期間とする第4次柏市生涯学習推進計画の改訂版として、令和6年度、令和7年度の2か年をかけて内容の検討を進めてまいりました。改訂版とした理由といたしましては、現行の第4次柏市生涯学習推進計画の計画期間中に重なったコロナ禍の影響により、計画にひもづく事業の推進に支障が生じていたことが挙げられます。このため、改訂版では、現行計画からの継続性を重視し、基本的な理念を踏襲しながらも、市民を取り巻く生涯学習環境を改めて整理し、そこから見えてきた課題を基に目指す方向性や取組方針を再度定めたところです。
改訂版の計画期間は、令和8年度から令和12年度までの5年間となります。

続きまして、お手元の計画の冊子20ページをお開きください。
改訂版の基本的な理念である柏市が目指す生涯学習像は「知の交流を通じて人と地域のウェルビーイングを実現するまち柏」といたしました。
現行計画の生涯学習像が示す個人の学びを通じたつながりづくり、地域づくりという視点を踏襲しつつ、さらに市民の主体的な学びの先に、一人一人のウェルビーイングの向上と、豊かな人生の実現を目指すこと。また、生涯学習を通じて、人と人、人と地域をつなぐ知の交流が新たな価値やつながりを生み出し、ひいてはそれが地域社会を形成する原動力となることという個人と社会の2つの視点から、現行計画の生涯学習像を補完し、発展させるような表現としております。

次に、計画の冊子30ページをお開きください。
現行計画においては、取組方針にひもづく各事業の活動指標の評価をもって計画の進捗管理をしておりましたが、改訂版では、それらの取組の積み重ねの成果として、目指す生涯学習像や方向性にどのような効果があったかを測るための成果指標も管理の視点に加えております。

なお、計画の策定に際しましては、令和6年度に実施した市民アンケートの結果や、附属機関である生涯学習推進協議会での御意見を踏まえながら、内容の検討を進めてまいりました。また、令和7年12月9日から令和8年1月9日までパブリックコメントを実施しております。
私からの説明は以上となります。

生涯学習部長

 次に、オの「第六次柏市芸術文化振興計画の策定について」を文化課長から御報告申し上げます。

文化課長

 資料5ページ、第六次柏市芸術文化振興計画の策定について御説明いたします。

計画の策定に向けたアンケートにつきましては、前定例会で御審議いただいた教育振興計画と先ほどの生涯学習推進計画の策定に向けたアンケートと併せまして、令和6年度に実施し、芸術文化振興計画につきましては、文化課の附属機関である柏市文化振興審議会での議論やパブリックコメントの意見を踏まえながら検討してまいりました。
対象期間は、令和8年度から令和12年度までの5年間です。

内容としましては、(1)基本方針として、ア、地域に根差した市民文化活動の育成と支援。これは誰もが芸術文化に触れることができ、親しみ、楽しむことができる環境の一層の充実に努めていくものです。
イ、未来の文化創造を担う人材の育成。こちらは子どもたちや若い世代が芸術文化に自ら関わっていくことで豊かな心を醸成し、文化活動を担う人材を増やしていくことを目的としています。
ウ、柏の魅力を体現する芸術文化の創出と推進。芸術文化の取組を通じて、地域を活性化し、特色ある文化活動が認知され、市民がまちへの一層の誇りと愛着を持つとともに、市内外からの魅力を感じてもらえるまちづくりを芸術文化振興の面から取り組んでまいります。
(2)施策の柱として、3つの基本方針の下に5本の施策の柱を立てました。内容については資料のとおりです。

これらを通じまして、身近な場所で芸術文化に親しむ機会の充実や、芸術鑑賞の機会の提供、地域とのつながりの形成、次世代の活動支援、柏らしさを生かしたまちづくり等を通じまして、これまで以上に日常に文化を感じ、より一層誇りや愛着、魅力を感じてもらえるまちづくりを目指してまいります。
私からは以上です。

学校教育部長

続きまして、カの「令和8年度柏市立高等学校入学者選抜について」を教職員課長から御報告申し上げます。

教職員課長

市立柏高校の令和8年度入学者選抜について説明いたします。

資料は6ページになります。​​​​​
今年の一般入学者選抜では、本検査を県立高校と同様に2月17日、18日に実施いたしました。本検査の志願者は、普通科343名で倍率は1.23倍、スポーツ科学科は42名、倍率は1.05倍で定員を満たしました。

(4)は受験者数となっておりまして、1人欠席で未受験となっており、普通科の受験者は342名で倍率が1.22倍になっております。なお、インフルエンザや感染症の罹患者等に対応した追検査は、2月26日に対象者1名に対して実施いたしました。

入学許可候補者ですけれども、3月3日に発表いたしました。入学許可候補者数については、近年、県教育委員会から募集定員の遵守ということで、合格者を定員以上に出さないことを求められております。今年度も定員どおりの合格者数となっております。

今後ですが、第三次教育計画の着実な実施等を通じて、教育内容の充実を図り、市立柏高校の魅力をアピールし、保護者からも生徒からも選ばれる学校であり続けるよう、教育委員会も支援していきたいと考えております。
以上となります。

