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令和7年度第5回地域協議会の開催状況

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開催日時

令和8年1月21日(水曜日)
午前9時30分から午後0時40分まで

開催場所

柏市立柏中学校3階視聴覚室

住所:柏市明原4丁目1-1

出席者

委員

荒井委員、富田谷委員、田中委員、宮内委員、石井委員、稲生委員、福島委員、関口委員、河北委員、三浦委員、竹村委員、大坂委員、石原委員、冨高委員、竹内委員(20名中15名出席)

事務局

田牧教育長、中村教育総務部長、松澤教育総務部次長兼教育政策課長、黒澤教育政策課統括リーダー、柳澤教育政策課副主幹、武田教育政策課主任、加藤教育専門アドバイザー、大滝教育施設課長、岡田教育施設課副参事、糸川教育施設課統括リーダー、竹内教育施設課主任、田所アフタースクール課長、鈴木アフタースクール課統括リーダー、平野学校教育部長、大森教職員課副参事、齋藤児童生徒課統括リーダー、成島児童生徒課副主幹(計17名)

会議の概要

  1. 開会
  2. 前回振り返り
  3. 柏中学校区3校合同教職員研修報告
  4. 分科会での意見交換
    (学校運営分科会)中学生の工事期間の安全確保、中学生にとっての教育効果検討、学校行事の在り方についてこどもルームについて
    (通学安全分科会想定通学路・想定スクールバス経路の確認、通学安全分科会に係る意見集約記載事項整理、安全マップ作成
  5. 意見集約最終とりまとめに向けての意見交換、意見集約に向けた今後のスケジュール
  6. 施設設計に関する進捗報告
  7. 閉会

分科会での意見交換

学校運営分科会

以下の4つのテーマについて、事務局からの現状の取組や、現時点での想定について説明を行い、それを踏まえ委員による意見交換を行った。

中学生の工事期間中の安全確保

(委員):中学生の安全確保だけでなく、柏一小の通学路にもなっているため、学校周辺の安全確保についても併せて検討していく必要がある。

(委員):グラウンド整備が先行して行われるが、授業や部活動において影響が及ぶと想定される。どの期間で、どのような工事状況になるのか。

(事務局):柏中学校は敷地が広いため、工事期間中の授業への影響はないと考える。体育祭については、令和9年度以降に影響が出ることが想定されるが、開催時期や規模を工夫して実施していく。授業や部活に影響がないよう、新校舎建設前に先行工事としてグラウンド等の整備が始まる。生徒が安全に活動できる校庭を、1年間かけて整備する。

(委員):学校が事前に計画を立てる必要がある。学校と市教育委員会で連携して進めてほしい。工事に関しては、地域や保護者にとっても関心の高いところ。具体的なプランについてお示しいただく機会を設けてほしい。

(事務局):部活動についても、広い体育館も含め、他校の3倍程度の敷地があり、余裕を持って使用している状況のため、今よりは制限されるが、大きな影響はないと考える。一方で、部活動の大会の会場になっているので、工事期間中は部活動の専門部との調整が必要。

(委員):明原町会はお祭り等で校庭を使用しているが、使えなくなるのか

(事務局):工事は令和8年10月から開始する。令和9年から令和11年までの新校舎を整備する3年間は、仮設グラウンドの使用となるが、その対応でよければ地域による校庭利用も可能。

(委員):騒音が想定されるが、防音対策はどうなっているのか。

(事務局):中学校校舎と新校舎を接続する部分など、内部工事も含まれる。可能な限り長期休業中に工事を行うが、他校の事例と同様に、授業中に工事を行う可能性はある。学校と事前に相談し、学校行事やテスト期間中は配慮するよう業者と調整していく。

中学生にとっての教育効果検討

(委員):資料に記載されていることが重要であると考える。併せて、教員の研修、開校に向けた準備をしっかり進めてほしい。

(委員:)義務教育学校に関心が高い教員が多い。関係3校の教職員研修として実施しているKMGsの分科会も、良い雰囲気で進めることができている。数を力にするかどうかは校長のリーダーシップ次第。柏の財産となるようなモデル校となるよう、準備を進めていく。

学校行事の在り方について

(委員):学校行事については、校内で行うものだけでなく、地域との関わりについても幅広く議論していきたい。

(委員):資料には、これまでに市教育委員会が実施してきた視察の成果として示されている。音楽的な行事は、人数や時間など、全校で行うには運営上の問題もあるのでは。

(事務局):学校全体でやることの良さと、分割してやることの良さのバランスを考えながら、学校行事の在り方について検討していく。また、開校後、実際に行事を行ってみて、教員や子どもたちの意見を聞きつつ、教育的効果を確認しながら柔軟に変更していくことが重要であると考える。