学校教育部長

続きまして、キの「教育長による臨時代理について」を指導課長から御報告申し上げます。

指導課長

 教育長による臨時代理について、内容と経緯を御説明申し上げます。

資料は7ページからになります。
初めに、臨時代理の内容についてですが、こちらはGIGAスクール用タブレット端末機器であるChromebookを、3、795万円をもってジット株式会社に売り払うため、市議会定例会に財産処分の申入れを行おうとするものでございます。

臨時代理とした経緯でございますが、売払いのための見積り合わせを令和8年3月11日14時に実施したところ、柏市契約及び財産取得処分条例にて規定されている市議会に付議すべき金額2、000万円を超過したため、直ちに契約手続及び市議会令和8年第1回定例会へ議案を提出するための準備を開始いたしました。同月17日に仮契約を締結し、同月18日に市議会令和8年第1回定例会に提出する議案の決裁を完了いたしました。
しかしながらこの時点で、同月19日9時に開催される教育委員会令和8年第2回臨時会までに教育委員会議に提出する議案の準備を行うことが困難であり、かつ市議会議案提出日である同月24日までに再度教育委員会議を招集するいとまがないことから、本議案を教育長による臨時代理とさせていただきました。
私からの説明は以上になります。

学校教育部長

続いて、クの「第2回柏市いじめ問題対策連絡協議会について」を児童生徒課長から御報告申し上げます。

児童生徒課長

 第2回柏市いじめ問題対策連絡協議会について、御報告いたします。

資料は13ページからになります。
いじめ防止対策推進法第14条第1項及び柏市いじめ問題対策連絡協議会条例に基づき、令和8年2月18日に沼南庁舎大会議室にて開催いたしました。参加者は警察等関係機関の代表、弁護士、公認心理師、教育委員、人権擁護委員、学校関係者で、傍聴者は1名でした。

主な報告内容と協議内容は、5の(1)から(4)のとおりです。初めに、(1)についてですが、事務局から令和7年度2学期のいじめ状況調査の結果などについて報告いたしました。委員からは、警察への相談についてやいじめの解消率、市立柏高校以外の高校のいじめ件数等について質問や意見をいただきました。

次に、(2)SNS上における暴力行為等の動画投稿・拡散について、未然防止などの観点から協議を行いました。
委員からは、SNSに投稿することで、承認欲求を満たそうとしているのではないか。コミュニケーションをしっかり取りながら褒めてあげることで、自分の気持ちを満たしてあげることが大切だと考えるといった意見や、こうすれば解決するというものがない非常に難しい問題であり、できることを1つずつやっていくしかない。ネットいじめは他のいじめとは性質が違うため、大人も子どももそれを認識しておかなければならないといった意見もいただきました。

次に、7の今後の対策についてですが、いじめの認知件数増加については、初期段階から積極的に認知するという点において肯定的に捉えているが、各学校でいじめの未然防止及び早期発見、早期対応に努めるよう引き続き教育委員会から働きかけている。
令和8年度になりましたら、改訂した柏市いじめ防止基本方針を各学校に配布するとともに、活用されるよう指導していきます。学校、教育委員会、関係機関と連携し、児童生徒の安全確保に努めていきます。
私からは以上でございます。

学校教育部長

 教育長報告は以上でございます。

質疑等

田牧教育長

ありがとうございました。
それでは、順次質疑を行います。
初めに、アの「令和8年度主要事業の工事予定について」御質問がございましたら、お願いいたします。
よろしいですか。
なければ、イの「柏市立学校施設個別施設計画の改定について」御質問がございましたら、お願いいたします。
よろしいですか。
なければ、ウの「令和7年度学校予算の執行状況調査について」御質問がございましたら、お願いいたします。

氏田委員

学校予算の執行状況ですけれども、昨年も指摘事項はなかったけど、注意事項が50校を超していたかと思います。今年はさらに多くなったということは、これをなくすにはどうしたらいいのか考えたときに、ここに調査後の対応で、財務事務の仕組みやチェック機能の強化に努めてまいりますと書いてありますけれども、これから教頭先生等が若年化していく中、どのような仕組みを考えているのかちょっと教えていただきたいと思います。

学校財務課長

指摘事項については、ここ数年間はゼロが続いていますが、軽易なミスである注意事項がなかなか減らない状況が続いております。

それで学校財務課では、毎年、経験年数の浅い教頭先生や学校の事務職員を中心に財務事務の研修を実施しておりまして、その中で特に今年度なんかですと、間違えやすいところなどポイントを絞って研修を行っていたところではあります。引き続き研修の中で周知していくとともに、あとは学校の財務事務というのが、やはりちょっと複雑で煩雑なところがありますので、その点が事務のミスにもつながっていると考えておりますので、書類や手続なんかについて、何か簡略することができないかについても検討していきたいと思っています。
以上になります。

氏田委員

財務事務の研修と、あといかに複雑化しないということだと思いますけれども、この執行状況は子どもたちの学習活動に直接関係するものではないけど、下支えするものだと思いますので、十分によろしくお願いしたいと思います。

田牧教育長

ほかに御質問ございますか。
なければ、エの「第4次柏市生涯学習推進計画改訂版の策定について」御質問がございましたら、お願いいたします。
よろしいですか。
なければ、オの「第六次柏市芸術文化振興計画の策定について」御質問がございましたらお願いいたします。

渡部委員

前回の第五次計画を見させていただいて、少し比べてみたんですけれども、全体的に見た感じですと、今回の第六次計画は子どもたちや若い世代が音楽や芸術に親しむ機会についてということを柱としていて、そこを前回よりも力を入れているのかなというように感じました。
第五次計画のものとこれからやる取組で、変化とか力を入れるところとかがあれば、教えていただければと思います。

文化課長

新しい計画なので、何かすぐに大きく変わることはないんですけれども、最初の第四次計画、前回の第五次計画では、芸術文化が手の離れた高尚なものではなく、より身近なものだということを前回計画で盛り込みまして、今回第六次計画はそれをさらに身近に感じてもらうようなこととするということを柱にいたしました。

あとアンケートや委員の意見の中では、文化課の事業について、いろいろ取り組んでいることは認めてはいただいておりますが、まだまだ発信力が足りないという御指摘を受けました。その点で広報やホームページ等で発信していくということの内容も盛り込んでおりますので、それに基づいて新年度から取り組んでまいりたいと思います。

あとは中学校の芸術音楽鑑賞会ですけれども、これは中学校生活3年間の中で、一度は生のオーケストラを聞けるという企画ですけれども、この数をいきなり増やすことはなかなか難しいですが、せっかくの機会ですので、保護者や地域の人、可能であれば近くの小学生なんかにも見に来てもらうように学校側に働きかけて、より多くの人が身近に感じてもらえるような、そんな取組を進めていきたいと考えております。

渡部委員

ありがとうございます。
やっぱり最近の子どもは習い事とかをしていたりとかして、ふだんやっぱり学校の行事でそういうものがあると、そういう場に親しめるのかなと思いますので、そういう面もありますので、お願いいたします。

田牧教育長

ほかにございますか。

氏田委員

質問ではなく感想ですけれども、2月に開催された歴史写真展「つながる、柏の記憶。」を見て、しみじみ写真の持つ資料の重要性というか、そういうのを改めて思いました。

また、最近発掘された縄文式土器などを見ても、本当に柏市の持つ文化の奥深さというか、そういうのを非常に感じるところです。ただ、私の周りだけかもしれませんけれども、郷土館などがどこにあるか分からないという人が結構多いんですね。どこに行ったらそういうのが見られるや、どこでそういうのが発掘されているのみたいな話をよく聞きます。本当にこれだけいいものがあると言ったらおかしいですけれども、あるのに知らない市民が非常に多いなというのを感じますので、市民に限らず、多くの方に興味を持っていただくにはどうしたらいいのかというのを本当に考えていただくか、先ほどおっしゃっていた発信とともに、場所とかそういうのも関係するのかなと思っております。

それとつい最近、学研から出版された「柏市のひみつ」という漫画を見させていただきました。非常によくできており、それで子どもから大人まで誰でも手軽に、柏市の文化と言ったらおかしいですけど、柏市を知ることができる本だなというふうに思いましたので、できるだけ多くの人たちに手に取って見てもらえる機会があればいいのかなというふうに思いました。感想です。

田牧教育長

ほかにございますか。
なければ、カの「令和8年度柏市立高等学校入学者選抜について」御質問がございましたら、お願いいたします。

原委員

もしかしたら聞き逃しただけなのかもしれないですけど、入学許可候補者が定員どおりとなりまして、実際に入学される予定の方というのは何人になるのかを教えていただきたいのと、先ほどの県教委から定員を超える入学許可は出さないようにという指導があるとおっしゃったかなと思いますが、その趣旨について教えていただければと思います。

教職員課長

 まず合格者数280名というところで、入学者も同様に280名となります。

公立高校が定員を超えた合格者を出さない理由は、私立高校との協定があるためです。数年前までは、定員を超えても「クラス数マイナス1」まで合格者を出す運用が行われていました。しかし、公立・私立間の話し合いの中でその運用が問題視され、現在は定員を厳格に遵守することが原則となっています。

原委員

 ありがとうございます。

田牧教育長

 ほかにございますか。

氏田委員

この受験者数、昨年は1.01か1.02だったように思います。それが今年1.22と本当に大きく増えたことは私はすばらしいことだなと思いますし、学校の不断の努力が表れていたんじゃないかなというふうに思います。
先ほどの説明で、これからも選ばれる学校づくりというようなお話でしたけれども、この増えた状況をどういうふうに分析していますか。

教職員課長

今年度の受験者の状況を見てみますと、要件が3つあるんですけど、そのうちの運動部、文化部活動の取組が積極的で、入学後も継続して取り組む意思があるという、そこを希望した受験者数が50名ほど増加しているというのが分かっております。さらに見ていきますと、陸上部やサッカー部に入部を希望している生徒が集まっているという状況が見られます。昨年度、人工芝のグラウンドになって、かなり生徒も活動しやすくすばらしい環境が整ったところでの希望者が増えたというのがまず1つ考えられます。