こどもルームについて

(委員):資料のとおり、それぞれの小学校では定員をオーバーしている状況。想定では、推計上児童生徒数が最大となる場合にも収容可能。児童の動線やお迎えの視点からも意見交換を行っていく。また、旭東小の跡地にルームを残せないかといった意見もこれまでに聞かれている。

(委員):こどもルームの運営については、今後、民間委託になっていくのか。

(事務局):令和8年度に20校を民間委託するほか、残りの学校もできる限り早く委託できるよう進めていく。令和12年度の開校時には、全市的に導入されていると想定している。

(委員):放課後は、教室でも受け入れを行うのか。

(事務局):アフタースクール事業では、学校の教室や特別教室も使用させてもらう想定。

(委員):多目的室には、どれくらい収容可能か。

(事務局):基準によると、100人程度は収容できる想定。併せて、図書室などもセキュリティ上は使用可能。学校と調整して、アフタースクール事業で使用する教室については検討していく。

(委員):柏中学校区には民間学童が多くあり、利用している家庭が多くある。アフタースクール事業が始まることで、こどもルームの利用者も増加することも想定される。

(委員):こどもルームの対象学年は。

(事務局):6年生まで対象。現状、3年生までは全員入所できているが、定員の問題があり、4年生以上は待機児童もいる。市内全体で147人の待機児童がいる。

(委員):柏一小、旭東小の待機児童は何人か。

(事務局):柏一小は、4年生のみで14人。旭東小は、4年生18人、5年生1人の計19人。

(委員):小学生の放課後の在り方として、5、6年生は、部活動への参加も視野に入れていきたい。教員の負担も考えて、今後検討していく。

通学安全分科会

これまでに整理した想定通学路、スクールバス経路、意見集約における通学安全に関する記載整理、これまでの通学安全分科会における意見交換で挙がった課題とされる箇所についての対応について、意見交換を行った。

想定通学路、スクールバス経路について

(委員):現時点での案としては良いと思うが、実際の通学時間に調査できていないので、引き続き調査していく必要がある。

(委員):柏中学校の現正門前の通りは混雑している。また、小学校では、学校から提示する通学路を使用させている実態があるようだが、想定通学路についてはどのように扱っていくか。

(委員):高島屋から一小通りに向かうところに喫煙所がある。そこは通学路として避けた方がよい。また、旭東小方面では、旭小学校に学区外通学を希望する家庭も出てくると想定される。

(委員):スクールバスの旭東小方面発着地点の候補として、第一住宅自治会館の付近にある公園はどうか。旭東小を発着地点にしてしまうと、小学校周辺在住の子どもが乗れないため、不都合が生じるのでは。

(委員):利用児童の乗降の確認方法についても、検討する必要がある。

(委員):発着地点の候補地としては、子どもによっては長く待つことになる場合も考えられるため、「滞留できる場所であること」と「トイレが近くにあること」も配慮できると良い。

意見集約における通学安全に関する記載整理について

(委員):登下校の見守りをPTA会費から賄っている現状があるため、公費で負担できるようにしてほしい。

(委員):意見集約中間とりまとめで示した条件は、どこまでクリアできたのか。時間がかかるものもあるとは思うが、進捗したことがあれば情報を共有してほしい。

安全マップの作成

(委員):子どもたちへの啓発用として利用できると良い。一方で、危険箇所への対応方法や、条件をどれだけクリアできたかが重要であると考える。

(委員):子どもの恐怖心を煽るような表現が見受けられるので、柔らかい表現で記載した方が良い。柏一小方面の裏面のポイント6.「スピードを上げて」については、「抜け道として左折する車が多い」くらいの表現でどうか。

7-5地域協議会
全体会での意見交換

7-5-2地域協議会
施設設計に関する報告

各分科会からの報告・意見交換

学校運営分科会

(委員):明原町会では、夏祭りで校庭を利用している。工事の進捗状況にもよるが、可能であれば工事期間中も柏中学校で開催したい。

(事務局):現在テニスコートがある付近から体育館横のスペースまでのエリアは使用可能と想定している。期間中の使用については、学校と地域で協議をして進めていただく。

(委員):こどもルームについては、統合により遠くなってしまう家庭がある。旭東小のこどもルームをそのまま残すことは可能か。

(事務局):現在の運営方法において、安全面で、学校からこどもルームに直接行けることが重要であると考えている。場所を移動すると課題も出てくると想定されるため、慎重に検討する。