また、学校説明会も8月、9月、10月と3回行いまして、1人1台端末の市からの無償貸与や、教育環境施設、それから普通科の中にも国際教養クラスや進学クラスなど学びに合った選択ができるというアピールポイントなんかも影響していると分析しております。
以上です。

氏田委員

ありがとうございます。
やっぱり変な言い方ですけど、努力をなさっているんだなということと、市柏としての特徴、それがきちんとということなんだろうと思います。あと3回の説明会とか、学びの多様化ですかね、いろいろな。これからも本当に子どもたちに選ばれるような学校づくりをお願いしたいと思います。

田牧教育長

ほかにございますか。
なければ、キの「教育長による臨時代理について」御質問がございましたらお願いいたします。
よろしいでしょうか。
なければ、クの「第2回柏市いじめ問題対策連絡協議会について」御質問がございましたらお願いいたします。

氏田委員

私はこういう連絡協議会、すごい大切なことだなと思いますけれども、こうした連絡協議会等が学校現場にどう生かされているのかというところが一番興味を持って、常々考えておりました。今回、柏市はいじめ防止基本方針及び問題対応の手引きを作成して学校に配布するということですけれども、どのような形態で、いつ頃、どこまでを対象者に配布しているのか教えていただければと思います。

児童生徒課長

基本方針と手引きを1冊の冊子にして、6月頃に市内の各小中学校と市立柏高校に配布をいたします。配布するに当たりましては、活用していただけるよう様々な会議等で冊子について周知をしていきます。併せて、柏市のホームページにも掲載しております。
以上です。

氏田委員

分かりました。この冊子1冊ということは学校1冊ということですか。それとも教職員にも配るということですか。

児童生徒課長

 学校にということで、教職員個人には配布はしておりません。

氏田委員

というのは、やっぱりこのいじめ問題というのは、私は人間が集団である限り、なくなることはまずないのかなと思っております。そこをどういうふうに対処していくかというのがやっぱり一番問題で、子どもたちに直接対応する教職員、個々の先生たちがどれだけ自覚を持って子どもたちを見ていくかというところが一番大切なところだと思うので、できれば本当に教職員一人一人に響くような配布の仕方をしてほしいなというのが私の意見です。

児童生徒課長

教職員の持っている端末等からでも見られるように、ちょっと検討をしていけたらというふうに思います。
以上です。

学校教育部長

市から基本方針をお示しするんですけど、それに基づいて各学校で学校の基本方針を作成するので、その段階で学校でも協議がなされると思います。もちろん全職員で協議するというわけではなく、主なメンバーでやるんですけれども、その学校の基本方針をさらに学校の中で周知していくという形になりますので、当事者意識を持って一人一人の教員が、この課題に、関われるようにしているという状況ではございます。
以上でございます。

氏田委員

問題対応の手引きで、対応の手引きもということは、かなり個々の事例について、多分詳しく対応が記されると思うので、できるだけ一人一人に行き渡ればと思います。
以上です。

田牧教育長

 ほかに御質問ございますか。

大野委員

今の件に関係するんですけど、学校内でのいじめ問題に対する研修とかということについては、これは各学校に完全に任されているという認識でよろしいでしょうか。

児童生徒課長

学校に任せてはいるんですけれども、やはり学校で対応が困難とか、難しい事案については教育委員会に相談が来て、一緒に対応をしているというところでございます。
以上です。

大野委員

 ありがとうございます。

田牧教育長

 ほかにございますか。
 よろしいでしょうか。
 以上で教育長報告を終わります。

9.議事

議案第1号 柏市教育委員会行政組織規則の一部を改正する規則の制定について

説明

教育総務部長

資料17ページを御覧ください。
議案第1号は、教育委員会議における議決事項の一部を改めるとともに、人事給与制度の見直しに伴う組織及び職制の改正を行うため提案するものでございます。
詳細につきまして、教育総務課長から御説明申し上げます。

教育総務課長

 規則の改正の主な内容について御説明いたします。

まず、提案理由1点目の教育委員会議の議決事項の改正についてでございます。
ページは飛びますが、資料35ページの新旧対照表の第7条を御覧ください。
改正前の第7条第6号において、教育財産の用途変更及び用途廃止に関することが議決事項として定められております。この教育財産とは、教育委員会の所管に属する学校、図書館、公民館などの教育機関の用に供する財産をいいます。具体的には学校の校舎、体育館、校庭などのほか、これまで実際に議決をいただいたものとしましては、生き物の飼育舎、倉庫、受変電設備なども含まれております。

このたび、教育委員会議において意思決定を受けるという重要性を考慮いたしまして、こういった飼育舎や倉庫、受変電設備など軽易なものに係る用途変更及び用途廃止につきましては、議決事項から除外し、第10条に規定する教育長の専決事項とすることで、業務の効率化を図ろうとするものでございます。
改正後の議決事項は、教育財産の用途変更及び用途廃止のうち、教育機関の設置や移転及び廃止に伴うものとするものです。

なお、議決事項とならないものであっても、教育長専決とした重要なものにつきましては、教育委員会議において、教育長報告として、委員の皆様には御報告させていただく予定でございます。
議決事項の改正についての説明は以上でございます。

続きまして、提案理由2点目の人事給与制度の見直しに伴う組織及び職制の改正について御説明いたします。
まず、資料の新旧対照表には、今回多岐にわたる改正事項が記載されており、分量が大変多くなっておりますが、そのほとんどが市長部局における行政組織規則その条文構成も含めて、新規に制定し直されることに伴って、教育委員会の規則もそれに合わせるためのものでございます。教育委員会事務局の部や課を変更したり、事務を移管したりといったことは今回は行いません。まずその点を御承知おきいただきたいと思います。

それでは、具体的な内容の説明に入ります。資料の36ページ、改正前の第13条と改正後の第14条第1項を御覧ください。
まず初めに、担当制から係制への変更に伴う改正についてです。これまで各課における事務は担当と呼ばれるグループに分け、その担当に置かれる担当リーダーを中心に進めてまいりました。この担当リーダーは課長などの所属長が指名する制度であったため、人事異動による配属先の部署によっては、担当リーダーになったり、ならなかったりする場合がございます。そうしますと、当該職員のモチベーションの維持向上や待遇上の課題がございました。そのため、令和8年度からはこれまでのこの担当制を廃止し、新たに係制を導入するとともに、係には人事発令を受けた係長を置くこととなりました。それぞれの課に置く係は、教育総務部は第14条第1項に、生涯学習部は資料39ページの第14条の2に、学校教育部は41ページの第15条に、学校以外の教育機関は43ページの第15条の2にそれぞれ規定しております。
基本的には、生涯学習部のアフタースクール課及び文化課を除き、これまでの担当を係に読み替え、置き換えたものとなっております。そして資料の45ページ、改正後の第17条で、課等の分掌事務は係に分掌して処理するものとするといたしまして、係制による事務の処理について規定しております。

次に、係長以外の職の名称の変更に係る改正について御説明いたします。資料46ページを御覧ください。
改正後の第23条第2項の表の下段に課に置くことができる職の名称を規定しております。基本的にこれまで専決権を持っていた副参事が担当課長に、専決権を持っていなかった副参事と統括リーダーが課長補佐に、担当リーダーが係長に変更になります。また係長の2つ隣に記載の主査監も新設の職になりますが、これは主に定年延長に伴い、役職定年となった60歳を超える職員が就く職となっております。

最後に職名の変更についてです。資料49ページ、改正前の第32条を御覧ください。
これまで職員の職名としては、部長、課長、担当リーダーといった役職を表す職務名のほかに、その職員の職層を表す理事、参事、主査といった職層名がありましたが、職層名が同じ副参事でも役職が課長の職員とそうでない職員がいたり、同じ担当リーダーでも職層名が副主幹の職員と主査の職員がいたりと、役職と職層あるいは給与制度上の職務の級が一致していないなどという課題がございました。
そのため今回の改正では、その職層名を廃止し、部長や課長または今回新設される課長補佐、係長といった役職を表す職名に統一することとし、それぞれの役職を給与制度上の職務の級と一致させることといたします。

そのほか、規則全体を通して、用語や定義規定、引用条項などについて所要の改正を行っております。この規則の施行期日は令和8年4月1日でございます。
議案第1号の説明は以上となります。御審議の程、よろしくお願い申し上げます。

質疑等

 原委員

読み方がよく分からなくて教えてほしいのですが、38ページの第14条第4項第11号、第12号の学校施設に関する規定ですけれども、括弧が二重になっていて、「(学校施設(市立高等学校に係るものを除く)を除く。)」というふうになっていて、ちょっとよく分からなくて、結局除かれないという趣旨なのか、除くという趣旨なのか教えていただければと思います。

教育総務課長

38ページの第11号の「(学校施設(市立高等学校に係るもの)」の部分でございますか。こちらは、市立高等学校に係るものを、平たく言うと除くような形に読み替えていただければと思います。

原委員

ありがとうございます。

田牧教育長

よろしいですか。ほかにどうですか。

採決結果

 全員賛成可決

議案第2号 柏市教育委員会処務規程及び柏市教育委員会公文書管理規程の一部を改正する訓令の制定について

説明

教育総務部長

資料53ページを御覧ください。
議案第2号は、個別専決事項の一部を改めるとともに、人事給与制度の見直しに伴う所要の改正を行うため、提案するものでございます。
詳細につきまして、教育総務課長から御説明申し上げます。

教育総務課長

改正の主な内容について御説明いたします。

まず、提案理由1点目の個別専決事項の一部の改正についてでございます。資料は57ページの下、柏市教育委員会処務規程別表第1の第3項、個別専決事項の表です。こちらの生涯学習部のアフタースクール課の部分を御覧ください。
この別表第1には、教育委員会事務局の部長や課長が常時教育長に代わって決裁すること、これを専決と言いますが、この専決の対象となる事務として、別表第1の第3項の表において、部長、課長及び専決事項のうち、各課ごとに個別に定めるものをそれぞれ規定しております。
今回の改正では、アフタースクール課において、令和8年4月1日からアフタースクール事業を開始することに伴い、当課における部長及び課長の個別専決事項のうち、放課後子ども教室事業をアフタースクール事業に改正しようとするものです。