(委員):南側のセットバックについては、近隣住民から特に意見はない。擁壁にクラックが入っているため、なるべく早く改修を行ってほしい。工事の進捗に限らず対応をお願いしたい。

(事務局):状況は把握しており、令和8年9月からの先行工事で対応していく想定。

通学安全分科会

(委員):スクールバスの発着地点について、旭東小方面はより利用者に近い吉野沢付近に設定できると良い。安全マップについては、子ども向けなのか保護者向けなのか、引き続き使い道に応じた内容を検討・調整していく。危険に対する対応策が記載されていると良い。地域協議会として考える危険箇所について、できれば全部に対策ができると良いが、それは難しいことは認識している。意見集約への追記は必要ないと考える。

(委員):地域協議会で通学路の実地調査を行ってきたが、登下校の時間帯の調査もできると良い。事務局で登下校の時間帯の状況を把握・確認してほしい。旭東小方面のスクールバスの発着地点については、引き続き調査していきたい。

(委員):スクールバスの運行については、交通渋滞についても十分配慮してほしい。渋滞に巻き込まれて遅刻することや、早く学校に着いてしまうことは避けなければならない。

(委員):通学路の安全については、引き続き事務局でも確認していく。スクールバスの運行については、利用人数の把握を進め、必要台数やルート、発着地点等を検討していく。お示ししている内容は、あくまでも現時点の案となる。

(委員):課題のある箇所については、優先順位に限らず対応してほしい。特に、条件で示した9カ所については、なんとしても取り組んでほしいところ。地域協議会で考えた対策が難しいようであれば、ほかの対策を検討していく。また、通学上の安全確保は、学校統合に当たり大変重要なところであり、次年度以降も引き続き地域協議会として行政任せにせず関わっていく必要があると考える。

意見集約最終とりまとめに向けての意見交換

(委員):意見集約については、今後どのように扱っていくのか。

(委員):学校統合に賛成する地域協議会の条件として、教育長に提出する。行政には、地域の想いをしっかり受け止めていただき、実現に向けて取り組んでいただく。開校前、開校後に向けて、準備や調整を進めていくものであり、意見集約に示している条件については、適宜、進捗状況を報告いただき、必要に応じて意見交換を行い、見直していくことも可能としている。また、条件に示したPDCAサイクルに沿って、開校後も確認を継続していく。

(委員):条件として提示しているが、ここに示した内容が達成できないからといって、義務教育学校の設置に反対する、というものではない。条件がどのように達成されていくか、地域協議会としてPDCAサイクルを機能させ、開校まで見守りながらチェックしていくという認識。

(委員):意見集約の今後の取り扱いと、PDCAサイクルの主体は。

(事務局):次回、3月の地域協議会において、会議中に調整ができればその場で教育長に提出いただく。PDCAサイクルについては、開校までは地域協議会、開校後は学校運営協議会で確認していくものと認識しているが、具体については、今後学校と調整が必要。

(委員):開校まで、事務局の職員も残って関わってほしい。

(委員):先日の視察を踏まえ、開校までにすべてをきっちり決めておくのではなく、開校後もトライ&エラーを繰り返していくことが重要であると感じた。地域協議会で決めたことが決して正しいことではないので、意見集約にとらわれずに進めていくことが重要。

その他

教育施設課より、施設設計に関する以下の2点について進捗を報告した後、質疑応答を行った。

  • 基本設計概要の経過報告
  • 地域協議会施設分科会としての最終案(植栽計画、付属建物の配置計画)

意見交換

(委員):柏一小の大イチョウの移植については、挿し木ありきではなく、種子から育てる方法も含め、取り扱いについては柏一小側で検討していく。イチョウの移植本数が2本となっているが、大きく生長しても大丈夫か。数十年後の想定をパースで示すと良いのでは。

(委員):イチョウ、カシワ、サクラを一カ所に集約すると、生長して大変なことになるのでは。別の場所に植えるか、やめても良い。

(事務局):施設分科会での意見交換を最大限踏まえての提案としている。シンボルツリーを広場に配置できると良いとは考えているが、改めて検討する。

(委員):視察した有明西学園では、屋上の活用がよかった。屋上利用についてはどのように想定しているか。

(事務局):室外機や太陽光発電の設備などを設置するため、活用スペースはない想定。

お問い合わせ先

所属課室:教育総務部教育政策課

柏市大島田48番地1(沼南庁舎3階)

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