次に、提案理由2点目の人事給与制度の見直しに伴う改正についてでございます。先ほど議案第1号で御説明申し上げました、今回の人事給与制度の見直しに伴い、2つの訓令中の関係する部分の用語などを整理するものでございます。先ほどの議案第1号での御説明と一部重複する部分がございますが、内容としましては、担当制から係制への変更による各課の庶務担当に関係する規程及び用語の削除。次に、条文中の担当リーダーを係長に、専決権を持った副参事を担当課長に、統括リーダーを課長補佐にそれぞれ職名を読み替えた改正をするものでございます。

なお、ここでの改正は事業名や職名の読替変更といった形式的なものでございますので、現行の運用から変更が生じるものではありません。
施行期日は令和8年4月1日です。
議案第2号の説明は以上となります。御審議の程、よろしくお願い申し上げます。

質疑等

 なし

採決結果

 全員賛成可決

議案第3号 柏市教育委員会会計年度任用職員勤務時間等規則の一部を改正する規則の制定について

説明

教育総務部長

資料61ページを御覧ください。
議案第3号は、休暇制度の観点から会計年度任用職員の処遇改善を図り、人材確保にもつながる魅力ある勤務環境を整備するため提案するものでございます。
詳細につきましては、教育総務課長から御説明申し上げます。

教育総務課長

改正の主な内容について御説明いたします。議案第3号につきましては、別途お配りしております参考資料に基づき御説明いたします。

改正の主な内容は3つございます。
まず、(1)の年次有給休暇の付与の前倒しについてです。現行制度では、会計年度任用職員に対して、当初採用年月日の6月後の1日に年次有給休暇を付与する取扱いになっています。改正後は、採用日に年次有給休暇を前倒しして付与する取扱いとなります。
なお、6月以上の任期を定めて採用された場合に適用されるものでありまして、6月未満の任期の職員は従前どおり、6月後の1日に年休を付与します。また、既に年次有給休暇を付与されている職員についても従前どおりのサイクルで付与いたします。

次に、(2)の特別休暇の有給化についてです。現行制度では、無給の特別休暇であります育児時間休暇、子の看護等休暇、短期介護休暇、ドナー休暇の4つの休暇を、改正後は有給の特別休暇とするものです。各休暇の概要は資料の表のとおりになります。

次に、(3)の通勤上傷病休暇、こちらは無給になりますが、の新設についてです。現行制度の傷病休暇は、職務のために負傷した場合、または疾病にかかった場合に取得が可能になっております。改正後はそれらに加えて、通勤による負傷や疾病で療養する必要がある場合にも取得可能となるものです。

最後に、2の施行期日につきましては、令和8年4月1日でございます。
議案第3号の説明は以上となります。御審議の程、よろしくお願い申し上げます。

質疑等

 なし

採決結果

 全員賛成可決

議案第4号 柏市教育委員会一般職任期付職員採用条例施行等規則の一部を改正する規則の制定について

説明

教育総務部長

資料81ページを御覧ください。
議案第4号は、柏市一般職任期付職員採用条例施行等規則及び柏市職員昇格、昇給等規則の一部を改正する規則の施行に伴い、引用している条項にずれが生じることから所要の規定の整備を行うため、提案するものでございます。
詳細につきましては、教育総務課長から御説明申し上げます。

教育総務課長

現在、教育委員会では、任期付職員といたしまして、児童施設厚生員と人材育成アドバイザーの2種類を任命しています。
児童施設厚生員をTeToTeの中高生の広場に、人材育成アドバイザーを教育研究所にそれぞれ配置しています。なお、アフタースクール課の学童保育専門支援員も任期付職員でございますが、こちらの任命権者は市長となっております。

正規職員の場合、初任給などの一般ルールを定めたものは、柏市職員昇格、昇給等規則ですが、任期付職員はこれとは別のルールにより初任給等を決定しており、その基準を定めたものが、柏市一般職任期付職員採用条例で、その施行について定めたもののうち、教育委員会に適用があるものが柏市教育委員会一般職任期付職員採用条例施行等規則でございます。今般、人事給与制度の見直しに伴いまして、柏市職員昇格、昇給等規則が改正されるため、この規則を引用している該当部分を形式的に改正するものでございます。そのため、実体的な規定に変更はございません。
施行期日につきましては、令和8年4月1日でございます。
議案第4号の説明は以上となります。御審議の程、よろしくお願い申し上げます。

質疑等

 なし

採決結果

 全員賛成可決

議案第5号 柏市教育委員会個人番号利用及び特定個人情報提供条例施行規則の一部を改正する規則の制定について

説明

教育総務部長

資料85ページを御覧ください。
議案第5号は、柏市個人番号利用及び特定個人情報提供条例に基づき、市教育委員会においても同様に住登外者宛名情報に関する事務について定めるため提案するものでございます。
詳細につきましては、学校教育部次長兼学校教育課長から御説明申し上げます。

学校教育部次長兼学校教育課長

議案第5号の柏市教育委員会個人番号利用及び特定個人情報提供条例施行規則の一部を改正する規則の制定について御説明いたします。

本改正は、教育委員会令和8年第1回臨時会にて御審議いただきました柏市個人番号利用及び特定個人情報提供条例の一部改正において、追加した事項である住登外者宛名情報及び児童扶養手当情報の機関間連携について、当該条例の施行のため、施行規則においても同様の事務及び情報の整備を行うものでございます。施行期日は令和8年4月1日です。
以上、御審議の程、よろしくお願いいたします。

質疑等

 なし

採決結果

 全員賛成可決

議案第6号 柏市就学援助規則の一部を改正する規則の制定について

説明

学校教育部長

資料91ページを御覧ください。
議案第6号は、修学旅行費及び校外活動費の見学料及び記念写真の費用の上限額を撤廃するとともに、入学準備金の増額を行いたいので、提案するものでございます。
詳細につきまして、学校教育部次長兼学校教育課長より御説明いたします。

学校教育部次長兼学校教育課長

 柏市就学援助規則の一部を改正する規則の制定について御説明いたします。

改正の主な内容は、就学援助費の支給項目における修学旅行費及び校外活動費の見学料及び記念写真の費用の上限額を撤廃するとともに、入学準備金について、国庫補助単価に合わせて支給額を増額するものでございます。
施行期日は令和8年4月1日です。
以上、御審議の程、よろしくお願いいたします。

質疑等

大野委員

こういう規則の改正に関わるのが初めてで、教えていただきたいのですが、今までの第5号までのものについては、これは柏市全体の規則改正に合わせてという理解でよろしいでしょうか。その場合には、市議会かどこで最終的に柏市の場合には決定しているという理解でよろしいでしょうか。まず最初にそれをちょっとお伺いしたいと思います。

教育総務課長

今回の規則改正につきましては、おっしゃるとおり、議案第1号から第5号は、市長部局の規則の改正に伴う、それに付随する、あるいは反映する形での規則改正となっております。ですので、市長部局の規則改正及び条例改正は、こちらと同様に進んでおりますので、教育委員会としましても併せて改正するものとなっております。
以上でございます。

大野委員

なぜそれをお伺いしたかというと、第6号は就学援助規則なので、教育委員会のマターのように思うんですけど、この場合の手続について、これは教育委員会の独自のものなのか、あるいはどこかほかで決定されたものの規則改正なのかということをちょっとお伺いしたいと思います。

学校教育部次長兼学校教育課長

就学援助規則については、教育委員会規則ということでございまして、市長部局とは独立した事務に係るものでございますので、教育委員会の中のみでの決定になります。
以上でございます。

大野委員

 分かりました。ありがとうございます。ちょっとその辺りを、確認だけさせていただきたいと思いました。

採決結果

 全員賛成可決

議案第7号 柏市立学校施設目的外使用規則の一部を改正する規則の制定について

説明

学校教育部長

資料95ページを御覧ください。
議案第7号は、市立学校の特別教室を社会教育その他公共のための使用に供したいので、提案するものでございます。
詳細につきましては、指導課長より御説明いたします。

指導課長

 柏市立学校施設目的外使用規則の一部を改正する規則の制定について御説明申し上げます。

柏市立学校施設目的外使用規則について改正し、令和8年4月1日より施行するものです。今回の改正は、学校、市教育委員会が求める子どもたちを主体とした活動について、その活動環境を充実させることを目的としています。

資料99ページの新旧対照表を御覧ください。
主な改正点は大きく2点ございます。
1点目、99ページの第2条、使用施設の範囲です。学校施設における使用対象場所に特別教室を加え、拡充します。
2点目、100ページの第4条、使用者の義務になります。楽器や体育用具など学校備品の貸付けについて、貸付条件を明確にします。
私からの説明は以上になります。御審議の程、お願いいたします。

質疑等

氏田委員

 この目的外使用は、どういうことを想定なさっているんですか。

指導課長

想定されますのは、来年度から小学校の特設部活動のガイドラインが原則廃止となりますので、今後、PTAやそういったものを主体とした地域クラブが、例えば音楽室で練習したいと言ったときに、今まではどちらかというと体育館や校庭のみだったのですが、そういったことも活動の場所として楽器等を貸付けして、子どもたちの活動の場とする、そういったことを想定しております。
以上になります。

氏田委員

 分かりました。ありがとうございます。

大野委員

99ページの第3条のところで、2項以下が随分文章として付け加えられていると思うんですが、これ、特に運用上は何か大きな変更はないという理解でよろしいでしょうか。

指導課長

 運用上は特に変更はございません。
 以上になります。

田牧教育長

 ほかにございますか。

原委員

大野委員の質問の続きのようになりますが、第3条第6項第1号の文言はかなり抽象的なのかなと思いますけれども、それを例示するものとかをお示しすることとかが予定されているのかというのが1つと、第3項は「この規則に違反したとき」ということで、いわゆる過去形のような形になっているんですけれども、この規則に違反するおそれがあるときというのは、第1項あるいは第2項で許可しないということができるというふうにお考えだということなのでしょうか。2つ質問です。

指導課長

 御質問ありがとうございます。

1点目になりますが、これとは別に施設を利用される方々には御案内という形で、例えば、施設内外を問わず全て禁煙ですであったり、ペットを入れることはできませんとか、あと使用したものは丁寧に使うようにお願いします、そういったものを御案内という形に入れておりますので、そこに対して反した場合はという形になります。

 2点目は申し訳ありません、もう一度お願いいたします。

原委員

ちょっと揚げ足みたいな感じになるんですけれども、第3項はこの規則に違反したときということになるので、違反した後じゃないと、恐らく許可できないということになるので、以前に違反したから許可しませんというふうな立てつけになるかと思うのですが、何らかの理由からこの規則に違反するおそれがあるときということがないというふうに考えられているのか、あったとしても第1項あるいは第2項によって許可しないということができるというふうに考えられているのかというところの御意向を教えていただきたいのです。

教育総務課副参事

例えば、楽器を壊したりした場合、届出することになっていますけれども、それを過去にしなかったとか、そういった場合に、再度使用したいと言われた際に、お断りさせていただくというケースがあるというところで入れさせていただいております。
以上です。

田牧教育長

 ほかにございますか。

採決結果

 全員賛成可決

10.協議

次回教育委員会定例会の開催日程について

次回定例会予定

  • 日時:令和8年4月30日 木曜日
  • 開会:午後2時00分
  • 場所:沼南庁舎501会議室

11.その他

月間行事予定

田牧教育長

続いて、来月の行事予定についてお願いいたします。

教育総務部長

それでは、教育総務部からは、4月28日火曜日に予定しております柏中学校区における学校統合に関する地域協議会、こちらにつきまして教育総務部次長兼教育政策課長から御説明申し上げます。

教育総務部次長兼教育政策課長

私からは、柏中学校区義務教育学校に関する地域協議会について御説明いたします。
3月19日に開催された第6回地域協議会では、昨年3月に提出された意見集約中間取りまとめ案に基づいて、今年度5回開催しております地域協議会での意見交換の内容を踏まえた意見集約最終取りまとめが提出されております。
令和8年度以降はこの意見集約最終取りまとめの内容を踏まえながら、令和12年度の開校に向けた準備を1つずつ進めてまいります。

なお、月間行事予定にございます4月28日は、令和8年度第1回目の地域協議会並びに総務分科会を開催いたします。総務分科会では、令和8年度に予定しております新しい学校名の決め方であったり、その他開校までの諸課題について協議を行っていただく予定となります。
私からは以上でございます。

生涯学習部長

続いて生涯学習部からとなります。生涯学習部から来月の行事について特に御案内するものはございませんが、本日机上に置かせていただきました第32回芹沢銈介作品展「沖縄へのまなざし」と題しまして、一昨日から郷土資料展示室にて開催をしております。お時間があるときにぜひ御覧いただければと思います。

生涯学習部からは以上です。

学校教育部長

学校教育部から3点御紹介させていただきます。
4月9日木曜日に開催いたします小中学校の入学式について、並びに4月23日木曜日に開催いたします地域学校協働活動推進員連絡協議会について学校教育部次長兼学校教育課長から、4月3日金曜日に開催いたしますまごころ教員初任者研修について、児童生徒課長から御説明をさせていただきます。

学校教育部次長兼学校教育課長

私からはまず始業式等について御説明いたします。4月6日月曜日に始業式、4月7日火曜日に市立柏高校入学式、4月9日木曜日午前に小学校、午後に中学校の入学式を予定しております。小中の入学式の同日開催は昨年度から実施しまして、継続して実施いたします。

続きまして、4月23日の地域学校協働活動推進員連絡協議会について御説明いたします。こちらはコミュニティスクールとしての取組を支援するためのものの1つでございます。各協議会の推進員にお集まりいただき、事務連絡、事例発表会、または教育委員会が実施する各種支援事業などについて行う予定でございます。引き続き地域とともにある学校づくりを目指して、学校の支援を行ってまいります。
私からは以上です。

児童生徒課長

 私からは4月3日金曜日に行われるまごころ教員初任者研修について説明いたします。

現在、校内フリースクールに配置しております個別支援教員ですが、個別支援教員という呼び方を小学校の児童にも親しみやすいように、「学びのま」と「心」を合わせまして「まごころ教員」という呼称にしました。

今回の初任者研修は、令和8年度4月から小学校7校に配置されますまごころ教員に対し、校内フリースクールの運用について、安心安全な居場所づくりについて等の研修を行うものです。
私からは以上です。

田牧教育長

ありがとうございました。月間行事予定について何か御質問がございましたらお願いいたします。​​​​​​
よろしいですか。
それでは、そのほか全体を通して何か連絡等ございますか。

12.閉会宣言

田牧教育長

それでは以上をもちまして、全ての日程を終了といたします。
閉会とします。
ありがとうございました。

お問い合わせ先

所属課室:教育総務部教育総務課

柏市大島田48番地1(沼南庁舎3階)

電話番号:

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